2011年10月30日日曜日

■パワーのない会話…

大谷です、

色んな人と喋ってみると、
人それぞれ個性のようなものがあります。

喋っているとテンションが上がる人もいれば
逆に下がる人もいます。

笑えるようなおもしろい話しが多い人もいれば
逆にネガティブなことばかりを話す人がいます。

本当に色々だと思います。

で、

この前、ある人と喋っていたのですが、
なぜかその人の会話は弱々しいというか
何かパワーを感じないのです。

なんでだろう?

と思ってそのまま話しを聞いていたのですが、
その人は、、、

「たぶんね。」
「えーと。」
「あの…。」
「そんな気がします。」
「そうかもしれないですね。」

こんな言葉をよく使っていました。

「大谷さん、普通じゃないですか?」

と思うかもしれないのですが、
このような何かを躊躇っているような表現が
多いと相手に弱々しい印象を与えてしまう
ということが心理学的にも立証されているんです。

つまり、、、

もし、あなたが相手に力強い
パワーのあるイメージを与えたいのなら、
こういった表現を出来るだけ使わないよう
にすればいいんです。

例えば、今まで、、、

「あ~、多分そうかもしれないですね。
なんかそんな気がします。」

というような表現を使っていたら、
これを、

「そうだと思います!」

というようにひと言でズバッと言うように
心がけてみてください。

ズバッと話すことで相手には力強い
イメージを与えることが出来ます。

くれぐれも「えーと。」とか「あの…。」
という言葉は出来るだけ使わないようにしましょう。

それではまた!


-大谷新司


PS
何かあればここまでメールをください。

info@brain-talk.com

2011年10月23日日曜日

名前を簡単に呼ぶ究極の方法…

大谷です、

それじゃ、今日は早速
昨日の続きからいきます。

もし、昨日のメールを読み飛ばしていたり
まだ読んでいないという人は必ず先に
昨日のメールを読んでから今日のメールを
読んでください。

昨日のメールを読んでいないと、
多分、訳がわからないはずです。(笑)

http://brain-talk0212.blogspot.com/2011/10/blog-post_23.html

で、

相手の名前を実際になかなか呼ぶことが
出来ないという人はこれをやってみると
結構、相手の名前を呼びやすくなります。

これとは何か?

それは「シュミレーション」です。

そう、実際にその人と喋っているところを
頭の中で描いて名前を呼んで会話している
自分を想像してみるんです。

これちょっとやってみてください。

もちろん、、、

1回やっただけでは効果がありません。

だから、効果が出るまでやってみて
欲しいのですがぶっちゃけこれ
結構、効果があります。

不思議とそれまでなかなかその人の
名前を呼ぶことに抵抗があったのが、
呼びやすくなります。

さらに詳しくステップにまとめると、、、

ステップ1:
名前を呼ぶことに抵抗がある人を
ピックアップする。

ステップ2:
頭の中でその人と実際に会話している
ところを思い描いて、その会話の中で
必ず相手の名前を呼ぶようにする。

この2ステップです。



実際、このシュミレーションという方法は
多くの分野で使われています。

特にスポーツ界では当たり前のように
使われているのですが、プロスポーツ選手は
みんなこのシュミレーションを使っています。

「自分が勝つ試合を想像したり…。」
「自分がゴールを決める瞬間を思い描いたり…。」
「自分がホームランを打つのを想像したり…。」

あまり公にはされない部分なのですが、
みんな当たり前のようにこのシュミレーションを
使っているんです。

でも、それはなぜか?

それはこれは心理学に基づいた話しになるのですが、
人間は自分がやっている姿やその行動を頭の中で
鮮明に描ければ描けるほど、実際にその思い描いた
ことを行動に出来る確率が高くなるからなんです。

そう、詳しく頭の中でその様子を
シュミレーション出来れば出来るほど、
そのことは簡単に出来るようになるんです。

プロスポーツ選手はみんなこのパワーを
知っているからみんな使っているんですね。

もちろん、これは会話を
練習する時にも使える方法ですので、
是非、この「シュミレーション」を
実際にやってみてください。

相手の名前をしっかり呼べる人。
恥ずかしがって呼べない人。

この2人にはとても大きな差があります。

もうわかっているとは思いますが、
相手の名前をしっかり呼べないようだと、
恋人や親友になることは出来ません。

だから、とても基本的なことですが、
相手の名前をしっかり呼ぶようにしましょう。

それでは今日はここで終わりです。

また近いうちにメールします。
では!


-大谷新司


追伸:
何か質問があればこちらまで!

info@brain-talk.com

■名前呼べてる?

大谷です、

ちゃんと相手の名前は呼べていますか?

ぶっちゃけ、僕は今でも相手の名前を
呼ぶのが苦手です。(笑)

全然、呼べないということじゃないし
呼べるんですが何んか恥ずかしいし、
今でも抵抗があるんです。

でも、会話をしてその人と
仲良くなっていくためには必ず相手の
名前を呼ばなきゃいけないし、
呼べなかったらそれ以上、
仲良くなることは絶対に出来ません。

で、

ちょっと、話しが変わるんですが、
「詐欺」って知ってますか?

そう、人を騙してお金を取ったりする
あの詐欺です。

「大谷さん、詐欺くらい知っていますよ。
でも、それが会話のことといったい
何の関係があるんですか?」

OKです。

この詐欺の手口の一つとして、
会話の中から相手の名前を聞き出して、
親しそうに相手の名前を呼ぶという
手口があります。

実は相手の名前を呼ぶことで相手との
距離感を一気に縮めることが出来るので、
相手は無意識に詐欺のことを信用
してしまうのです。

その結果、詐欺にあってしまうんですね。

そう、詐欺集団は相手の名前を呼ぶことで
詐欺の成功確率を上げているんです。

話しがそれましたが、
相手の「名前を呼ぶ」ということは
とても単純なことなんですが、
それだけのパワーがあるんです。

だから、、、

その人と早く仲良くなりたいとか
もっと仲良くなりたいのなら、
ちゃんと名前を呼んであげる必要があります。

……

「大谷さん、名前を呼ぶことが
重要だというのはよくわかりました。
でも、私も名前を呼ぶことが苦手なんですが、
何かいい方法はありませんか…?」

ぶっちゃけ、僕自身がそうなのですが、
相手の名前を呼ぶ時に一番抵抗があるのが、
一番、最初に名前を呼ぶ瞬間です。

出会って、「○○さん」「○○くん」「○○ちゃん」
と一番、最初に呼ぶ時が一番恥ずかしいし、
抵抗があります。

正直、恥ずかしいので
名前を呼ばずに、、、

「ねぇ、ねぇ、」とか言ったり、
いきなり会話を始めようとする時もあります。

でも、、、

この一番、最初に名前を1回呼べてしまうと
2回目、3回目、それ以降は普通に
呼べてしまいます。

不思議ですよね?

やっぱり、何事も初めの一歩が一番、
難しいです。

まぁ、ちょっと勇気を出して、
名前を呼べ!と口では簡単に言えますが、
これが実際は難しいんですよね。

僕自身も名前を呼ぶことがちょっと、
苦手なタイプの人間なので、
その気持ちは本当によく理解出来ます。

で、

今日はちょっと話しが長くなったんで、
続きは明日話しますが、明日は

「相手の名前を簡単に呼ぶ究極の方法」

を話したいと思います。

僕自身も今でのこの方法を使っています。

それじゃ、また明日メールするので、
楽しみにまっていてください。


-大谷新司


追伸:
何か質問があればこちらまで!

info@brain-talk.com

2011年10月1日土曜日

■沈黙って怖いですか?

大谷です、

沈黙って怖いですか?

「そりゃ、気まずいから嫌ですよ…。」

という人がかなりたくさんいると思います。

沈黙が怖いとか気まずいという場合、
会話術の方法を学ぶよりもまずは
この"恐怖心"をどうにかしなきゃいけない
という風に僕は思っています。

まぁ、この恐怖心が全く無くなるっていう
ことは無いと思うのですがある程度、
恐怖心を無くさなければいけません。

理由は恐怖心がある状態で会話術の
勉強をしてもその恐怖心が邪魔をして
結局は何も出来なくなってしまうからです。

そう、時間をかけて会話術の方法を勉強して
それをいざ実践しようと思っても恐怖心が
強いとそれが実行出来なくなるんです。

例えば、、、

これはよくあるケースなんですが、
好きな子をデートに誘いたくても
断られるのが怖いためになかなか
デートに誘えないというケースが
けっこうあります。

これも断れるのが怖いという恐怖心が
邪魔をして誘うことが出来なくなっています。

わかりますよね?

で、

もし、この場合、誘って断られたら、

「失敗した。」

という風な捉え方をすると思います。

そして、失敗するのが怖くて、
それ以降、どうしても他の人を誘う時も
躊躇してしまったりします。

でもですよ。

これは紛れもない事実なのですが、
会話上手な人というのはあまり
会話が上手くない人よりも
失敗の数が多いんです。

色んな話題を喋っているんで、
人によってはどうしてもおもしろい、
おもしろくないという風に別れます。

当然、おもしろくない話しをすれば、

「あの人の話しはつまらない…。」

と思われます。

が、

そんなことは気にせずまた他の話題を
喋ったり、どんどん違う人と会話を
しようとします。

つまり、どんどんトライしている
ということです。

逆に会話があまり続かなくて
上手くない人とというのは
このトライする数が少ないので、
失敗の数が極端に少ないです。

どうしても、僕らは恐怖心や
失敗をしたくないという気持ちから
トライするのを止めてしまいます。

でも、、、

少しオーバーな言い方をすれば、

「失敗したって死ぬわけじゃない!」

くらいの強い気持ちを持って、
好きな子をデートに誘ったり、
自分から色んな話題を振ってみて
欲しいと思います。

そう、失敗することに対して
もっと無神経になる必要があるんです。

この失敗に対する恐怖心が強いか?
弱いか?で会話が上達するスピードは
全く違ってきます。

だから、今日からは失敗を怖がらずに
どんどんトライしていきましょう。

失敗の数が多ければ多いほど、
喋るのが上手くなります。


-大谷新司


追伸
この前も話しましたが、
「最も簡単な会話上達法」のレポートは
全ての人へプレゼントが終了しました。

※申し込み者のみ

でも、もし、届いていない方がいたら、
すぐに送りますのでここまでメールを
お願いします。

info@brain-talk.com