2010年8月29日日曜日

■どこに時間を使うべきなのか…?

こんにちは、大谷です。

『過去』『現在』『未来』

時間の使い方には
この3つの使い方があるのですが、
あなたはどこに一番時間を使っていますか?

過去にあった嫌な出来事や
辛い経験を思い浮かべたりして
過去に時間を使うことが多いですか?

それとも、

『将来はこんな風になりたい!』

という夢や希望をもって、
未来の自分に時間を使うことが多いですか?

今では違いますが、
口下手で悩んでいた時の僕は
圧倒的に『過去』に時間を使っていました。

>付き合っていた彼女に口下手だと言われたこと
>遊んでいた友達がつまらなそうにしていたこと
>沈黙や無言になった時の気まずい状態
>頑張って喋ったけど話しが滑ったこと
>口数が少ないので話しかけてもらえない

過去に起こったこんなことを
頭の中で考えて不安になったり、
心配したりして変えられない過去のこと
ばかりに時間を使っていました。

で、

こういったメールをするようになって、
口下手や会話のことで悩んでいる多くの人から
質問をもらうようになりました。

その時に気が付いたのですが、
上手く改善しないポイントの一つに
かなり多くの人が『過去』のことに
時間を使っているということです。

......

『それじゃ、口下手を改善して
会話が上手くなるように未来のことに
時間を使えばいいんですね…?』

と思ってしまうかもしれませんが、
それも違います。

今、あなたに一番、時間を使って
欲しいところは『現在』です。

わかりやすく言うと、
去年や来年のことを考えるのではなく
まずは"今日のこと"考えるようにして
欲しいんです。

確かに過去にあった出来事が
全く意味がないのかといったら、
そうではありません。

また、将来設計をしてはいけないのか
と言ったらそうでもありません。

将来のことに対して準備をすることも
大切だと僕も思います。

ただ、これは重要なことなので、
覚えて欲しいと思うのですが、
過去の自分が今のあなたと作っていて、

これからの楽しい未来を作るのは
今の自分だということです。

もう分かったと思いますが、
過去の出来事や将来の準備ばかりに
気を取られていたら、

この先の未来でも、
何を話せばいいのか分からなかったり、
会話が続かないことで悩んでしまい、
今と同じ状況が続いてしまうと思います。

だから、、、

まず、これからは口下手を改善するために
上手く会話が出来るようになるために、
"今日、何をするのか?"ということに
焦点を当てて欲しいと思います。

......

それで、過去のことに時間を
使っている人が多かったので、

次回は、、、

『過去から現在に時間を使うために
やって欲しいこと』

をお話ししようと思います。

過去に嫌な出来事や
辛い経験があったかもしれませんが、
ここが改善されないと、

なかなか、現在に
時間を使うことが出来ないので、
是非、確認してみてくださいね。

それではまた。


-大谷 新司


PS:
誤解して欲しくなのですが、
これは『過去』と『未来』のことを
考えてはいけないといことではありません。

時には過去のことを振り返ったり、
未来のことを考えたりする時間も必要です。

が、

それ以上に『現在』今に集中して欲しい
ということなので、そこは誤解しないように
注意してください。

これはあくまで例ですが、
分かりやすく割合で示すと、

現在⇒6
過去⇒2
未来⇒2

この様な感じになると思います。

2010年8月27日金曜日

■会話中にダメなこと…

こんにちは、大谷です。

今日は相手と喋っているときに
やってはいけないことを話そうと思います。

会話中に、、、

『こんなことを言って嫌われたらどうしよう…。』

『私と喋っていてもつまらなそう…。』

『さっきの話しは引かれたかもしれない…。』

『次はどんなことを話そうかな…。』

こんなことを気にしながら、
会話をしていることはありませんか?

やっぱり、相手から嫌われたくないし、
いい印象を与えたいと思っているはずなので、
気にしてしまう気持ちもわかるのですが、

気にし過ぎると、
そっちの方に意識が集中してしまい、
どうしても相手の話を聞き逃したり、

会話が上の空になっているような
印象を相手に与えてしまいます。

当然、相手の話を聞き逃していたら、
変な受け答えになってしまったり、
余計に何を話せばいいのかわからなくなるので、
会話が続かなくなりますよね。

また、、、

これは不思議なもので、
"上の空になっている"様子というのは
相手に必ず感じ取られてしまいます。

どんなに自分では大丈夫だと
思っていてもです。

これだと誠実さが欠けてしまって、
いい印象を与えることは出来ないし、
相手の口数も減ってしまいます。

だから、会話をしている最中は、
必ず"相手の会話に集中する"ようにして
あまり余計なことは考えないようにして下さい。

これは基本的なことなのですが、
会話が上手くない人を見ていると、
この部分にかなり問題がある人が多いです。

沈黙や会話が続かなくなってしまう
不安があるのも理解していますが、
まず、これからは"相手の会話に集中する"
という風に決めて欲しいと思います。

是非、今日からやってみましょう。


-大谷 新司


PS:
それと言い忘れましたが、
周りをキョロキョロ気にし過ぎると、
相手に悪い印象を与えるので、
必ず相手を見て話すようにして下さい。

もし、緊張して相手の目を見れない場合は、
『相手のまばたきを数える』のと
『まつ毛を見て話す』というのが
ちょっとしたポイントです。

2010年8月26日木曜日

■これは誰…?

こんにちは、大谷です。

最近、会話のテクニックばかりを
話していたので今日は息抜きを兼ねて
ちょっと面白い話をしようと思います。

でも、もしかすると、、、

会話のきっかけや話題にすることも
出来るかもしれないので、
是非、最後まで読んでくださいね。

......

それではまず最初にちょっとした
エクササイズをやって欲しいのですが、
あなたが人間的に好きなタイプ(性格)を
3つ書いてください。

【好きなタイプ】
1.
2.
3.

OKです。書きましたね?

それじゃ、次は逆に嫌いなタイプを
3つ書いてください。

【嫌いなタイプ】
1.
2.
3.

......

『大谷さん、これは何の意味があるんですか?』

という声が聞こえてきそうなのですが、
その意味も含めてあとで詳しく話をするので、
今はこのまま続けて欲しいと思います。

で、

参考までに僕が書いたものを例として、
ちょっと見て欲しいのですが、
僕の場合は、、、

【好きなタイプ】
1.行動力があるタイプ
2.頑張り屋さんタイプ
3.向上心が強いタイプ

【嫌いなタイプ】
1.グチが多いタイプ
2.すぐに怒るタイプ
3.しつこいタイプ

この様になりました。

それで、この合計6つのタイプを
全て1つにまとめて一人の人間として
考えて欲しいのですが、

僕の例だと、、、

1.行動力がある
2.頑張り屋さん
3.向上心が強い
4.グチが多い
5.すぐに怒る
6.しつこい

この様になりますが、
これを一人の人間として考えます。

行動力があって…
頑張り屋さんで…
向上心が強くて…

でも、、、

グチが多くて…
すぐに怒って…
ちょっと、しつこい。

この様な人間になりますね。

ここであなたが書いた
6つのタイプも必ず一人の人間に
まとめてから次に進んでください。

......

それじゃ、ここまで終わったら、
今、やってもらったエクササイズの
意味をそろそろ話そうと思います。

今、6つのタイプをまとめて
一人の人間にしてもらったのですが、
同じような人を何処かで見たことは
ありませんか?

ちょっと、考えてみてください。
必ず同じような人を知っているはずです。








どうですか?わかりましたか?

答えを言いますね。

実は今、6つのタイプをまとめて出来た
一人の人間というのは"あなた自身"です。

そうです。

好きなタイプと嫌いなタイプを
合計で6個書いてもらいましたが、
これがあなたの性格なんです。

......

その理由をこれから話そうと思うのですが、
前に『網様体賦活系』の話しをしましたよね?

※網様体賦活系=もうようたいふかつけい

かなり時間が経っているので、
忘れている人もいるかもしれませんが、
『網様体賦活系』とは、、、

自分と他人の共通点や同じものを見つける
脳のシステムのことを言います。

つまり、、、

今、書き出してもらった6つのタイプというのは
『網様体賦活系』が反応した、、、

>自分と他人の共通点(自分と同じもの)

ということになるので、
その6つのタイプはあなたの
性格ということになります。

また、人間は自分と同じような人を好む、
と言われています。

だから、好きなタイプを選ぶと自動的に
自分と同じようなタイプを選んでしまうことが
多くなるんですね。

それで、、、

これをどうやって会話にいかすのか?

ということですが、
この質問を相手にしてみると相手のタイプや
性格を簡単に知ることが出来ます。

相手の性格を知ることが出来れば、
かなり話しやすくなると思うので、
良かったらこれも覚えておいてください。

また、僕のメールは若い人たちも
たくさん読んでくれているようなので、
この質問を『飲み会』で使ってみるのも
いいかもしれません。

初対面で相手のことがよくわからない時に
この質問をすることで相手の性格を
簡単に知ることが出来ますし、

飲み会では好きなタイプなどの話題が出やすいので、
話題として使ってみるのも面白いと思います。

......

気が付いたら、、、

いつもと同じようなメールになってしまい
息抜きのメールではなくなってしまいましたね。(汗)

それでは、また次回からは口下手の改善や
会話についての話をしていきます。


-大谷 新司


PS:
すでにダウンロードしてくれた人も
たくさんいますがこのレポート中でも
『網様体賦活系』について詳しく話をしています。

http://bit.ly/dBhUdl

2010年8月15日日曜日

■会話を切り上げるタイミング…(続き)

こんにちは、大谷です。

それでは今日は早速、
前回の続きを話そうと思います。

前回の内容はここから確認出来るので、
もし、前回の内容を振り返りたいという人は
先にここを確認してから今日のメールを
読んで欲しいと思います。

http://bit.ly/cnPcKJ


それで、、、

具体的に別れ際、
最後の部分はどうすればいいのか?

ということですが、
出来れば会話が盛り上がっているところで
あえて会話を切り上げるのが本当はベストです。

ただ、前回もお話しましたが、
『会話を盛り上げる』ということは
今はまだ難しいと思うので、

出来るだけ会話をしている時に
あえて会話を切り上げるようにしてください。

『でも、会話をしているのに、
そこで終わらせるのは逆に良くないのでは…』

と思うかもしれませんが、
あえてこのタイミングで

『そろそろ、帰ろうかな。』

などと言うと、相手の中で
何か物足りないという感情が芽生えて
好印象を残して別れることが出来るのです。

もし、また会いたいと思うような人なら、
ここのタイミングで次回の約束をすると
高い確率で『YES』を貰うことが出来ます。

ただ、これが逆に会話が終わり、
沈黙の気まずい雰囲気で終わってしまうと
相手に悪い印象を与えてしまい、
また会いたいなどと思って貰えなくなります。

だから、、、

あなたが会話を切り上げるポイントとしては、
出来るだけ会話をしている最中というのが
一番のポイントだと思います。

また、これは会話以外のことになりますが、
最後にお礼を言う、相手を見送るなどのことも
好印象を与えるポイントなのですが、

会話のことばかりに気を取られていると
こういったポイントがどうしても
疎かになりがちです。

ここで相手に与える印象も大きく変わるので、
ここは必ず疎かにならないように
注意するようにして欲しいと思います。

これからは会話を続かせることだけでなく、
引き際も見極めるようにして会話を
するようにしてください。

それでは、、、

最後にもう一度だけ言いますが、
会話を切り上げるポイントは、
出来るだけ『会話をしている最中』です。

これを忘れないようにしてくださいね。


-大谷 新司


PS:
最近、嬉しいことに
たくさんの人からメールを貰います。

ありがとうございます。

頂いた質問や相談については
必ず返答するようにしていますので、
少し時間が掛かる場合もありますが、
是非、待っていて欲しいと思います。

2010年8月14日土曜日

■ピークエンドの法則…

こんにちは、大谷です。

2、3週間くらい前に僕が作った
『沈黙や無言を防ぐテクニック集』
というレポートがあるのですが、

この前、そのレポートに関して、
読んだ感想や質問を頂きました。

女性の方だったのですが、
感想を読ませて頂いたところ、
レポートの内容を実際に試してくれた様で
率直に本当に素晴らしいな、と思いました。

頂いた感想や質問を基に
これからもお役に立てるような
情報をお伝えしていきますので、
これからも楽しみに待っていて下さい。

ただ、嬉しいことにここ最近、
多くの人が僕のメールマガジンに
登録をしてくれています。

本当にありがとうございます。

最近、登録したばかりの人は
まだそのレポートを受け取っていない人も
いると思いますので、

『私も是非、読んでみたいです。』

という人はこちらから
『沈黙や無言を防ぐテクニック集』
のレポートを受け取ってください。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=69802


もちろん、無料のプレゼントですが、
ページ数は約30ページもありますので、
是非、読んでみて欲しいと思います。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=69802


それで、、、

ちょっと前置きが長くなってしまったのですが、
感想をくれた女性の様に会話が上手くなるために
今、色々と実践している人も多いはずです。

しかし、いざ会話をしてみると、
恐怖心や不安で中々、上手く話せなかったり、
話の内容が相手に上手く伝わっていないな、
と感じることもあると思います。

が、

そんな時に思い出して欲しい
ある法則があります。

それは『ピークエンドの法則』です。

この法則はアメリカの心理学者、
ダニエル・カーネマンさんという人が
発表した法則なのですが、

人間の記憶というのは、、、

>一番、盛り上がったところ
>最後の終了時(別れ際など)

この2つしか記憶に残らないという
心理学的な法則です。

これは会話でも同じことが言えるのですが、
会話でも相手の記憶に残るのは、

>会話で一番、盛り上がったところ
>友達や恋人などの相手との別れ際

この2つだけということになります。

つまり、最初から最後まで完璧に
会話をする必要はないということです。

相手の記憶に残るのは
この2つのポイントになるので、

少しくらい会話が続かなかったり、
上手く会話が出来なくても
まずはあまり気にしないで
会話をして欲しいと思います。

でも、、、

いきなり、『会話を盛り上げろ』
と言われても難しいのが本音ですよね。

だから、『会話を盛り上げる』
というポイントに関しては別の機会を
見て話をするようにしたいと思います。

それで、、、

今日、あなたに意識して欲しいことは、
もうわかったと思いますが、
もう一つの『最後』の部分です。

ドラマや映画でもラストシーンというのは
記憶に残ることが多いのですが、

もし、その時、会話が
上手く出来なかったとしても、
最後の別れ際だけはしっかりとするように
心がけるようにしてください。

『それじゃ、具体的に別れ際、
最後の部分はどうすればいいのか?』

ということをこれから話そうと思ったのですが、
ちょっと、これから急な用事が入ったので、
この続きはまた次回にしようと思います。

この『ピークエンドの法則』を覚えておくと
会話だけではなくデートの時などにも
使えるので、是非、覚えておいてくださいね。

それでは次回は今日の続きからお話します。


-大谷 新司


PS:
もし、時間があるのなら、
過去の記事も是非、読み直してみてください。

きっと、また新しい気づきがあるはずです。

http://bit.ly/9Fibm3

2010年8月13日金曜日

■会話が上手い人の共通点…

こんにちは、大谷です。

会話の話題に困ることはありませんか?

『はい、何を話せばいいのかわかりません…。』

という人のためにも、
今日は話題作りについて重要なポイントを
一つだけ話そうと思います。

......

一時期、僕は会話の上手い人を
よく観察していたことがあるのですが、
その時にある共通点を見つけました。

それは、、、

『相手のことをホメる』

という共通点です。

そうです。

会話が上手い人は相手のことを
ホメることが多かったんです。

これは自分のことに置き換えて
考えて欲しいんですが、
ホメられて嫌な気分にはなりませんよね?

『いえ、私はホメられるのが大嫌いです!』

という人は殆どいないと思います。

これは人間の心理的な問題もあるのですが、
殆どの人はホメられると嬉しいと感じます。

だから、もし、会話の中で
何を話せばいいのか迷ったり、
話題に困ったりしたら、
是非、相手をホメてあげてください。

>身につけているアクセサリー
>着ている服
>その人が夢中になっている趣味

その他には、、、

>年上の人から好かれそうですね。
>女性からモテそうですね。
>やっぱり、○○さんは素晴らしい人ですね。

このような感じでも構いません。

ここでのポイントはまず相手をホメて、
会話のきっかけや少しでも話を
続かせるのがポイントです。

また、、、

ホメられると相手もいい気分になるので、
逆に相手の方から話しを切り出す確率も
高くなりますし、相手から好感を
得ることも出来ます。

『会話を続かせて好感を得る』

というとても大きなメリットがあるので、
これは必ず覚えておいて欲しいと思います。

......

でも、もしかすると、

『わざとホメるのは良くないんじゃない…。』

という風に思う人もいるかもしれません。

が、

ホメられるというのは、
たとえ、お世辞だとわかっていても
嬉しいものです。

ただ、ここで注意して欲しいのは
何か特別な言葉を使って、
上手くホメる必要はないということです。

普通に、、、

『着ている服かわいいね。どこで買ったの?』

というような感じで構いません。

重要なポイントは上手く言う、
ということではなく、

とりあえずホメる、ということなので、
あまり言い方や言葉の使い方などは
気にせずに相手をホメてあげてください。

>すごいですね~!
>かっこいいなぁ。
>○○上手いよね。

こんな簡単な言葉でも構いませんので、
是非、やってみましょう!


-大谷 新司


PS:
ホメた後に質問をすることで、
さらに会話が続くようになります。

本文にもありましたが、

『着ている服かわいいね。どこで買ったの?』

という風に『ホメ言葉』に『質問』を
プラスするようにします。

是非、この方法も試してみてくださいね。

2010年8月7日土曜日

■会話で大事なスキル…

こんにちは、大谷です。

あなたは会話の中で『ユーモア』を
意識したことがありますか?

よく聞く言葉だと思うのですが、
言葉の意味としては"相手を和ませる冗談"
というような意味になると思います。

日本では『ユーモア』を
あまり重要視していませんが、
会話の中では大事なスキルの一つです。

その『ユーモア』を会話の中で上手く使う方法を
友人の山崎さんが詳しく知っているのですが、

山崎さんは、、、

『何気ない日常にユーモアがあるだけで、
人間関係がとても円満で楽しくなるし、
人生全般が豊かになる。』

という風に言っています。

また、日本人はユーモアが苦手な人が多いようで、
実践的なユーモアを身につけることが出来れば、
周りから一目置かれて人気者になる可能性も
あるとのことです。

そこで、、、

もし、あなたが『ユーモア』を使って、

>会話を上手く続けたい
>初対面の人とも上手く会話をしたい
>異性との会話を楽しみたい
>おもしろい人になりたい
>気の利いた言葉を返せるようになりたい

と思うのなら、
是非、山崎さんのメールマガジンにも
登録をしてみてください。

http://www.mag2.com/m/0001147171.html


『ユーモア』を使うテクニックだけではなく、
読者さんのことを一番に考え、質問などの
メールにも熱心に対応をしています。

きっと、山崎さんのメールマガジンも
あなたの役に立つと思いますので、
是非、読んでみてください。

http://www.mag2.com/m/0001147171.html


それではまたメールしますね。


-大谷 新司


PS:
山崎さんのメールマガジンを
ひと足先に読んでいる読者さんから
こんな感想を頂いています。

-------------------------------------------

山崎秀隆さん、
いつもメルマガをありがとうございます。

○○○○ 30歳の女性です。

私の周りには、頭の回転が速くて、
会話がとても面白い人が多くて、
どうすればそんな機転のきいた
会話ができるのかと思い登録してみました。

山崎さんの文章はとても読みやすいですし、
とても参考になります。

私が知りたいことは、
お話をするお相手の年代や性別によっても、
話す内容などが変わってくると思いますので、
年代別や男女別のパターンなども
紹介していただけたらうれしいです(^0^)

今後も期待しております☆

-------------------------------------------

山崎さんの無料メールマガジン:
http://www.mag2.com/m/0001147171.html

2010年8月4日水曜日

■なぜ、あの人は喋りにくいのか…?

こんにちは、大谷です。

前回のメールで、、、

>今、あなたの中で
>『喋りやすい人』と『喋りにくい人』を
>僕の例のように書き出してみてください。

という話を最後にしたのですが、
実際に書き出してみましたか?

『あっ、忘れていました。』

という人は続きを読む前に
是非、書き出してから今日のメールを
読むようにしてください。

例や詳しい方法は前回のメールから
確認することが出来ます。

http://bit.ly/cxQoi4

......

それで、今日はなぜ、、、

>喋りやすい人
>喋りにくい人

この2つのパターンの人がいるのか?

という話をしようと思うのですが、
実は僕やあなたも人というのは、
友達や自分の周りにいる人を

『この人は自分よりも上か下か?』

というようなランク付けを
無意識の中でやっています。

もちろん、これは人間的なランク
という意味ではなく意識的なことです。

そうなんです。

この人はAランク、あの人はCランク
というように人に対してランクを
決めています。

これは僕の例ですが、
まず自分を基準となるBランクに入れます。

■Aランク(自分よりも上だと思う人)
・会社の上司
・同僚
・好きな女の子
・もてる友達
・自分よりもスポーツが上手い人
・専門的な知識を持っている人
・会話が上手い友達
・女の子

■Bランク(自分と同じくらいだと思う人)
・自分
・小さい頃からの幼馴染
・男の友達
・親戚の人

■Cランク(自分よりも下だと思う人)
・家族
・飼っている犬(人ではありませんが…)

書き出すとまだまだ出てきそうなのですが、
見てもらうとわかる通り、圧倒的に
Aランクの自分よりも上だと思う人が
多くなっています。

つまり、、、

口下手な人というのは、
意識の中で自分よりもランクが
高い人が多いので、

会話や雑談でも変な気を使ったり、
ひるんだりして上手く話せないという場面が
多くなるんです。

分かりやすく説明をすると、

喋りにくい人⇒Aランク(自分よりも上)
喋りやすい人⇒B、Cランク(自分と同じか下)

ということになります。

ここで前回、書き出してもらった
『喋りやすい人』と『喋りにくい人』を見て
自分よりもランクが上か?下か?を
是非、確認してみてください。

......

逆に口下手ではない人が
僕の例のようなランク付けをすると、
Aが少なくなって、BとCの数が増えます。

そして、もうわかったと思いますが、
このランクを決めているのは自分自身です。

あなたが『あの人よりもランクは上だ。』
と思えば、自動的にその人よりもランクは
上になりますが、

逆に下だと思ってしまうと、
その人よりも下になってしまい、
会話をするときに変な摩擦や抵抗が
出てきて喋りにくくなる原因になります。

しかし、、、

この『ランク付け』というのは
自分自信が決めているので、
好きに変えることが出来ます。

確かにAランクの人をいきなり全員、
Cランクに入れろと言われても
絶対に無理ですよね。

でも、なるべくでいいので、
周りの人をあなたと一緒のBランクに
入れて対等に見るようにして欲しいのです。

ここのでのポイントは"なるべく"です。

あなたの周りの人も、
時には緊張するし、沈黙が怖いし
何を話せばいいのかわからなくなります。

多かれ少なかれ、みんな同じような
悩みを持っているんです。

これだけでも、気持ちの面が楽になるので、
会話に対しても摩擦や抵抗が少なくなると
思いますが、

まずは『自分は周りの人と一緒』という風に
出来る限り対等なイメージをこれからは
持つようにしてください。

......

最後に、、、

多くの人は口下手を克服したいと思っても
実際にはなかなか行動を起こしません。

でも、僕のメールマガジンに登録をしてくれた
あなたは『メールマガジンに登録』をする
という"行動"を起こしてくれました。

本当にありがとうございます。

とても、小さなことに思えるかもしれませんが、
実際に口下手で悩んでいてもこういった行動を
起こす人は100人中5人くらいと言われています。

つまり、このメールマガジンを見つけてくれて
登録をしてくれたあなたはこの5人の中に
入っているということです。

そして、あなたのように行動を起こした
この5人だけが口下手を克服することが
出来るという風に僕は思っています。

今まで気が付かなかったかもしれませんが、
すでにあなたには口下手を克服する素質は
十分にあります。

このメールマガジンで色々と面倒なことや
難しいことを言うかもしれませんが、

僕もあなたのことを
バックアップしていきますので、
これからも一緒に頑張っていきましょう!

それでは長い文章を最後まで
読んで頂きましてありがとうございました。

また次回も楽しみにしていてください。


-大谷 新司


PS:
今日の話の中で誤解しないで欲しいのですが、
これは『周りの人を見下す』ということでは
ありません。

あくまで意識的なことなので、
そこは間違わないように注意してくださいね。


PPS:
もし、質問や聞いてみたいことがあれば、
ここまでメールをください。

info.talk0212@gmail.com

もちろん、匿名でも構いませんし、
頂いた内容を許可なく公表するようなことは
絶対にありません。

2010年8月1日日曜日

■2つのパターン…

こんにちは、大谷です。

今日はちょっと、昔の話をしようと思います。

これは僕が口下手で悩んでいた
19歳か20歳くらいの時だったと
思うんですけれど、

まだ学生だった僕は同じバイト先に
好きな女の子がいました。

でも、、、

何を喋ったらいいのかわからないし、
携帯のアドレスを聞くことや
デートに誘うなんてことはどんなことが
あっても絶対に出来ませんでした。

いつも、その子が話しかけてくれるのを
待っていたのを今でもよく覚えているのですが、
実際のところ話しかけてくれても、

ギクシャクした会話になってしまい、
無言の時間が多くなったり、
緊張しすぎて会話が続かない様な状況でした。

まぁ、この恋の結果はもう分かったと思いますが、
残念ながら実ることはなかったです…(涙)

......

ちょっと、、、

今日は恋愛の話になってしまいましたが、
これは口下手にも関係する話なので、
是非、このまま読み進めてください。

で、

この時、バイト先には
たくさんのメンバーがいたのですが、
ここでふと疑問に思ったことがあったんです。

それは、、、

自分の中で『喋りやすい人』と『喋りにくい人』
この2つのパータンの人がいるといことです。

......

例えば、さっきのバイトで例を出すと、

喋りにくい人→『好きな女の子』
喋りやすい人→『その他のメンバー』

ということになります。

実際はその他のメンバーでも
喋りにくい人が多かったのですが、
これは分かりやすい例なので、
その辺りは特に気にしないでください。

それで、、、

口下手の人というのは、
『喋りにくい人』は多いけれど、
逆に『喋りやすい人』というのが
圧倒的に少ないんですよね。

僕も昔は『喋りやすい人』というのが
圧倒的に少なかったです。

それをちょっと書き出してみると、、、

【喋りやすい人】
・家族
・近所の幼馴染
・自分のことをわかってくれた学校の先生
・飼っていた犬(人ではありませんが…)

【喋りにくい人】
・初対面の人
・好きな女の子
・先輩
・クラスの友達(特に女の子…)
・バイト先のメンバー
・部活のチームメイト

などなど。

これを人数にすると、
先程も言いましたが圧倒的に
『喋りにくい人』の方が多くなります。

......

でも、なぜ、、、

>喋りやすい人
>喋りにくい人

この2つのパターンの人がいると思いますか?

その秘密を次回、
お話ししようと思っているのですが、
それまでに必ずやって欲しいことがあります。

それは今、あなたの中で
『喋りやすい人』と『喋りにくい人』を
僕の例のように書き出してみてください。

誰かが見るというわけではないので、
その人の名前を書いてもいいと思います。

このステップを予めやっておくと、
次回の話がさらに理解出来ると思うので、
面倒な気持ちもよくわかりますが、
頑張ってやってみましょう。

それでは次回のメールを
楽しみに待っていてくださいね。


-大谷 新司


PS:
前回、プレゼントをお届けしましたが、
本当に多くの人が受け取ってくれました。

ありがとうございます。

また、これからも何かプレゼントを
お送り出来ればと思っていますので、
これからも一緒に頑張っていきましょう!


PPS:
もし、そのプレゼントを
まだ受け取っていないという方は
ここから無料で受け取ることが出来ます。

『プレゼント:沈黙や無言を防ぐテクニック集』
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=69802