2011年11月14日月曜日

■昨日の続き…

大谷です、

昨日は最後まで話しが出来なくて
すみませんでした!

では、早速、昨日の続きからいきますね。


4. 趣味や旅行などの娯楽の話題

あなたの周りにもいると思いますが、
趣味や旅行などを生きがいにして
生きている人がいます。

例えば、、、

趣味のゴルフ、釣り、サーフィンなど。

こういった人たちは仕事よりも
趣味の方に情熱を持っていてとても
積極的です。

趣味を生きがいにしているような
人たちにはその趣味の話題をしてあげると
相手の会話量が自動的に多くなります。


5. 食事の話題

人間誰もが食べるということが大好きです。

誰もが上手いものを食べたい!とか
おいしものを食べたいという感情があります。

だから、食事の話題というのも
ありきたりではありますが会話が続く
話題の一つなんです。

……

以上の5種類になりますがどうでしたか?

多分、これなら自分でも喋れそうだという
話題が見つかった思います。

で、

今日はあなたに宿題があるのですが、
この5つの種類の中から自分が喋れそうな
話題を一つだけ選んでテーマを決めてみてください。

一つだけでOKです。

そしてそれを実際に今日、相手は誰でもいいので
その内容を喋ってみてください。

なぜ、こんなことをやらせるのか?

確かにこんなことをやるのは面倒だし
やる気が出来ないのもわかります。

が、

今日の話しを聞いただけでは実際に
会話が続くようになってはいないし、
喋れるようになってはいません。

そう、読んだだけでは出来るようにはならいいのです。

スポーツでも何でもそうですが、
出来るようになるためには何度も何度も
失敗を繰り返しながら練習をする必要があります。

実際、僕もこの前ちょっとしたスピーチを
頼まれたのですが、事前に何度も何度も
シュミレーションをして練習をしました。

そして、そのスピーチは大成功でした。

だから、あなたにも是非、今日の勉強したことを
実際に実践して欲しいのです。

本当にちょっとしたことなのですが、
これをやるとやらないのでは本当に大きな差があります。

必ずやるようにしてください。

まぁ、ここまで言っても実際にやる人というのは
10人に1人くらいの割合しかいません。

残りの9人は何もしないのです。

そして残念ながらこの9人の人達は
会話が続くようにはならないし上手くもなりません。

この実践したった一人だけが会話が上手くなって
親友や恋人を作ることが出来るようになります。

あなたがこの1人になることを心から祈っています。

それでは最後まで読んでくれてありがとうございました。

では、またメールします。


-大谷 新司


PS:
もし、このメールでこんなことを教えて欲しい!
という要望があったらここまでメールをください。

info@brain-talk.com

■たったの5つだったんです…。

大谷です、

今日は「話題」について話そうと思います。

「何を喋ったらいいのかわかりません…。」
「話題が思い浮かびません…。」
「どんなことを話せば会話が盛り上がるのですか?」

多分、あなたもこんな風に思っているはずです。

実際、この話題についての質問や
相談はめちゃくちゃ多いんです。

で、

僕は一時期、周りの人の会話を
よく盗み聞きしていた時期があります。(笑)

盗み聞きというとちょっとイメージが悪いのですが、

「どんなことを喋っているのか?」
「どんな話題で盛り上がっているのか?」

などをリサーチして自分の
会話の参考にさせて貰っていました。

それで、その時に気が付いたのですが、
僕ら人間は大きく分けると5種類の話題しか
話していないことに気が付いたんです。

そう、たったの5種類です。

これからこの5種類について話しますが、
あなたが喋る話題がこの5種類の中に入っていれば
会話が盛り上がる確率、会話が続く確率が
今よりも飛躍的にアップするはずです。

逆にこの5種類以外の話題だったら、
会話は盛り上がらないし、会話が続く確率が
激減するということなので注意しなければいけません。

これを知っていればもう難しいことを話す必要もないし、
この中から話題を決めればいいだけなので、
今日、必ず覚えるようにしてくださいね。

それじゃ、詳しく話していきます。


1. 仕事の話題

僕はよく会話の中でお互いの共通点を
探してくださいということをよく言うのですが、
学生は別として殆どの人が「仕事をしている」
という共通点があります。

職種は別として生計を立てるために
誰もが何かしらの仕事をしていると思います。

仕事に情熱を注いでいる人もいますが、
中には逆に仕事は自分にとって苦痛の
何物でもないという人がいるのも事実です。

相手の好きなこと、興味があることを
喋らせるというのは自分が喋らなくても
相手がどんどん喋ってくれるので、
聞いているだけでOKです。

逆に嫌いなことというのも
少し愚痴っぽくなってしまうこともありますが、
会話が続く確率がかなり高いです。

仕事というのは「好きか」「嫌いか」の
どちらかに当てはまって中間がいません。

だから会話が盛り上がるのですが、
是非、仕事の話題を意識してみてください。


2. 家族の話題

結婚をして子供を持っている人は
よくわかると思うのですが、
子供や孫がいるというのは本当に
楽しいことだし幸せなことです。

よく、口では「子育ては大変」などという人もいますが、
実際はそんな風には思っていないんです。

だから、相手に家族の話をさせて
それを楽しそうに聞いて上げてください。

これだけでOKです。


3. 健康についての話題

10代から20代の人の間ではあまり
健康について話している人というのは
多くなかったのですが、これが30代を超えると
みんな健康について興味を持ち始めます。

なぜなら、これくらいの年齢になると
周りで病気をしていたら、体調がすぐれない
という人が急に多くなるからです。

だから、ちょっとした健康法や
健康についての豆知識などがあると
30代以上の人達にはとても感心を
持って貰えます。

ここのでポイントはお医者さんの様な
専門的な知識を身につけることではなく
相手の人よりもちょっとだけ健康についての
知識がある程度でOKです。

これならテレビなどからでも
情報収集をすることが出来るので、
健康関連の番組などがある場合は
是非、チェックするようにしてください。

で、

ちょっと、今日はこれからすぐに
出掛ける用事があるので、
残りの2つはまた明日、お話します。

明日のメールも見逃さないでください。

それじゃ、また明日!


-大谷新司


PS:
もし、このメールでこんなことを教えて欲しい!
という要望があったらここまでメールをください。

info@brain-talk.com

2011年11月10日木曜日

■好きな人と会話が続かない…

大谷です、

好きな人と会話が続かないという
相談をけっこうよく貰います。

他の人に対してはそれなりに喋れるのに
「好きな人」に対してだけ上手く
喋れないという相談です。

他の人とは喋るのに好きな人とは喋れない…

不思議ですよね?

で、

この場合、会話が続かない原因というのは
話題が思いつかないとか面白い話しが出来ない
というのが原因ではありません。

それじゃ、いったい何が原因なのか?

それは、相手のことを過度に
気にし過ぎているという”心理的”なことが
原因になっています。

そう、相手の反応を気にし過ぎている
ことが原因で会話が続かなくなっているんです。

例えばですよ。

好きな人だけ会話が続かないという人は
ちょっと思い出してみてください。

多分、家族なんかだと普通に好きなことを
喋れますよね?

これは相手が家族だから好かれる必要が
ないからなんです。

でも、、、

これが好きな人とか恋人だったら、
好かれたいとか嫌われたくないという
気持ちが必ず出てきてしまいます。

まぁ、誰でも好きな人や恋人には
好かれたいとか嫌われたくないと思うはず
なのですが、この気持ちが強くなり過ぎると
会話にブレーキが掛ってしまって自然と
会話が続かなくなってしまうんですね。

なぜなら、、、

さっきも言ったように

「変なことを喋ったら嫌われるんじゃないか…」
「好かれるためには何を喋ればいいのかな…」
「つまんないと思われたらどうしよう…」

こんな感情が出てきてしまうので、
自然と相手から嫌われないようにあまり
喋らないようになってしまうからです。

そう、嫌われたくないという気持ちが
壁になって喋りかけられても「そうなんだ。」と
ひと言で終わっちゃったりして自然と無口な
状態になってしまうんですね。

で、

この場合、逆に「別に嫌われてもいい!」
という風に思った方が効果的です。

無理に嫌われるようなことを話せ
ということではないのですが、
こういった強い気持ちを持つことで
多少は自分の思っていることや本当に
喋りたいことを喋るようになります。

だから、、、

好きな人だけ会話がうまく続かないという人は
「別に嫌われてもいい!」という風に
心の中で思いながら接するようにすると
いいと思います。

実際、過去に僕も同じ様な経験をしました(笑)

当時、付き合っていた女の子に
好かれたいとか嫌われたくないという
気持ちが強くなって本来の自分が出せなくて
自分の喋りたいことも喋れないという状態でした。

しばらくすると、全然、
会話が続かない関係になってしました。

そんな状態が続いてしまうと
やっぱり、相手も何か違和感を感じるようになり、
一緒にいることが苦痛になってしまうんですね。

「大谷さんも辛い経験があったんですね?」

と思われたいがために
こんな話しをしているのではなく
もし、あなたが好きな人や恋人と今、
会話が続かない状態になっているのなら、
是非、それを変えて欲しいということです。

「もっと好きになって欲しい!」
「嫌われたくない…。」

という気持ちが出てきてしまうのは
当然なのですがそれが強くなり過ぎないように
心の中では「別に嫌われてもいい!」と
思えるような部分を作っておいて欲しいんです。

その方がお互い気を使わずに自然な関係を
作ることが出来ると僕は思っています。

会話が続かないというと、
「何かおもしろい話題はないかな」とか
考えてしまうことが多いのですが、
今日の話しのように原因が心理的な部分に
ある場合もあります。

その場合、そこを変えない限り、
会話が続くようにはならないので、
間違わないように注意してください。

それじゃ、またメールします。


-大谷新司


PS:
もし、このメールでこんなことを教えて欲しい!
という要望があったらここまでメールをください。

info@brain-talk.com

2011年11月6日日曜日

■会話がすぐにシャットダウン…。

大谷です、

「新しい携帯買ったんだぜ!」

「あっ、そうなんだ。」

「…。」

これは数年前までの僕の会話です。

友達なんかに喋り掛けられても
こんな風にすぐに終わっていました。

話しかけられてもどう返答していいのか
わからないし、うまく喋らなきゃ…。

というプレッシャーから
なかなか上手い言葉が浮かんで
こなかったんです。

この頃は本当にすぐに会話が
シャットダウンしていました。(笑)

で、

どうやったら、この状態から少しでも
長く会話が続くのかな?って、
考えていた時期があったんですけど、
そのことを今日はちょっと話そうと思います。

でも、、、

「大谷さん、今日の話しを聞けば、
永遠に会話が続くようになるんですね?」

という人はここで読むのをストップしてください。

確かに今日の話しを聞いて実行すれば、
必ず今よりも会話は続くようになります。

が、

永遠に続くようになるというような
魔法のような方法ではありません。

今よりもほんの少し
会話が続くようになる方法なので、
今、以前の僕と同じようなことで
悩んでいる人だけ今日のメールは
読んで欲しいと思います。

OKですね?

で、

具体的にすればいいのか?

ということですが、
相手から喋り掛けられたら、
出来るだけ「質問」をして返すということです。

そう、相手に質問をするだけです。

これだったら、出来そうな感じがしませんか?

もしかしたら、、、

そんなことはわかっていますよ。

という人もいるかもしれませんが、
そんなあなたは実際に出来ているか?
ということを確認してみてください。

「完璧に出来ていますよ!」

という人は先程も言いましたが、
今日のメールは読む必要がないと思うので、
また次回のメールを楽しみにまっていてください。

でも、逆にわかっているけど、
あんまり出来ていないなという人は
必ず最後まで読んで欲しいと思います。

なぜなら、、、

わかっていてもやっていなかったら、
あなたの会話は続くようには
ならないからです。

そう、何も変わりません。

だから、、、

とても簡単なことなのですが、
会話が続かなくて困っているのなら、
とりあえずでもいいのでまずは相手に
「質問」をするようにして欲しいんです。

……

もっと、わかりやすいように
例を出そうと思うのですが、
例えば今、こんな状態だったとします。

相手:「この前、沖縄にいってきたんだけど、
    暖かかったし最高だったよ!」
あなた:「沖縄にいってきたんだ。そうなんだね…。」

相手:「…。」
あなた:「…。」

……

これをこんな風にしてみてください。

相手:「この前、沖縄にいってきたんだけど、
    暖かかったし最高だったよ!」
あなた:「沖縄にいってきたんだ。そうなんだね…。
     何日くらいいってきたの?3日くらい?
     どこが一番、楽しかった?」

このように相手に返答するときに
いくつか質問をプラスするようにします。

とても簡単な方法なのですが、
必ず今よりも会話が続くようになりますし、
相手も自分のことについて質問をされているので、
必然的に相手の会話の量(喋っている時間)も
増えるんです。

自分は聞き役に回る時間が多くなるということです。

理由は人間には自分のことを喋りたいという
本能的な欲求があるからなんですね。

自分のことについて聞かれて、
わからないという人は殆どいないので、
会話を続けるという観点から見ると、
質問をする場合は相手のことについて
質問をするというのも重要なポイントです。

まぁ、この他にも会話を続けるような
テクニックというのはあるのですが、
まずは「質問する」ということを必ず
実践してみてください。

一つずつやっていくことが重要だし、
僕自身はこれが一番、簡単な方法だと思っています。

是非、試してみてくださいね。

それじゃ、また!


-大谷新司


PS:
もし、このメールでこんなことを教えて欲しい!
という要望があったらここまでメールをください。

info@brain-talk.com

2011年10月30日日曜日

■パワーのない会話…

大谷です、

色んな人と喋ってみると、
人それぞれ個性のようなものがあります。

喋っているとテンションが上がる人もいれば
逆に下がる人もいます。

笑えるようなおもしろい話しが多い人もいれば
逆にネガティブなことばかりを話す人がいます。

本当に色々だと思います。

で、

この前、ある人と喋っていたのですが、
なぜかその人の会話は弱々しいというか
何かパワーを感じないのです。

なんでだろう?

と思ってそのまま話しを聞いていたのですが、
その人は、、、

「たぶんね。」
「えーと。」
「あの…。」
「そんな気がします。」
「そうかもしれないですね。」

こんな言葉をよく使っていました。

「大谷さん、普通じゃないですか?」

と思うかもしれないのですが、
このような何かを躊躇っているような表現が
多いと相手に弱々しい印象を与えてしまう
ということが心理学的にも立証されているんです。

つまり、、、

もし、あなたが相手に力強い
パワーのあるイメージを与えたいのなら、
こういった表現を出来るだけ使わないよう
にすればいいんです。

例えば、今まで、、、

「あ~、多分そうかもしれないですね。
なんかそんな気がします。」

というような表現を使っていたら、
これを、

「そうだと思います!」

というようにひと言でズバッと言うように
心がけてみてください。

ズバッと話すことで相手には力強い
イメージを与えることが出来ます。

くれぐれも「えーと。」とか「あの…。」
という言葉は出来るだけ使わないようにしましょう。

それではまた!


-大谷新司


PS
何かあればここまでメールをください。

info@brain-talk.com

2011年10月23日日曜日

名前を簡単に呼ぶ究極の方法…

大谷です、

それじゃ、今日は早速
昨日の続きからいきます。

もし、昨日のメールを読み飛ばしていたり
まだ読んでいないという人は必ず先に
昨日のメールを読んでから今日のメールを
読んでください。

昨日のメールを読んでいないと、
多分、訳がわからないはずです。(笑)

http://brain-talk0212.blogspot.com/2011/10/blog-post_23.html

で、

相手の名前を実際になかなか呼ぶことが
出来ないという人はこれをやってみると
結構、相手の名前を呼びやすくなります。

これとは何か?

それは「シュミレーション」です。

そう、実際にその人と喋っているところを
頭の中で描いて名前を呼んで会話している
自分を想像してみるんです。

これちょっとやってみてください。

もちろん、、、

1回やっただけでは効果がありません。

だから、効果が出るまでやってみて
欲しいのですがぶっちゃけこれ
結構、効果があります。

不思議とそれまでなかなかその人の
名前を呼ぶことに抵抗があったのが、
呼びやすくなります。

さらに詳しくステップにまとめると、、、

ステップ1:
名前を呼ぶことに抵抗がある人を
ピックアップする。

ステップ2:
頭の中でその人と実際に会話している
ところを思い描いて、その会話の中で
必ず相手の名前を呼ぶようにする。

この2ステップです。



実際、このシュミレーションという方法は
多くの分野で使われています。

特にスポーツ界では当たり前のように
使われているのですが、プロスポーツ選手は
みんなこのシュミレーションを使っています。

「自分が勝つ試合を想像したり…。」
「自分がゴールを決める瞬間を思い描いたり…。」
「自分がホームランを打つのを想像したり…。」

あまり公にはされない部分なのですが、
みんな当たり前のようにこのシュミレーションを
使っているんです。

でも、それはなぜか?

それはこれは心理学に基づいた話しになるのですが、
人間は自分がやっている姿やその行動を頭の中で
鮮明に描ければ描けるほど、実際にその思い描いた
ことを行動に出来る確率が高くなるからなんです。

そう、詳しく頭の中でその様子を
シュミレーション出来れば出来るほど、
そのことは簡単に出来るようになるんです。

プロスポーツ選手はみんなこのパワーを
知っているからみんな使っているんですね。

もちろん、これは会話を
練習する時にも使える方法ですので、
是非、この「シュミレーション」を
実際にやってみてください。

相手の名前をしっかり呼べる人。
恥ずかしがって呼べない人。

この2人にはとても大きな差があります。

もうわかっているとは思いますが、
相手の名前をしっかり呼べないようだと、
恋人や親友になることは出来ません。

だから、とても基本的なことですが、
相手の名前をしっかり呼ぶようにしましょう。

それでは今日はここで終わりです。

また近いうちにメールします。
では!


-大谷新司


追伸:
何か質問があればこちらまで!

info@brain-talk.com

■名前呼べてる?

大谷です、

ちゃんと相手の名前は呼べていますか?

ぶっちゃけ、僕は今でも相手の名前を
呼ぶのが苦手です。(笑)

全然、呼べないということじゃないし
呼べるんですが何んか恥ずかしいし、
今でも抵抗があるんです。

でも、会話をしてその人と
仲良くなっていくためには必ず相手の
名前を呼ばなきゃいけないし、
呼べなかったらそれ以上、
仲良くなることは絶対に出来ません。

で、

ちょっと、話しが変わるんですが、
「詐欺」って知ってますか?

そう、人を騙してお金を取ったりする
あの詐欺です。

「大谷さん、詐欺くらい知っていますよ。
でも、それが会話のことといったい
何の関係があるんですか?」

OKです。

この詐欺の手口の一つとして、
会話の中から相手の名前を聞き出して、
親しそうに相手の名前を呼ぶという
手口があります。

実は相手の名前を呼ぶことで相手との
距離感を一気に縮めることが出来るので、
相手は無意識に詐欺のことを信用
してしまうのです。

その結果、詐欺にあってしまうんですね。

そう、詐欺集団は相手の名前を呼ぶことで
詐欺の成功確率を上げているんです。

話しがそれましたが、
相手の「名前を呼ぶ」ということは
とても単純なことなんですが、
それだけのパワーがあるんです。

だから、、、

その人と早く仲良くなりたいとか
もっと仲良くなりたいのなら、
ちゃんと名前を呼んであげる必要があります。

……

「大谷さん、名前を呼ぶことが
重要だというのはよくわかりました。
でも、私も名前を呼ぶことが苦手なんですが、
何かいい方法はありませんか…?」

ぶっちゃけ、僕自身がそうなのですが、
相手の名前を呼ぶ時に一番抵抗があるのが、
一番、最初に名前を呼ぶ瞬間です。

出会って、「○○さん」「○○くん」「○○ちゃん」
と一番、最初に呼ぶ時が一番恥ずかしいし、
抵抗があります。

正直、恥ずかしいので
名前を呼ばずに、、、

「ねぇ、ねぇ、」とか言ったり、
いきなり会話を始めようとする時もあります。

でも、、、

この一番、最初に名前を1回呼べてしまうと
2回目、3回目、それ以降は普通に
呼べてしまいます。

不思議ですよね?

やっぱり、何事も初めの一歩が一番、
難しいです。

まぁ、ちょっと勇気を出して、
名前を呼べ!と口では簡単に言えますが、
これが実際は難しいんですよね。

僕自身も名前を呼ぶことがちょっと、
苦手なタイプの人間なので、
その気持ちは本当によく理解出来ます。

で、

今日はちょっと話しが長くなったんで、
続きは明日話しますが、明日は

「相手の名前を簡単に呼ぶ究極の方法」

を話したいと思います。

僕自身も今でのこの方法を使っています。

それじゃ、また明日メールするので、
楽しみにまっていてください。


-大谷新司


追伸:
何か質問があればこちらまで!

info@brain-talk.com

2011年10月1日土曜日

■沈黙って怖いですか?

大谷です、

沈黙って怖いですか?

「そりゃ、気まずいから嫌ですよ…。」

という人がかなりたくさんいると思います。

沈黙が怖いとか気まずいという場合、
会話術の方法を学ぶよりもまずは
この"恐怖心"をどうにかしなきゃいけない
という風に僕は思っています。

まぁ、この恐怖心が全く無くなるっていう
ことは無いと思うのですがある程度、
恐怖心を無くさなければいけません。

理由は恐怖心がある状態で会話術の
勉強をしてもその恐怖心が邪魔をして
結局は何も出来なくなってしまうからです。

そう、時間をかけて会話術の方法を勉強して
それをいざ実践しようと思っても恐怖心が
強いとそれが実行出来なくなるんです。

例えば、、、

これはよくあるケースなんですが、
好きな子をデートに誘いたくても
断られるのが怖いためになかなか
デートに誘えないというケースが
けっこうあります。

これも断れるのが怖いという恐怖心が
邪魔をして誘うことが出来なくなっています。

わかりますよね?

で、

もし、この場合、誘って断られたら、

「失敗した。」

という風な捉え方をすると思います。

そして、失敗するのが怖くて、
それ以降、どうしても他の人を誘う時も
躊躇してしまったりします。

でもですよ。

これは紛れもない事実なのですが、
会話上手な人というのはあまり
会話が上手くない人よりも
失敗の数が多いんです。

色んな話題を喋っているんで、
人によってはどうしてもおもしろい、
おもしろくないという風に別れます。

当然、おもしろくない話しをすれば、

「あの人の話しはつまらない…。」

と思われます。

が、

そんなことは気にせずまた他の話題を
喋ったり、どんどん違う人と会話を
しようとします。

つまり、どんどんトライしている
ということです。

逆に会話があまり続かなくて
上手くない人とというのは
このトライする数が少ないので、
失敗の数が極端に少ないです。

どうしても、僕らは恐怖心や
失敗をしたくないという気持ちから
トライするのを止めてしまいます。

でも、、、

少しオーバーな言い方をすれば、

「失敗したって死ぬわけじゃない!」

くらいの強い気持ちを持って、
好きな子をデートに誘ったり、
自分から色んな話題を振ってみて
欲しいと思います。

そう、失敗することに対して
もっと無神経になる必要があるんです。

この失敗に対する恐怖心が強いか?
弱いか?で会話が上達するスピードは
全く違ってきます。

だから、今日からは失敗を怖がらずに
どんどんトライしていきましょう。

失敗の数が多ければ多いほど、
喋るのが上手くなります。


-大谷新司


追伸
この前も話しましたが、
「最も簡単な会話上達法」のレポートは
全ての人へプレゼントが終了しました。

※申し込み者のみ

でも、もし、届いていない方がいたら、
すぐに送りますのでここまでメールを
お願いします。

info@brain-talk.com

2011年9月20日火曜日

念のためにもう一度…

大谷です、

昨日、新しいレポートを無料で
プレゼントします!というメールを
したのですが確認してくれましたか?

最近、メールが上手く届いていない人も
いるようなので昨日の内容を念のために
もう一度、送っておきます。

まだ確認していない場合は
今のうちに確認してみてください。



※ここから

-------------------------------------------

大谷です、

昨日まで三連休で今日から仕事や
学校という人も多いとは思いますが、
休日はどんな風に過ごしていましたか?

「友達と飲みに行ってきました。」
「家族で旅行に行ってきました。」
「家でゆっくりくつろいでいました。」

もしかしたら、、、

「仕事でした…。」

という人もいると思うのですが、
僕はというとこの連休中に新しいレポートを
作っていました。

で、

今回、作ったレポートですが、
いつも僕のメールを読んでくれている
あなたには無料でプレゼントしようと思います。

そう、お金は一切掛りません。

完全に無料です。

やっぱり、いつもメールを読んでくれている
ということは会話を続けれるようになって
自分自身を変えたいという人だと思います。

そんな人には僕自身も出来る限りの
アドバイスや役に立つ情報を提供したい
という気持ちがありますので、
今回のレポートは無料でOKです。

で、

気になるレポートのテーマは

「最も簡単な会話上達法」

というテーマになっています。

僕自身が今までたくさんの人から
メールを貰い相談を受けてきて
ある成功法則のようなものが見えてきたので、
そのことをこのレポートにまとめてみました。

だから、もし、あなたが、、、

「なかなか会話が続くようにならない。」
「いまだに何を喋ったらいいのかわからない。」

という風に悩んでいるのなら、
是非、このレポート読んで欲しいと思います。

が、

欲しくもない人にこのレポートを渡しても
逆に迷惑になってしまうだけなので、
今回、このレポートは欲しい人だけに
プレゼントしようと思います。

なので、「最も簡単な会話上達法」の
レポートを読んでみたい人は
ここまでメールをください。

info@brain-talk.com


別に名前や住所などの個人情報は
要りませんが最近、困っていることなどを
ひと言、教えてくれたらうれしいです。

会話のことに限らず、
仕事や恋愛、人間関係なんでもOKです。

そのコメントは次回のレポート作成の
参考にさせて頂きます。

もし、何も無い場合は「レポートをください。」
のひと言だけでもOKです。

それじゃ、あなたからの連絡を待っています。

連絡先メールアドレス:
info@brain-talk.com


-大谷新司


追伸:
レポートはPDFファイルというファイルで
送りますので携帯で読むことは出来ません。

あなたがいつもこのメールを携帯で
読んでいる場合はパソコンのアドレスから
メールを送ってください。

info@brain-talk.com


追伸2:
こちらでメールの返信が確認出来た時点で
レポートはプレゼントしますので、
若干、お時間が掛る場合がありますが
楽しみに待っていてください。

-------------------------------------------

レポートのことでわからないことや
疑問に思っていることがあれば、
それについてもここまで連絡をください。

info@brain-talk.com


それじゃ、また!


-大谷新司


追伸:
レポートのプレゼントは今日、明日くらいで
終わりにしようと思っていますので、
そこは注意してくださいね。

2011年9月19日月曜日

最も簡単な会話上達法…

大谷です、

昨日まで三連休で今日から仕事や
学校という人も多いとは思いますが、
休日はどんな風に過ごしていましたか?

「友達と飲みに行ってきました。」
「家族で旅行に行ってきました。」
「家でゆっくりくつろいでいました。」

もしかしたら、、、

「仕事でした…。」

という人もいると思うのですが、
僕はというとこの連休中に新しいレポートを
作っていました。

で、

今回、作ったレポートですが、
いつも僕のメールを読んでくれている
あなたには無料でプレゼントしようと思います。

そう、お金は一切掛りません。

完全に無料です。

やっぱり、いつもメールを読んでくれている
ということは会話を続けれるようになって
自分自身を変えたいという人だと思います。

そんな人には僕自身も出来る限りの
アドバイスや役に立つ情報を提供したい
という気持ちがありますので、
今回のレポートは無料でOKです。

で、

気になるレポートのテーマは

「最も簡単な会話上達法」

というテーマになっています。

僕自身が今までたくさんの人から
メールを貰い相談を受けてきて
ある成功法則のようなものが見えてきたので、
そのことをこのレポートにまとめてみました。

だから、もし、あなたが、、、

「なかなか会話が続くようにならない。」
「いまだに何を喋ったらいいのかわからない。」

という風に悩んでいるのなら、
是非、このレポート読んで欲しいと思います。

が、

欲しくもない人にこのレポートを渡しても
逆に迷惑になってしまうだけなので、
今回、このレポートは欲しい人だけに
プレゼントしようと思います。

なので、「最も簡単な会話上達法」の
レポートを読んでみたい人は
ここまでメールをください。

info@brain-talk.com


別に名前や住所などの個人情報は
要りませんが最近、困っていることなどを
ひと言、教えてくれたらうれしいです。

会話のことに限らず、
仕事や恋愛、人間関係なんでもOKです。

そのコメントは次回のレポート作成の
参考にさせて頂きます。

もし、何も無い場合は「レポートをください。」
のひと言だけでもOKです。

それじゃ、あなたからの連絡を待っています。

連絡先メールアドレス:
info@brain-talk.com


-大谷新司


追伸:
レポートはPDFファイルというファイルで
送りますので携帯で読むことは出来ません。

あなたがいつもこのメールを携帯で
読んでいる場合はパソコンのアドレスから
メールを送ってください。

info@brain-talk.com


追伸2:
こちらでメールの返信が確認出来た時点で
レポートはプレゼントしますので、
若干、お時間が掛る場合がありますが
楽しみに待っていてください。

2011年8月27日土曜日

珍しく嫌気がさしました…。

大谷です、

昨日、タクシーに乗りました。

普段は車を使っているので、
ほとんどタクシーに乗ることは
ないのですが昨日はちょっとした
用事があって久しぶりに乗りました。

で、

そのタクシーに乗っている最中、
タクシーの運転手が僕に向かって
ずっと喋り掛けてくるのです。

「この建物は税金の無駄遣いだとか…」
「このホテルの料理は最高だとか…」
「あの会社は儲かっているらしいだとか…」

まぁ、こんなことをずっと、
僕に喋ってくるわけです。(笑)

最初は「はい、はい、」と
僕も聞いていたのですが、
途中から「早く目的地に着いてくれ!」
という風に思うようになりました。

全然、興味がないことを
永遠と一方的に喋ってくるので、
珍しく嫌気がさしてしまったんです。(笑)

それで、、、

やっと目的地について少し
歩いているときに思ったのですが、
やっぱり会話というのは
一方的に喋ってはいけないということです。

つまり、自分がずっと喋る必要はない
ということなんですよ。

でも、、、

会話にちょっと苦手意識があると、
自分がずっと喋らなきゃいけないという
意識がどうしても出てきてしまいます。

確かに自分が喋ることも大切なのですが、
もっと重要なのが「喋る」と「聞く」の
バランスだと僕は思っています。

話しを聞くが7で自分が喋るが3の割合です。

これくらいの割合で会話をするという
意識を持つのがベストだと言われています。

が、

今、話したタクシーの運転手を
この割合で表すと自分が喋るが10で
話しを聞くが0という割合になってしまいます。

で、

何が言いたいのかと言うと、
会話というのは自分が喋る以上に相手の話しを
聞くことの方が重要だということです。

そう、だから、自分が喋るという意識も
大切なのですが、「相手の話しを聞く」という
意識をもっと持って欲しいんです。

とくにデートなどで好きな人と
一緒にいる時は自分のことばかりを話す、
「俺は…」「私は…」にならないように
注意してください。

嫌われる確率がアップします…。(笑)

それじゃ、これかはもっと、
「相手の話しを聞く」という意識を
持って会話をしてみてください。

では、また。


-大谷新司


PS:
以前のメールはここでチェック出来ます。

http://goo.gl/yN8kJ

2011年8月24日水曜日

■つまらない会話をしていませんか?


こんにちは、大谷です。

今日はこの質問に答えようと思います。



-----------Original Message-----------

いつもメール読ませて頂いています。

私は会話で相手を傷つけていないか
不安なのですがどうすればいいでしょうか?

相手を傷つけずに楽しく会話をしたいです。

よろしくお願い致します。

------------End of Message------------


OKです。

まず、最初に話しておかなければ
いけないことがあるのですが、
相手の顔色ばかりを伺っていると
親友とか恋人が出来る確率は
グンと下がります。

そう、本当に親しい人間関係を
作ることが出来ないんですよ。

確かに相手のことを傷つけないように
会話の内容を考えることは大切です。

でも、そのことばかりを考え過ぎると
確かに傷つけずにはすむのですが、
あなたの会話は知らず知らずのうちに
当たり障りのないつまらない会話へと
変身してしまうんです。

つまらない話しなんて誰だって
聞きたくありませんよね?

一緒にいてつまらない話しが
多くなればなるほど、相手はあなたと
いてもつまらなく感じてしまいます。

その結果、一度会うだけの関係で終わったり、
本当に親しくなることが出来ないんです。

ちょっと、考えてみて欲しいのですが、
たまに芸能人がテレビやラジオ、
自分のブログで問題発言をしてしまう
ことってありますよね?

「●●さんの発言によって、
今、●●さんのブログは炎上しています!」

などということを聞いたことがあると思います。

確かにこういった思いきった発言というのは
反対意見が多くなるし嫌われる確率も
かなり高くなります。

が、

逆に賛成の意見も多くなって
その芸能人の意見に賛同する人も
かならず増えるんです。

つまり、芸能人で言えば熱烈な
ファンが増えるということです。

もう少しわかりやすく説明をしたいのですが、
芸能人の興味レベルというのは
普通この3段階になっています。

A:その芸能人のことが好き
B:好きでも嫌いでもどちらでもない
C:その芸能人のことが嫌い

「芸能人の●●好き?」

という質問を誰かにすれば
必ずこの3つのどこかの興味レベルに
入ります。

でもですよ。

テレビとかブログとかでその芸能人が
問題発言とか過激な発言とかをすると
Bの好きでも嫌いでもどちらでもない人達が
必ずAかCのどちらかへ移動するんです。

つまり「好きか」「嫌いか」がハッキリするんです。

A:その芸能人のことが好き
C:その芸能人のことが嫌い

さっきの図がこのように変化するんですね。

それと、、、

人気がある芸能人というのは必ず
2チャンネルなどでその人のことを嫌って
批判している人がいます。

あなたがこんなにいい人なのになぜだろう?
と思ってもやっぱり、一人ひとり考え方、
感じ方、好みが違うからこれはどうしようも
ありません。

で、

少し長くなってしまいましたが、
僕自身は相手のことを傷つけないように
当たり障りのない会話をする方が
よっぽど相手のことを傷づけて
いるんじゃないかと思います。

なぜなら、、、

せっかく一緒の時間を過ごしているのに
その時間をつまらなくしている訳だし、
相手は仲良くなりたいと思っている
かもしれないのに仲良くなれずに
終わってしまうからです。

だから、相手のことを考えて
会話をすることは重要なのですが、
「相手を傷つけたくない」という
気持ちは捨てるようにしてください。

確かに相手のことを傷つけるんじゃないか?
という不安があるのはわかりますが、
この方があなたのファンも増えるし、
本当に親しい人間関係を作ることが出来ます。

つまり、自由に喋った方が得することが
たくさんあるということなんですよ。

これは僕の経験上の話ですが、
相手や周りの人というのは
あまりあなたの言っていることを
気にしたりはしていません。

やっぱり、誰もが自分のことを
一番に考えていて自分のことだけで
手いっぱいだからです。

自分の言っていることなんて
相手は気にしていないという気持ちも
是非、一緒に持って欲しいと思います。

それでは、長くなりましたが
今日はこれで終わりです。

今日の話しをまとめると、、、

>自由に喋った方が本当に親しい
 友人、恋人を作ることが出来る。

>自分の喋っていることなんて
 相手はあまり気にしてはいない。

この2つです。

さぁ、今日からもっと自由に喋ってみましょう!


-大谷新司


PS:
今までのバックナンバーを見たい
という人はここからチェックしてみて下さい。


http://goo.gl/yN8kJ

2011年8月14日日曜日

■決めるのは自分…

こんにちは、大谷です。

毎日、暑いですね。
体調は大丈夫ですか?

体調を崩してしまうとせっかくの
楽しい夏も台無しになってしまうので、
体調には十分に注意してください。

で、

前回のメールから少し時間が
たってしまったのですが、
今日は続きを話そうと思います。

前回は「レベル」という話をしました。

好きな人や先輩、会社の上司の前だと
緊張して喋れない。

これは相手の方がレベルが上だと
自分自身が勝手に認識しているから
このようなことが起こります。

逆に緊張もしないし好き勝手なことを
喋れるという人もいると思います。

例えば、家族とか小さい頃からの
幼馴染とか昔からの親友とかでしょうか。

この場合は相手の方が下のレベルだと
認識しているからです。

それで、ここからが今日の話しで
一番、重要な話しになるのですが、
この「レベル」というのはいったい
誰が決めるものだと思いますか?

ちょっと、考えてみてください。







OKです。考えてくれましたね?

答えを言います。

「レベル」を決めるのは自分自身です。

そう、自分なのです。

あなたが

「あいつよりも俺の方がレベルが上だ!」

と思えば、あなたはその人よりも
上のレベルなのです。

だから、、、

「相手から舐められてしまう。」
「初対面だと緊張して喋れない。」

という人は意識的に相手よりも
レベルを上げるようにしてみてください。

ちょっと、嫌な言い方で
抵抗がある人もいるかもしれませんが、
心の中で「俺、私の方が上なんだ!」
という意識を常に持つことです。

これだけで相手から舐められたり、
緊張するといことがかなり少なくなります。

なぜなら、こういった意識を持つことで
自信が出てきて常に相手を下のレベルで
見ることが出来るからです。

ただ、これは意識的な問題なので、
口に出してはいけません。

口に出して言ってしまうと、
自分の品格が疑われてしまいます。

僕が言いたいのは常にこういった強い
気持ちを持って欲しいということなので、
そこは間違わないように注意してくださいね。

最後に僕のメールを読んでくれている人は
若い人も多いのでたまに恋愛の相談を貰います。

その中で自分が気になっている人には
好意を持って貰えないけれど、
どうてもいい人から好意を持たれる
という相談が結構あるんですね。

で、

実はこれもレベルなんです。

自分が気になっている人の前だと
レベルが下がってしまって、
自然と普段の自分とは違う自分を
演じてしまっているんです。

その結果、嫌われないように
会話が当たり障りのない面白くない
会話になったり、オドオドした態度を
取ってしまいます。

これだと相手も一緒にいても
楽しくないし何かぎこちない感じに
なってしまうので自分がいいと思っていても
相手からはなかなか好意を持って貰うことが
出来ません。

逆にどうでもいい人の場合は
自分の方がレベルが上なので、
普段の自分を出すことが出来るわけです。

そうすると、会話の話題も好きなことを
喋ることが出来るし相手に変な気を使うことも
なくなるので相手から見ても楽しい会話が
出来るし相手も気を使わずにリラックス出来ます。

「好きな人とはなかなか上手くいかない…。」

という人はここに原因があるかもしれないので、
是非、好きな人の前での自分のレベルを
チェックしてみてください。

それではレベルの話しはこれで終わりです。

また近いうちにメールしますね。


-大谷新司


PS:
前回のメールを読み飛ばしたという人は
ここをチェックしてみてください。

http://goo.gl/vPw3i

2011年8月5日金曜日

■あなたは何レベル?

こんにちは、大谷です。

「相手から舐められない方法はありませんか?」
「初対面の人だと緊張して上手く話せません。」

今日はこの質問に答えようと思います。

で、

最初に質問があるのですが、

「白衣を着ている人」
「警察官の格好をしている人」
「ベンツに乗っている人」
「ロレックスの時計を着けている人」

このような人を見たらどう思いますか?

多分、直感的に何か凄いなとか
思ってしまうと思います。

これは人間の本能的な問題で、
心理学的な話しになるのですが、
人は白衣を着ていたり、ベンツに
乗っていたりする人を見ると無意識に
その人のことを凄い人だと思ってしまいます。

そう、無意識にです。

もしかしたら、その人は警察ではなく
警備服を着ている単なる警備員さんかも
しれないし借金をしてベンツや
ロレックスを買っているかもしれません。

でも、そんなことは関係なく、
「この人は凄いんだな~。」
と思ってしまいます。

それで、、、

ここからが重要な話しになるのですが、
こうやって相手のことを「凄い」と思うことは
相手を自分よりも上の存在だと認識している
ということです。

もっとわかりやすく説明をしたいのですが、
あなたは「ファイナルファンタジー」とか
「ドラゴンクエスト」などのロールプレイング
ゲームをしたことがありますか?

男性だったら小さいころに1度は
やったことがあるはずです。

女性の人はやったことがない人も
いるかもしれません。

ロールプレイングゲームでは
「レベル」というものが存在します。

レベル10、レベル25、レベル50…

数値が高ければ高いほど、
そのキャラクターは強いということになります。

そろそろ、

「大谷さん、今日の話しとロールプレイング
ゲームが何の関係があるのですか?」

という質問が来そうなのですが、
他人のことを「凄い」と思うことは
自分よりも相手のレベルの方が高い
というな認識をしているということです。

自分のレベルが20だったら、
相手はレベル30、40という風な
認識で相手のことを捉えています。

まぁ、当然ですが無意識の中での話しです。

つまり、、、

「相手から舐められてしまう。」
「初対面だと緊張して喋れない。」

これらも相手のことを自分よりも
レベルが高いという風に認識をしていて
その意識的な問題が原因になっている
ということです。

そう、意識的な問題が大きいんです。

で、

それじゃ、一体、どうすればいいのか?

ということを詳しく話していこうと思うのですが、
今日はあまり時間がないので続きはまた
次回にしようと思います。

では、次回のメールも
楽しみに待っていてください。


-大谷新司


PS:
この前の話しでポジティブな習慣を持つ
という話をしたのですが、何か習慣を
変えてみましたか?

何人かの人はこの小冊子を読んで
習慣を変えるという選択を
してくれたみたいです。

http://goo.gl/WLRXt

2011年8月2日火曜日

■バランスと習慣

こんにちは、大谷です。

昨日のメールは読んで貰えましたか?

今日は昨日の続きから話をするので、
もし、まだ読んでいないという人は
ここを先に読んでから今日のメールを
読むようにしてください。

http://goo.gl/T3h0W

では、早速、昨日の続きを話しますね。


■ポジティブとネガティブはバランス

僕のメールをいつも読んでくれている人は
もしかしたらもう頭の中に入っているかも
しれないのですが、

「ポジティブとネガティブはバランス」

だということを前に話したことがあります。

簡単に説明をすると1週間のうち
5日間ポジティブな日々だったら、
あとの2日は少しくらいネガティブだった
としてもそれでOKということです。

ポジティブな日の方が少しでも
多ければOKなんですよ。

でも、、、

殆どの人は1週間あったら、
7日間全てポジティブで前向きに
頑張らなきゃダメだという風に
思ってしまいます。

やっぱり、生活していれば仕事や
学校などで多少、嫌なことがあるので、
ずっと前向きにいることは絶対に
不可能だし疲れます。

少しくらい落ち込んだり、
後ろ向きになったっていいんです。

ようはその時間を出来るだけ、
短くして少しでも前向きな時間が
多くなるようにすることなんです。

で、

もしかしたら、いい加減な言い方に
聞こえるかもしれませんが、
過去の失敗や嫌な出来事は
さっさと忘れた方がいいです。

なぜなら、、、

過去のことばかりを考えていても
もう過ぎていることなので、
今の自分は何も変わりません。

逆に「これからどうするべきなのか?」を
考えて実践した方が必ずいい未来になります。

ついつい僕らは、、、

「過去にこんな出来事があったから…。」

という風に過去の出来事を基準にして
未来の出来事まで考えてしまいがちですが、
実際は過去に起こった出来事が未来を
変えるということはありません。

そう、過去の出来事とこれから先の
未来は全く別のものなんです。

だから、、、

もし、過去に嫌な出来事があったとしても、
それはさっさと忘れるようにして
これから先のことを考えるようにしましょう。

過去の出来事ばかりに時間を使うのは
本当に時間とエネルギーのムダです。


■ポジティブな習慣を取り入れる

これは正直言って

「すぐに前向きになれる!」

という方法ではないのですが、
長期的にみると一番、強力な方法です。

そして、、、

僕自身も今でもこの方法を
毎日、実践しています。

まぁ、そんなに難しいことではないので、
リラックスして聞いて欲しいのですが、
その方法とは本やメールを読むことです。

でも、ただの本やメールではダメです。

ポジティブな本やメールを
読むようにしてください。

そして、これを最初は1日10分、
20分でもいいので毎日、毎日、必ずやって
習慣化する必要があります。

早い話しが本やメールのポジティブな影響や
思考法を自分にインストールするんです。

個人差はありますが毎日やることで、
必ず自分に変化が現れます。

これを僕は毎朝、今でもやっているので、
是非、やってみてください。

で、

「どんなメールや本を
読めばいいのかわからない…。」

という人がいると思うのですが、
これは基本的に自分が憧れている人、
目標にしている人が書いている
ものであればOKです。

毎日、毎日、その人の本や
メールを読むことで自然と
その人に近づくことが出来ます。

本当に最初は1日10分でもいいので、
毎日、続けることを目標にして
是非、習慣化してみてください。

少し時間は掛りますが、
本当に強力な方法だと僕は思っています。

それでは第一回目のテーマは
これで終わりになります。

また次回もアンケートで貰った
質問に返答していきますので
楽しみに待っていてください。

それじゃ、また。


-大谷新司


PS:
もし、あなたがまだこれを読んでいないのなら、
まずはこれを読んでみてください。

無料で貰えるのでオススメです。
実際に僕も読みましたよ。

http://goo.gl/WLRXt

2011年7月31日日曜日

■どうやったら前向きになれますか?

こんにちは、大谷です。

1週間前にアンケートをお願いしました。

その翌日からたくさんの人から返信を
頂いたのですが、本当にみんな協力
してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

僕のメールマガジンに登録してくれている
会員さんは1000人以上もいるので、
全ての返信を確認するのに少し時間が
掛ったのですが、今日からこのメールで
少しずつ回答していこうと思います。

で、

本当はアンケートの結果で一番、
悩んでいる人が多いテーマを一つだけ、
回答する予定でした。

が、

たくさんの人が返信をくれたので、
今日から何回かに分けて出来る限り、
回答していこうと思っていますので、
楽しみに待っていて欲しいと思います。

きっと、あなたの役に立つはずです。

それでは、早速、第一回目の
テーマにいってみたいと思います。

今日のテーマは、、、

「どうやったら前向きになれるのか?」

というテーマです。

会話とは直接関係のないことなのですが、
かなりたくさんの人から、、、

「どうやったら前向きな性格になれますか?」
「ついつい悪い方向に考えがちです。」
「もっとポジティブになりたいのですが…。」

という返信を貰いました。

ぶっちゃけ、僕も数年前は冗談でも
前向きとかポジティブとか言えるような
状態ではなかったんです。

「あの人から嫌われてるんじゃないか…。」
「きっと、また失敗するんだよ…。」

いつもこんなネガティブな思考で
頭の中がいっぱいでした。

だから、前向きになりたいとか
ポジティブになりたいという人の気持ちは
本当によくわかります。

実際、僕も前向きになりたくて、
高額な自己啓発セミナーなんかを
受けたこともあります。

今ではそのかいもあって、
周りからは

「プラス思考だね。」
「お前が一番、変わったな。」

などと言われることもあるのですが、
今まで僕が学んできたことを
これから話そうと思いますので、
是非、参考にしてみてください。


■他人と比較するのを止める。

僕らはついつい無意識のうちに
周りの人やテレビなどの有名人と自分を
比較して劣等感を感じてしまっています。

そして、その結果、、、

「自分よりあの人の方がモテる。」
「自分よりあの人の方が年収が高い。」
「自分よりあの人の方が喋りが上手い。」
「自分よりあの人の方が友達が多い。」

こんな風に考えてしまって、
ネガティブな思考になっているんです。

無意識の中で起こっていることなので、
気がつかないかもしれませんが、
僕らは色々な場面で自分と他人を
無意識に比較してしまっています。

ちょっと、あなたも考えてみてください。

必ず自分を他人と比較したことが
あるはずです。

でも、なぜ、自分のことを
他人と比較することが良くないのか?

それはさっきも言いましたが、
自分と他人を比較した場合、
大抵自分よりも優れている人と
比較してしまいます。

そうすると、、、

相手は自分よりも優れているので、
劣等感を感じてしまい「自分はダメなんだ…。」
という風にネガティブな思考に
なってしまうからです。

確かにあの人を超えたい!

という強い気持ちを持って
頑張ることはとても重要だと思います。

でも、、、

世の中には上には上がいるので、
その人を超えたと思ったら、
また次の人が出てきます。

そして、その人を超えたらまた次の人…。

つまり、終わりがないんです。

これだと「自分はダメなんだ…。」
というような感情を常に持ち続けなければ
いけないので知らず知らずのうちに
ネガティブな思考になってしまいます。

だから、まずは自分を他人と
比較することを止めるようにしてください。

……

「大谷さん、何かを決める時や
自分のことを他人と比較することが
ダメだということはよくわかりました。

でも、それじゃどうすればいいのですか?」

OKです。

答えは常に過去の自分と
比較するようにすることです。

そう、今の自分と過去の自分を
比較するようにしてください。

今の自分と過去の自分を比較して

「少し会話が続くようになった。」
「自分から声を掛けることが出来た。」

というように少しでも成長出来ていたら、
それでOKということです。

ここで他人と比較して
「あの人の方が会話が上手い。」などと
考えてしまうと先程も言った通り、
終わりがないし、ますますネガティブに
なってしまいます。

確かに過去の自分と比較をした時に
今の自分は上手く出来ていなかったり
することもあるかもしれません。

が、

そんな時は何が原因なのかを考えて
何かを変えてまたやり直せばいいだけです。

他人と自分を比較することを止めるだけで、
前向きになることが出来るようになるので、
常に過去の自分を超えることを目標に
頑張ってみてください。

で、

この他にもいくつか話そうと思ったのですが、
今日は話しが長くなってしまったので、
続きはまた明日話そうと思います。

明日の話も重要な話しになると思うので
楽しみに待っていてくださいね。


-大谷新司


PS:
もし、何か質問したいことがある場合は
今日のメールでも受け付けるので、
ここまでメールをください。

info@brain-talk.com

2011年7月20日水曜日

■シュミレーション…

こんにちは、大谷です。

こうやって週に何度かメールを
書いていると毎日、会員さんから
色んな質問や相談を貰います。

少し返信に時間が掛る場合もありますが、
みんな真剣に質問や相談をくれるので、

「どうにかしてあげたい!」

という気持ちでこっちも真剣に
なってしまいます。

で、

毎日、生活をしているとただ単純に
友達や家族と喋るというだけではなく
少し緊張するような特別な場面で
喋らなきゃいけない時ってありますよね?

>学校や就職の面接
>好きな人のデート
>仕事のプレゼン
>結婚式のスピーチ

などなど。

年齢が上がるにつれて本当にこういった
場面で喋らなければいけない時っていうのが
どうしても出てきます。

この前も面接についての相談を
受けていたのですが、その時に単純だけれど
とても重要なことに気が付きました。

本当にとても単純なことなので、
もしかするとあなたはいつもバッチリ
出来ているかもしれません。

出来ていれば今日のメールは読む
必要がないので読むのをストップして
貰ってOKです。

前置きが少し長くなりましたが、
一体に何に気がついたのか?

それは「準備をする」ということです。

これは本当に単純なことですが、
めちゃくちゃ重要なことです。

でも、、、

僕らはこの準備を「面倒だ」とか
「何とかなる」などという気持ちから
どうしても怠ってしまいます。

が、

この準備をするのとしないのでは、
実際の場面での結果が全く違ってきます。

面接であれば質問されそうなことを
予め細かく考える必要がありますし、
服装なども決めておかなければいけません。

また、デートだったら
相手の人が好きそうなデートスポットや
飲食店を調べておかなければいけないし、
会話の話題や1日の流れも考えておく
必要があると思います。

まぁ、ここまでは殆どの人が
出来ていると思うのですが、
実はもう一つやって欲しいことがあります。

それは「シュミレーション」です。

そう、実際に準備したことを
シュミレーションしてみるんです。

結婚式のスピーチだったら、
考えた内容を実際にその場にいると
仮定をして声に出してみます。

仕事のプレゼントも同じです。

デートだったら会話も含め、
1日の流れを何度か頭の中で
シュミレーションしてみます。

頭の中だけで考えるのではなく
本当は行動に起こしてシュミレーション
した方が効果が高いのですが、
やるとやらないでは結果が大きく
違ってくるので頭の中だけでも良いので
是非、やってみてください。

プロスポーツの世界では
「実践を意識した練習」などと
よく言います。

やっぱり、普段から実践のために
準備しておかないと思う様な結果が
出ないんですよね。

これは「面接」「デート」「プレゼン」
などの場面でも同じことが言えるので、
その場面でしっかりと喋れるように
事前に準備(シュミレーション)を
するようにしてみてください。

それでは暑くなってきましたが、
身体に気を付けて頑張りましょう!


-大谷新司


PS:
もし、あなたの周りで会話のことで
困っている人がいたら是非、
これを紹介してあげてください。

http://www.brain-talk.com/landing/lp.html

2011年7月10日日曜日

■少しタイムスリップしてみる…

こんにちは、大谷です。

会話の中で意識して欲しいことの一つに
「共通点」があります。

そう、自分と相手の共通点です。

自分も相手もゴルフをやっていたら、
ゴルフが共通点だし、好きな芸能人やテレビが
一緒だったらそれが共通点です。

この「共通点」を会話の話題にしたり、
少し意識して喋ってみてください。

まぁ、今まで何度か話したことがるので、
もう体に染みついている人もいると
思うのですが人間というのは「共通点」が
ある人を好きになります。

「いえ、自分はそんなことないですよ…。」

という人がいるかもしれませんが、
僕らは知らず知らずのうちに無意識に
共通点がある人を好きになっているんです。

ちょっと、難しい心理学用語になりますが、
これは"類似性の法則"とも呼ばれています。

で、

この共通点を意識する時に初対面の人や
あまり交流がない人の場合、なかなか
共通点を見つけだすことが難しい場合があります。

同じような相談をよく貰うので、
もしかすると、あなたも同じようなことを
思っているかもしれませんね。

それで、共通点がなかなか見つからない場合、
「小学校」や「中学校」時代のことを考えて
その頃の話をしてみてください。

「昔話をすればいいんですか?」

と思う人もいるかもしれないのですが、
なぜ、「小学校」「中学校」時代の話しが
良いのかというと、「小学校」「中学校」
というのは義務教育なので誰もが同じよう
経験をしているからです。

>部活の話し
>修学旅行の話し
>授業の話し
>クラスの話し
>先生の話し
>好きだった人の話し

などなど。

必ずこの中にお互いの共通点があるはずです。

だから、共通点がなかなか見つからない時は
「小学校」「中学校」時代に少しタイムスリップ
してその頃の話をしてみてください。

そして、その中で「共通点」が見つかったら、
その話題にグッと深く入るようにします。

最初にも話しましたが、

「共通点を探す」

という行為には心理学的な裏付けがあります。

人は共通点があって自分と似ている人を
好むという習性がありますので、
是非、共通点を意識してみてください。

それじゃ、また。


-大谷新司


PS:
もし、あなたの周りで会話のことで
困っている人がいたら是非、
これを紹介してあげてください。

http://www.brain-talk.com/landing/lp.html

2011年7月4日月曜日

■さっさと忘れよう。

こんにちは、大谷です。

気がつくとついつい過去の失敗や
嫌な出来事を思い出してテンションが
下がっていることがあります(笑)

最近は周りからも「前向きだよね。」とか
「プラス思考だね。」なんて言われることが
多くなったんですがやっぱりたまに
ちょっとネガティブになってしまうことも
あります。

でも、、、

前にポジティブとネガティブは
“バランス”だということを話しました。

そう、バランスなんです。

簡単に説明をすると10日間のうち
7~8日間ポジティブだったら、
あとの2~3日はネガティブだったとしても
それは普通だしOKだということです。

が、

多くの人は10日間あったら、
10日間全てポジティブで
前向きじゃなきゃダメだと思っています。

やっぱり、これは不可能だし、
生活していれば色んなことがあるので、
たまに少し落ち込んだりすることも
あると思います。

それはそれで全然、問題ありません。

「それじゃ、何が問題なのか?」

というと、
それは過去の失敗やダメだったこと、
嫌な出来事をいつも考えていて
それだけに時間を使っているような状況です。

どちからと言うと以前の僕も
ずっと過去の失敗を引きずるような
タイプだったのですが、
そんなことばかりを考えていても
全然、良い事はありません。

やっぱり、、、

過去の失敗やダメだったこと、
嫌な出来事はさっさと忘れた方がいいです。

時間の使い方には
「過去」「現在」「未来」
この3つの使い方があります。

過去のことばかりを考えていても
もう過ぎ去っていることなので、
「現在」「未来」は何も変わりません。

逆に「現在どうするべきなのか?」
ということを考えて生活した方が
これから先の「未来」が
より楽しいものになります。

ついつい僕らは、、、

「過去にこんなことがあったから…。」

という風に過去を基準にして
この先のことも考えてしまいがちですが、
実は過去に起こった出来事というのは
未来とは全く関係がないんです。

だから、、、

過去の失敗やダメだったことなんて
さっさと忘れてこれからのことを
考えるようにしましょう。

過去のことに時間を使うのは
本当に時間がもったいないことです。

このメールを通してたくさんの
相談を受けてきたのですが、
過去のことに焦点を当てている人が
どうしても多い印象を受けます。

今日はいつもとちょっと違う話しになりましたが、
これからは「過去」ではなく「現在」「未来」に
焦点を当てるようにして過去の嫌な出来事は
さっさと忘れるようにしましょう。

きっと、その方が楽しいはずです。

それじゃ、また!


‐大谷新司


PS:
たまに過去のことを振り返る
時間があってもそれはそれでOKです。

大切なのは先程も言いましたが、
"バランス"なので過去のことを振り返る
時間よりもこれからのことを考える
時間の方が多ければ良いということです。

2011年6月29日水曜日

■原因は何だと思いますか?

こんにちは、大谷です。

「会話が続かないのですが…」

という相談をよく貰います。

で、

「原因は何だと思いますか?」

という質問を逆にすると、

>変なことを言ってしまうのが怖い。
>相手から嫌われるんじゃないか。
>滑ったらどうしよう。
>つまらい人間だと思われたくない。
>沈黙や無言になるのが怖い。

などなど。

このような思考が原因になっていて
会話が続かなくなっている人が
本当に多いんですね。

それで、こういった思考が
原因になっている場合、
まず、この思考を変えることから
始めなければいけません。

なぜなら、、、

この思考が同じままだといくら、
会話術の方法や会話が続くような
テクニックを学んでもその思考が
邪魔をして結局は会話が続くように
ならないからです。

これは何度も話していることなので、
もうわかっている人も多いと思うのですが、
やっぱり、会話が続くようになりたいと
思うなら会話術などの方法を勉強する
だけではダメです。

それと一緒に今の自分の考え方も
変える必要があります。

「問題を作り出した時と同じ思考では、
その問題を解決することができない。」

Byアインシュタイン

……

これは有名なアインシュタインさんの
言葉ですがこの言葉の通りだと思います。

口下手を克服する上でも本当に
この"考え方"というのは重要です。

で、

この考え方を変えるエクササイズ
というのはいくつかあるのですが、
一番、手っ取り早いのは相手から
好かれようと思わないことです。

そう、相手から気に入って貰おうとか、
好きになって貰いたいな、
カッコいいとこを見せないといけないな
という思考を止めることです。

つまり、、、

「別に嫌われたっていい。」
「少しくらいカッコ悪いところを見せてもいい。」

このような考え方にするということです。

なぜなら、、、

「好かれたい」とか「気にって貰いたい」
という風に思っていると必ず緊張したり、
余計に自分にプレッシャーが掛ってしまい
逆に会話が続かなくなったり、会話が
ギクシャクしたものになってしまいます。

だから、相手に好印象を与えたいとか、
スムーズに会話を続けたいと思うのなら、
逆に「嫌われてもいい」という様な考えで
接してみた方が上手くいくはずです。

その方がありのままの自分で
接することが出来るし自分の好きな
話題を喋ることも出来るので
長期的な関係を築くことが出来るでしょう。

この考え方にシフトすることに対して
最初は少し抵抗があるかもしれませんが、
この考え方が出来るようになると
それが態度にも現れて風格も変わります。

「相手から好かれようとしない。」

今日からこの考え方に
シフトするようにしてみてください。


‐大谷新司


PS:
これは無理に嫌われろということではありません。

あくまで考え方を変えるということなので、
決して嫌われるような振る舞いはしないように
注意してくださいね。

2011年6月20日月曜日

■一番強力な練習法…

こんにちは、大谷です。

「会話は続くようになりましたか?」

最近、つくづく思うんですが、
友達と楽しく喋ったり会話が続くように
なりたいと思うのなら、やっぱり、
”練習”が必要だと思うんですよ。

僕は今、パソコンの前に座って
こうやってあなたにメールを書いていますが、
これも最初はかなり練習をしました。

また、スポーツでも同じです。

例えば、あなたがゴルフを始めるとします。

その場合、最初はある程度、
出来るようになってゴルフを楽しめるように
なるまでやっぱり練習が必要です。

「もっと簡単に上手くなる方法はないのか?」
「そんな面倒なことやりたくないよ。」

という気持ちは本当によくわかります。

なぜかって?

それは僕自身も前は簡単に上手くなる方法や
小手先のテクニックだけを勉強していました。

でも、あると時にふとわかったんです。

少しずつでもいいので家族と実際に喋ったり、
友達と喋ったり、こうやって”練習”をした方が
圧倒的に効果があるんですよ。

最初は会話が思うように出来ないかもしれないし、
思うように会話が続かないかもしれません。

が、

実践に勝る練習法はありません。

だから、今日、あなたに言いたいのは
失敗を気にせずどんどん”練習”して
欲しいということです。

それで、今日は”練習”の必要性を話したので、
効果的な練習方法を紹介しようと思います。

何だと思いますか?







それは「電話」です。

そう、一番、良い方法は電話を使って
誰かと喋ることなんです。

なぜなら、、、

電話だとジェスチャーが使えないので
単純に言葉だけでコミニュケーションを
取らなければいけないからです。

相手の表情もわからないし、
アイコンタクトも出来ません。

裏を返すとコミニュケーションを取るのに
一番、難しい方法なのですが、
これで練習をすると実際に人と会って
話すことが本当に楽になります。

試しに是非やってみてください。

また、どうしても会話に苦手意識があると
ボソボソと喋ったり、声のボリュームが
小さくなってしまいます。

でも、電話で喋る場合、
声が小さいと相手が聞こえないので、
声のボリュームを上げる練習にもなります。

重要なので繰り返しますが、
電話で上手く喋れるようになれば、
実際に人と会って喋るのは本当に楽です。

相手の表情もわかるし、
アイコンタクトも使えるし、
ジャスチャ‐も使えます。

また、、、

相手の服装やアクセサリーなどの外見から
会話の話題を見つけ出すことも出来ます。

殆どの人が携帯電話を持っていると思うし、
スカイプというインターネットを使った
無料の電話サービスもあるので、
是非、電話を使って練習してみましょう。

実際に誰かと喋るということ以上に
強力な練習方法はありません。

それではまたメールしますね。


‐大谷新司


PS:
失敗を恐れず完璧主義にならずに
リラックスして練習してみましょう。

2011年6月13日月曜日

■マネすればいい…

こんにちは、大谷です。

どんな風に喋ったら好印象を与えられるのか…
どんな会話をしたら盛り上がるのか…
どんな話題だったら会話が続くのか…

毎日、自分一人でこんなことを
色々と悩むことがあると思うんですね。

で、

自分の中で答えが見つかれば、
是非、その方法を試してみて欲しいんですが、
どう頑張っても答えが見つからないという時は
誰かの”マネ”をするようにしてください。

そう、「喋り方」や「会話の話題」を
そのまんまマネすればいいんです。

「いや、マネは良くないんじゃないですか?」

と思う人もいると思うのですが、
誰もが周りの人から影響を受けているので、
無意識のうちにその人のことをマネしているんです。

有名なミュージシャンを思い浮かべてください。

彼らも最初は憧れているミュージシャンの曲を
コピーをすることから始めています。

また、スポーツの世界でも最初は
上手い人のマネをするという上達法は
かなり有名な方法として使われています。

もちろん、これは会話でも同じことが言えます。

だから、、、

最初は率直に誰かの「喋り方」や
「会話の話題」をマネしてみてください。

そうすることで、悩む時間が短くなるので、
会話が続くようになるまでのスピードが
早くなるし、その人(マネをする人)が
上手くいっている方法なので失敗をする
確率も低いです。

「自分オリジナルの喋り方をしたい…!」

と思う人もいると思うのですが、
これはマネをしてある程度、
会話が上手くなってからでOKです。

少しでも早く会話が上手くなりたい
と思う人はまずはマネをすることから
始めてみましょう。

で、

ステップとしてはまず最初に
マネをする人を見つけることです。

ポイントとしてはあなたが憧れている人や
この人みたいに喋れるようになりたいと
思う人を見つけることです。

周りにいる人でもいいし、
いなければ芸能人などでも構いません。

その人の「喋り方」や「話題」を
そのままマネしてみてください。

ただ、ここであまり会話が盛り上がらない人や
話しが面白くない人のマネをしてしまうと、
あなたが失敗する確率が高くなるので、
必ず会話が盛り上がっている人や
話しが面白い人のマネをするようにしてください。

そして、マネをする人が見つかったら、
あとは単純にその人のマネをするだけでOKです。

■ステップ1:
周りの人や芸能人の中から、
自分が憧れている人や
喋りが上手いと思う人を見つける。

■ステップ2:
その人のマネをする。

この2ステップです。

僕自身も周りに会話を盛り上げるのが上手い
先輩がいたので、当時はその人のマネをして
他の人達と喋っていました。

僕の実感としてもこの方が、
自分で色々と考えてやるよりも
圧倒的に早く会話が上手くなれます。

是非、マネをすることから始めてみてください。

それじゃ、また。


‐大谷新司


PS:
もっと詳しく聞きたいとか
よくわからないという部分があったら
ここまでメールをください。

info@brain-talk.com

2011年6月4日土曜日

■断れるのが怖い?

こんにちは、大谷です。

本当に苦手だったんですよ。

「エッ、何がって?」

友達や周りの人を誘うことです。

そう、友達と遊びたいと思っても、
その女の子とデートしたいと思っても
いつも自分から誘うことが出来なかったんです。

まぁ、今はだいぶ自分から誘えるように
なったんですが、以前は相手から
誘われるのをずっと待っているような
状態でした。

で、

「なんで、自分は誘うことが出来ないんだろう…?」

って考えたことがあるんです。

「どうやって誘えばいいのかわからない?」

遊ぼうとひと言、声を掛ければいいだけだから、
これが原因ではなさそうだ…。

それじゃ、一体、何が原因なのか?

色々と考えたのですが、
やっぱり"断られるのが怖い"だけ
なんだと思いました。

「いや、その人は仕事なんで…。」
「ちょっと、予定があってダメだね~。」
「忙しいから時間が出来たらね。」

そう、自分から誘ってこんな風に
「NO」と言われるのが単純に
怖いだけだったんです。

もしかしたら、、、

あなたも断られるのが怖いとか
嫌だと思っているかもしれません。

やっぱり、みんな断れるのは嫌ですから。

で、

もし、断れるのが怖いのなら、、、

「次の休み一緒に遊ぼうよ。」
「明日、ご飯食べに行きません?」

という風にストレートに誘うのではなく
この前にひと言だけワンクッション
おいてみてください。

例えばですよ。

好きな人がいてその人のことを
ご飯に誘いたかったとします。

その場合、ストレートに

「今度の休みに一緒にご飯食べにいこうよ。」

という風に誘うのではなく、
まずは「好きな食べ物は何?」
という風に質問をするようにします。

そうすると、相手から、、、

「ラーメンが好きだね。」
「何だろうね。ハンバーグかな?」
「お寿司が好きだよ。」

という返事が返ってくると思います。

特に相手が異性だった場合は、
こんな質問をされたら相手も無意識のうちに

「あっ、食事に誘われるな?」

ということがわかります。

だから、まずは質問をしてみて、
相手の表情を見てから実際に
誘えばいいんです。

流れとしては、、、

■パターン:A

自分:「好きな食べ物は何?」
相手:「何だろうね。ハンバーグかな?」

※この時の相手の表情や反応は
 嬉しそうな表情で嫌そうな様子ではない。

自分:「それじゃ、今度の休みに一緒に
    ハンバーグでも食べにいこうよ。」

このように様子を見てから誘うようにします。

……

■パターン:B

自分:「好きな食べ物は何?」
相手:「何だろうね。ハンバーグかな?」

※どことなく誘われるのが嫌な表情や
 気まずそうな様子をしている。

自分:「ハンバーグが好きなんだね。
    俺はハンバーグも好きなんだけど、
    寿司が一番好きなんだよね。」

相手がちょっと嫌な表情や
気まずそうな雰囲気を出しているので
誘わずに他の話題に話しをずらします。

……

ちょっと、断れるのが怖いという人は
このように相手の表情を見てから、
誘うか?誘わないか?を判断してみてください。

それと、、、

これはちょっと心理学的な話しになるのですが、
誘う前に相手に好きな物を言わせてしまうと、
食事に誘える確率はかなり高くなります。

なぜなら、相手の人はその食べ物が好きだ
ということを自分から言ってしまっているので、
断ることに対して罪悪感が芽生えるからです。

今日はちょっとしたテクニック的なことを
お話ししましたが是非、参考にしてみてください。

もちろん、ストレートに誘えるような
自信がある人はストレートに誘って貰っても
全然OKです。(笑)

また次回も興味深い話しをするので、
楽しみに待っていてくださいね。

それじゃ!


‐大谷新司


PS:
この前、紹介した無料の小冊子が
僕の予想以上に大反響でした。

でも、もしかすると中には
忘れている人もいるかもしれないので、
もう一度、申し込みページを載せておきます。

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■具体的ですか?

こんにちは、大谷です。

「好きな食べ物は何ですか?」

と聞かれたらあなたは何て答えますか?

「ハンバーグです。」
「焼き肉ですね。」
「やっぱり、ラーメンだね。」

まぁ、食べ物の好き嫌いは色々とあると思うので、
そこは無視してください。

ここで重要なのは質問の答え方です。

で、

もし、あなたが今、例に出したような
答え方をしているのなら、これから
話すことは重要です。

なぜなら、、、

その答え方では会話が続かないからです。

「エッ、全然、普通じゃないですか?」

と思ったかもしれませんが、
そう、これだと会話が続かないんですよ。

ちょっと、別の言葉で言い換えると、
この質問の答え方は会話が続かない人の
共通点なんです。

逆に会話が続く人と言うのは
「好きな食べ物は何ですか?」
と聞かれたら、、、

「やっぱり、ラーメンだね。
特に味噌ラーメンが好きで、
●●にある●●っていうラーメン屋の
味噌ラーメンは最高だよ!
あっ、そうそう今度、一緒に食べにいこうよ。」

無意識にこのような答え方をしています。

わかりますか?
かなり質問の答えが”具体的”ですよね?

「ラーメンが好きです。」

これだけで終わっていません。

そうなんです。

会話を続けれるようになりたかったら、
このように質問の答えを具体的にする
必要があるんです。

「会話はキャッチボール」

という言葉をあなたも聞いたことが
あると思います。

「質問」⇒「返答」⇒「質問」⇒「返答」…

これも会話のキャッチボールの
パターンの一つなのですが、
返答の部分があまりにも単調だと
相手も質問の内容に困ってしまうんです。

「ラーメンが好きです。」

こんな答えだと相手が次に質問をするポイントが
「ラーメン」というキーワードしかありません。

逆に、、、

「やっぱり、ラーメンだね。
特に味噌ラーメンが好きで、
●●にある●●っていうラーメン屋の
味噌ラーメンは最高だよ!
あっ、そうそう今度、一緒に食べにいこうよ。」

こんな答え方だったらどうでしょう。

質問をするキーワードが、、、

>「味噌ラーメン」
>「ラメーン屋のある場所」
>「店の名前」
>「一緒に行こうと誘われたこと」

この様に複数に増えるわけです。

複数に増えれば相手も次の質問や
会話の話題をたくさんの中から選ぶことが
出来るようになるので、その分、相手も話題を
選びやすくなって会話が続くということです。

そう、だから、質問の答えというのは
“具体的”にする必要があるんです。

まぁ、最初から具体的にするのは
難しいかもしれないので、
最初はほんの少し具体的にするだけで
OKだと思います。

逆に具体的にし過ぎると、
おかしな内容になってしまいますから。

最後に今日の話しをまとめると、
今日からあなたがしなければいけないことは

「質問の答えを具体的にする」

これだけです。

今までの答え方が単調だったという人は
必ず具体的にするようにしてくださいね。

それじゃ、また。


‐大谷新司



PS:
この前、紹介したこの小冊子は
もう申し込みしました?

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■無料のプレゼント…

こんにちは、大谷です。

「思うように会話が続かない…。」
「何を喋ったらいいのかわからない…。」
「沈黙になるのが怖い…。」
「自分から話題を切り出せない…。」

この様な悩みの原因というのは
喋り方や会話術の問題ではなく大半が
内面的な問題だということを今までに
何度か話したことがあると思います。

僕も最初は上手く喋れない原因が
自分の考え方や思考なんかの内面的な
部分ではないと思っていたので、
会話術などの方法論をひたすら
勉強していました。

が、

ずっと勉強しているにも関わらず、
何にも変わりはしなかったんです。

それで、それから、、、

「もしかしたら、他に原因があるのでは…?」

という風に思い始め、
「考え方」や「思考法」などの内面的な
ことも少しずつ勉強を始めたんです。

で、

昔の僕は超がつくほどのマイナス思考で

「俺は嫌われているんじゃないか…。」
「また失敗するんじゃないか…。」
「こんなこと言ったら引かれるんじゃないか…。」

いつもこんなことばかり考えていました。

だから、まずはこの超マイナス思考を
少しずつでもプラス思考に変えて
いかなければいけないと思ったんです。

まぁ、本屋さんやアマゾンを見れば、
「プラス思考」や「ポジティブシンキング」
などの本は大量に売っているので、
最初は手当たり次第に読み漁っていたんですけどね。

それで、、、

「プラス思考」について勉強していたところ、
自分も「プラス思考」になりたければ、
前向きな人達と実際に喋ったり、
遊んだりして一緒の時間を過ごすのが
良いというアドバイスがあったんですよ。

そこで、それを実際にやってみたんですが、
ある日、あることに気がついたんです。

そのあることとは…?

「プラス思考な人=会話上手な人」

ということです。

会話上手な人と聞くと、
理由はなくても「性格が明るい」とか
「ユーモアがある」などの何か
ポジティブなイメージがあるはずです。

そうですよね?
そうじゃ、ないですか?

でも、、、

「よし、今日からプラス思考になるぞ!」

といきなり意気込んでも難しいと思うし、
現実にはプラス思考に考えてもそう簡単には
上手くいかないことが殆どです。

実はプラス思考で物事を考えても
上手くいかない原因というのは、

「失敗したらどうしよう…。」
「きっと、私は嫌われてるんだ…。」

という本来のネガティブな
自分が心の奥底に潜んで邪魔を
しているからなんです。

そう、ポジティブになろうとする自分を
今までのネガティブな自分がそれを
阻止しているんです。

で、

プラスの思考とマイナスの思考の戦いは
だいたいの場合、マイナスの方が
買ってしまうので、また元のマイナスの
状態に戻ってしまいます。

「思考は現実化する。」

という言葉があるように、
マイナスのことばかりを考えていたら、
それが無意識のうちに行動になって、
あなたにとってマイナスの結果が
生れてしまうんです。

でも、、、

もし、あなたがストレスや
フラストレーションを減らして前向きに
これから過ごしていきたいと思うのなら、、、

あるいは会話上手になったように
誰とでも自然に接して、人間関係を
大きく改善したいと思うのなら、
最後に一つだけいいニュースがあります。

実は僕がマイナス思考から
プラス思考に変わったきっかけとなる
あるプログラムの小冊子が今、無料で
配布されているんです。

僕以外に日本中で28569人の人達が
すでに読んでいるようなのですが、
あなたも興味がある場合はここのサイトから
申し込むことが出来るので、
是非、読んでみてください。

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郵送でのお届けになりますが、
無料のプレゼントなので、
気軽に読んでみることが出来ると思います。

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それじゃ、また。



‐大谷新司



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小冊子を取り寄せると登録した
メールアドレスにメールマガジンが届きますが
気に入らなければいつでも解除することが
出来るので、そこは安心してくださいね。

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2011年5月24日火曜日

■急にフラれたことがあります…

こんにちは、大谷です。

この前、会員さんの相談に乗っていた時、
僕の過去の話しをしたところ、、、

「大谷さんもそんなだったんですね。」

という風なコメントを貰いました。

>人と会っても何を喋ればいいのわからない。
>学生時代の休み時間といったら一人ぼっち。
>周りの目が気になって自分を出せない。
>二人で遊べるような友達が欲しい。
>喋っていてもつまらなそうな表情をされる。

中でも一番、辛かったのが
婚約した女性に訳もわからず、
急にフラれたことです。

まぁ、昔は本当に色んなことで悩んでいたし、
不安で仕方がないような毎日を過ごしていたんですよ。

で、

なぜ、こんな話しをするのか?

ということですが、
僕のメールを今、読んでくれているあなたも
何かしらの「悩み」や「不安」を持っているからこそ、
いつもメールを読んでくれているのだと思います。

きっと、そうですよね?

主に「会話」や「コミニュケーション」に
関することをテーマに書いているので、
悩みや不安もそれに近いことだと思うのですが、
恋愛や仕事のことでも悩んでいるかもしれませんね。

こんな時、どうしても

「ずっと、このままなんじゃないか…。」
「友達なんか出来ないじゃないか…。」
「会話が続くようにはならないんじゃないか…。」

と少し後ろ向きな考えになってしまうと思います。

昔の僕もそうだったし、たくさんの会員さんの
相談を受けていてもこんな風に考えている人は
かなり多い印象を受けます。

でもね。

確かにみんな色々な悩みとか不安があると思うんですが、
でも、みんな「ゴールに向かっている途中」だと思うんです。

「会話が続けれるようになりたい。」

というのがゴール(目標)だったら、
その道の途中にいるということです。

だから、、、

これからの自分しだいでは、
いくらでも自分を変えることが出来るし、
行動しだいではゴールにも辿り着ける
ということなんです。

まぁ、僕は偉い人間でもないし、
善人でもないので、こういう話しが嫌いな人は
今日の話しを無視して貰ってもOKなのですが、
もし、ゴールに辿り着きたい、自分を変えたいと思うのなら、
何処かで「絶対に自分を変えるぞ!」という風に
決心をしなければいけないと思います。

この決心が強ければ強い程、
早いスピードで自分を変えて会話を
続けれるようになったりするのですが、
これが弱いままだといつまでも変わりません。

だから、まずは今日、、、

「会話が上手くなるように頑張るぞ!」
「自分を変えるぞ!」

という風に決心をして欲しいのです。

僕がこの「決心」をした時というのが
最初に話した婚約者に振られた時でした。

そんな話しは今では笑い話なのですが…(笑)

ちょっと、話しがそれましたが、
今日、あなたにやって欲しいことは

>「会話が上手くなるように頑張るぞ!」
>「自分を変えるぞ!」

という風に決心をすることと、
これかの自分しだいではいくらでも自分を
変えることが出来るということを理解する、
この2つだけです。

「そんな精神論はいいですよ。」

という人もいると思いますが、
人間は決心が強ければ強いほど、
物事を達成する確率というのが飛躍的に高くなります。

プロスポーツ選手などを見るとよくわかるんですが、
みんな「勝つぞ!」とか「メダルを取るぞ!」
という風に決心をしています。

これが最初の一歩です。


‐大谷新司


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2011年5月18日水曜日

■未来より過去が好き…

こんにちは、大谷です。

かなり前の話しなんですが、
一時期、周りの人がどんなことを
話しているのか?

をよく盗み聞きしていたことがあります。(笑)

「大谷さん、盗み聞きですか?
盗み聞きはよくないんじゃないですか?」

と思う人もいると思うのですが、
当時は会話のことで悩んでいたので、
周りの人の話題を参考にしていたんです。

当時は電車に乗ることが多かったので、
駅や電車の中のちょっとした周りの会話を
よく聞かせて貰っていました。

で、

かなりの期間、周りの人の会話を聞いて
ふと、あることに気がつきました。

それは…

「人は未来の話しよりも過去の話しの方が好きだ。」

ということです。

そう、なぜかみんなこれからの未来の話しよりも
過去にあった出来ごとの方を好んで喋ります。

例えばですよ。

あなたはお酒を飲みますか?

お酒を飲む人だったら、
よくわかると思うのですが、酒の席では
昔話などの過去の話題が多いです。

「あの時は楽しかったよな~!」
「当時は辛かったよ。」

こんな風に過去の話しで盛り上がります。

で、

ここからが重要なのですが、会話が続かなくなったり、
何を喋っていいのかわからなくなった時は
自分の過去や相手の過去のことを話題にしてみて下さい。

>前の職場で働いていたときのこと
>学生時代の時のこと
>過去の恋愛話
>昔好きでやっていた趣味

などなど。

他にもたくさんあると思うのですが、
自分と相手の過去のことに焦点を当てて、
喋ってみるといいと思います。

もし、いきなり過去のことを聞き出すのに
抵抗があるという人は少しずつ、
現在から過去へ遡っていくようにして下さい。

「今の職場は長いんですか?」
「いえ、入って1年しか経っていません。」

「まだ1年なんですね。
前はどんな仕事をされていたんですか?」

……

この様に現在から過去へ徐々に遡ります。

まぁ、自分の過去のことだったら、
自分のことで一番、喋りやすいと思うので、
まずは自分の過去が一番いいかもしれません。

それには自分には過去にどんなことがあったのか?

といことを思い出してみる必要があるので、
このメールを読み終わったら、
10分だけ時間を取って思い出してみてください。

小さい頃のアルバムや卒業アルバム、
前に撮った写真なんかを見ると結構、
パッと思いついたりもします。

「人間は過去の話しが好き。」

このことをしっかりとインプットして、
実際の会話に役立ててくださいね。

それじゃ、また。


‐大谷新司


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2011年5月15日日曜日

■沈黙をなくして会話が続くようになる会話上達術(ビデオ)

■ほんの少し強気になる​。

こんにちは、大谷です。

この前のメールで、、、

>会話が続かない…。
>何を喋ればいいのかわからない…。
>沈黙になるとオドオドしてしいまう…。

というのは会話の技術的な問題ではなく
心理的な部分の問題だということを
少し話しました。

そこで何人かの人から、
もっと具体的に教えて欲しいという
メールを貰ったので、今日はこの部分を
さらに詳しく話しをしようと思います。

準備はOKですか?

で、

「会話上手の人」と「口下手な人」
この2人を比較してみた時、
実は大きな違いが2つあるんですよ。

その大きな違いとは?

まず、一つ目に喋り方や
話題の選び方が大きく違うということ。

そして、もう一つが考え方と普段の思考が
大きく違うというこの2つです。

いつも僕のメールを読んでくれていたり、
「Ultimate conversation」に参加してくれた
人は知っていると思うのですが、
僕は口下手から会話上手になるためには

>会話術などの技術を向上させること
>考え方や思考法を変えること

この2つが重要だと言ってきましたよね。

その理由はこの2つの違いからきています。

最初の技術的な問題については
今日は話しませんが、会話が思うように
続かない人と誰とでもスラスラと喋れる人
というのは全く違う「思考」をしているんです。

例えばですよ。

以前の僕は、、、

「つまらない人間だと思われなくない。」
「嫌われてないか心配だな。」
「さっき変なことを言わなかったかな。」

いつもこんな風に考えていたんです。

でも、今は、、、

「別につまらない人間だと思われてもいい。」
「オドオドしている方が逆に嫌われるな。」
「少しくらい変なこと言っても大丈夫!」

こんな風に考えるようにしています。

そう、過去の自分よりもほんの少しだけ、
"強気"に物事を考えれるようになったんです。

強気に物事を考えるようになると
自然と自信が出てくるので、
会話や行動に"余裕"が生れるし、
当然、風格も変わります。

このメールでも色々な会話術のテクニックを
話していますが、今よりも少しだけ物事を
強気に考えるようにする。

これが会話上手への第一歩だと思います。

「大谷さん、いきなり強気になれと言われても
ちょっと無理ですよ…。」

という人がいると思うのですが、
少しずつで構いません。

でも、それを続けるようにしてください。

これは極端に強気になれ!
という話しではないのですが、
少しだけでも強気に考えれるようになると
本当に自分が変わります。

「少しだけ強気に考えるようにする。」

会話上手への第一歩です。

頑張りましょう!


‐大谷新司


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2011年5月3日火曜日

■毎回、いつも違う発見​がある本…

こんにちは、大谷です。

ゴールデンウィークですね。

お休みの人も関係無く
仕事の人もいると思うのですが、
時間があれば是非、この機会に
本でも読んでみてください。

「本なんて読むの面倒だな~。」

という人もいると思うのですが、
僕も以前は本なんて全く読まなかったし、
読むといえば雑誌かマンガだけでした。

でも、、、

会話術のことを勉強するうちに
自然と本を読む習慣が出来上がったのですが、
これが読むとけっこう面白いんですよね。

で、

今、気が付いたんですが、
会話が少しずつ上手くなり始めた時期と
本を読む始めた時期というのがちょうど、
同じくらいだと思います。

「本を読む。」

本当にこれは僕が口下手を克服出来た
大きなきっかけの一つだと思います。

まぁ、もしかすると、すでに本を読んで
会話やコミニュケーションのことを
勉強しているかもしれないのですが、
是非、それ以外の分野の本も読んでみてください。

そう、会話やコミニュケーション以外の
本も読むということです。

これは何度か話していることですが、
会話術の分野だけを勉強しても
僕は会話は上手くならないと思っています。

なぜなら、、、

>会話が続かない…。
>何を喋ればいいのかわからない…。
>沈黙になるとオドオドしてしいまう…。

というのは技術的な問題ではなく
心理的な問題だからです。

「それじゃ、会話術は勉強しなくてもいいのか?」

と言われたら、そうではないのですが、
それ以上に心理的な部分の問題だということを
理解して欲しいと思います。

ちなみに僕が作った「Ultimate conversation」
という会話術教材は「会話術」と「心理的な
問題」を解決するエクササイズが組み合わされた
プログラムになっています。

このことについては
また別の機会に詳しく話しますね。

で、

まぁ、ちょっと色々と喋ってしまいましたが、
このゴールデンウィークに時間があるのなら、
是非、本を読んでみて欲しいということです。(笑)

普段から会話術については勉強していると思うので、
それ以外の分野の本を読んでみてください。

必ずまた別の発見があると思います。

……

ここからはちょっと僕の昔話になるのですが、
一時期、付き合っていた彼女にある日、
突然、フラれてしまってひどく落ち込んでいた
時期がありました。

そんな時に友人からこの本を読んだ方が良い
という風に言われて貰った本があるのですが、
その本は今でも落ち込んだ時や時間のある時に
読むようにしています。

「毎回、いつも違う発見がある。」

そんな本です。

今日はその本を紹介しようと思うのですが、
高橋歩さんの「人生の地図」という本です。

かなり有名な本なので、
知っている人も多いかもしれませんが、
僕はこの本を何度も何度も読みました。

そのせいでこの本だけがボロボロの状態です。(笑)

高橋さんや色々な有名人のメッセージが
載っている本なのですが、

「もっと、自分も頑張んないとな。」

と勇気を貰えるような作品です。

読めないくらいボロボロになったら、
また新しい物を買ってしまうと思います。

本を読むことが苦手な人でも
読みやすい作品なので、
興味がある人は是非、読んでみてください。

では、また。


‐大谷新司


PS
今日、話した高橋歩さんの「人生の地図」は
こんな表紙の本です。

http://goo.gl/Q1fFP

本屋さんに行って見つけたら、
是非、手に取ってみてくださいね。

2011年4月29日金曜日

■沈黙でオドオドする…

こんにちは、大谷です。

何を話せばいいのかわからなくなって、
「沈黙」や「無言」の状況になるのが
気まずくて本当に嫌でした。

あなたはどうですか?

もしかしたら、同じように
思っているかもしれませんね。

まぁ、今では全然、気にしなくなったので、
ちょっと過去の話しになるのですが、
本当に以前は、、、

「つまらない人間だと思われたどうしよう…。」
「相手を楽しませなきゃいけない…。」
「笑える面白い話しをしてあげたい…。」

いつもこんな風に思っていました。

だから、当時はインターネットや
テレビで相手が笑えそうな話題を
いつも探していたような気がします。

特にお笑い番組はかなり見て勉強しました。

ちなみに今でもお笑い番組はよく見ます。
特に好きな番組は「アメトーク」と
「しゃべくり007」です(笑)

最近はあまりテレビを見ることが
少なくなったのですが、
この2つだけは欠かさず見ています(笑)

すいません。

話しがそれてしまったので、
元に戻しますね。

で、

当時はお笑い番組を見て芸人さんから、
会話のネタやつっこみなんかを
勉強していたのですが、
実際あんまり上手くいきませんでした。

当たり前ですよね。

365日お笑いのことだけを考えている
お笑いのプロの真似をしたところで、
すぐにお笑い芸人のように相手を笑わせたり
面白い話しが出来るようになるわけがありません。

それでも、、、

一緒にいて「つまらない人間だと思われたくない」
という気持ちがあったので、頑張ってひたすら
話し続けました。

でも、、、

それが逆効果になってしまって、

>何を話せばいいのかわからなくなったり、、、
>意味不明なことを言ってしまったり、、、
>訳の分からない会話になってしまったり、、、

良い方向にいくどころか、
本当に悪い方向へ向っていったんです。

でね。

ある時、ふと気が付いたんですよ。

相手を笑わせたいとか面白い話しをしたいとか
そういう気持ちも重要なのかもしれないけれど、
「沈黙」や「無言」を怖がってビクビク
していることの方がダメなんだなって。

不思議なことに自分が沈黙を怖がったり、
気まずくなっている様子とか雰囲気というのは
必ず相手に伝わってしまうんですよね。

そうすると、相手まで気まずくなるし、
変な気を遣いだすので、更に悪循環になって
その場の空気は重くなります。

だから、、、

それ以来、沈黙になって気まずくなっても、
焦らないようにしているし、
気にしないようにしています。

ちょっと、深呼吸をして話題を探したり、
逆になるべくリラックスしています。

相手が喋り掛けてくれば、
それまでの沈黙がなかったかの様に
普通に喋り出します。

やっぱり、、、

会話が上手いから余裕があるのではなく、
余裕があるから会話が続いたり、
相手を楽しませるような会話が出来る
のだと思います。

本当にちょっとした考え方の問題なのですが、

「相手に嫌われたどうしよう…。」
「沈黙になったら気まずいな…。」

少しくらい無言が続いたとしても
こんな風に思わないようにしてください。

逆に「何か喋ってくれないかなー」
という強い気持ちを持つようにして
欲しいと思います。

「思考は現実化する…。」

という言葉があるように、
まずは自分の考え方を変えないと
状況というのは変わりません。

だから、これからは今よりもちょっとだけ、
強気になって沈黙や無言の状況になっても
オドオドしないようにしてください。

極端な話ですが「別に嫌われてもいい」
と思えるくらい強気になって欲しいと思います。

これは嫌われろという話ではないのですが、
不思議なもので「別に嫌われてもいい」
と思えるようになると逆に相手から
好かれることが出来ます。

そうすることで、緊張はほぐれるし
ありのままのあなたを演出することが
出来るからです。

まずはこれが最初のステップなので、
今日からちょっとだけ「強気」になってみましょう!

では、また。


‐大谷新司


PS
えっ、あなたも「アメトーク」が見たいって!?
それならYOUTUBEをチェック!

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2011年4月24日日曜日

■話題は1つだけでいい…

おはようございます、大谷です。

先週くらいから「会話の基本」について
話しをしていますが、今日は話題選びに
ついての基本です。

ちょっと、自分の胸に手を当てて
考えて欲しいのですが、あなたは

「会話の話題はたくさんあった方がいい」

と思っていませんか?

「当たり前じゃないですか!
たくさん話題を持ってなかったら、
会話になりませんよ。

会話上手の人は話題をたくさん
持っているからあんなに話しが
上手いんじゃないですか!」

多分、こんな風に思っているはずです。

まぁ、確かに間違ってはいないのですが、
会話に対して何かしらの苦手意識がある場合、
まず最初は会話上手の人と同じように
話題はたくさん持ってはいけません。

そう、逆に話題の数を
少なくする必要があるんです。

その理由は…?

会話に対して苦手意識がある場合、
テレビやインターネットなどから
話題を大量に集めてもいざという時に緊張
などが原因で頭の中が混乱してしまうので
無意識に話題が思い浮かびません。

きっと、あなたも体験したことがあるはずです。

しっかり、会話の話題を調べたのに、
いざ会話の場面になったら、
何を喋ればいいのかわからなくなった…。

僕自身もありました。

で、

それじゃ、どうすればいいのか?
ということになりますよね。

そう、この場合、逆に頭の中で覚えておく
話題の数を少なくする必要があるんです。

例えば、、、

テレビや雑誌、インターネットなどから
おもしろそうな会話の話題を選ぶとします。

この時にたくさんの話題を探すのではなく、
自分がいいと思える、喋れると思える話題が
1つ見つかったらそこで話題選びを一旦、
止めるようにします。

それで、その選んだ1つの話題を実際に
誰でもいいので喋ってみてください。

ここでたくさんの人が間違ってしまうのですが、
話題をたくさん集めることが重要なのではなく
その話題を実際に喋ることが重要だということです。

話題をたくさん集めたところで、
実際に誰かに喋らなければ会話は上手くならないし
友達とも仲良くなることは出来ません。

つまり、話題を集めるだけでは
何も変わらないということです。

また、実際に誰かに喋った話題というのは
「成功した話題」としてあなたの成功体験に
なるので会話に対して自信も付きます。

このポイントを間違って、
話題選びばかりに必死になってしまう人が
いるのですが、たくさん話題を持っていても
使わなければ意味がないのでそこは
間違わないように注意が必要です。

で、

今日は最後に一つだけ、
あなたにお願いがあります。

是非、今から会話の話題になりそうな物を
新聞、インターネット、テレビなどから
一つだけピックアップして、その話題を
実際に誰かに喋ってみてください。

■ステップ1:
確実に自分が喋れそうな
話題を一つだけピックアップする。

■ステップ2:
自分が喋りやすい人でOKなので、
その話題を実際にその人に喋る。

この2ステップです。

重要なことなので、繰り返しますが、
会話に苦手意識があると話題をたくさん
覚えようとしても実際はなかなか
覚えることが出来ません。

やっぱり、、、

どうしてもいざ会話の場面になると
緊張のせいで頭の中が真っ白になる
ということがあります。

だから、最初は話題は一つだけに
絞ってそれを実際に誰かに喋ったら、
また別の話題を探すというやり方の方が
上達も早いはずです。

あまり完璧主義にならずに
とりあえず試してみてください。

それじゃ、またメールします。


-大谷新司


PS:
会話の話題を選ぶ時2つでもいいですか?

という人がいるのですが、
2つでもOKです。

でも、話題を覚えることが重要ではなく、
実際に会話で使うことが重要だという
ポイントは間違わないでください。

2011年4月22日金曜日

■会話が続かない時はどうすればいい?

おはようございます、大谷です。

さぁ、今日は会話の基本の第2回目です。

僕のところに届く相談で一番多い相談は
「上手く会話が続かない」という相談です。

もしかすると、、、

あなたも同じような悩みを
持っているかもしれないので、
今日は会話を続かせるために重要な
基本について話そうと思います。

で、

「会話が続かない」という悩みを
別の言葉で置き換えると

「会話のキャッチボールが出来ていない。」

ということになりますよね?

そう、「会話が続かない=キャッチボールが
出来ていない」ということです。

ちょっと、、、

誰かとキャッチボールをしている様子を
頭の中でイメージしてみてください。

イメージしてみましたか?

普通、キャッチボールというのは
どちらかがボールを投げて、
相手がボールをキャッチして、
また相手に投げる。

このサイクルの繰り返しです。

会話のキャッチボールもこれと同じで
このサイクルで会話が成り立っているのです。

が、

会話が続かない人というのは、
ボールを捕ってもキャッチするだけで、
そのボールを相手に投げ返していないんです。

当然ですが自分がボールを投げ返さなければ
相手はボールを投げることは出来ません。

わかりますか?

つまり、、、

会話を続かせたいと思うのなら、
まずはどんなかたちでもいいので、
ボール(会話)を相手に投げ返さなければ
いけないということなのです。

黙ったままずっとボールを
持っていてはいけません。

会話を投げかけられてボールを
キャッチしたのなら、すぐにボールを
投げ返して会話を続かせなければ
いけないのです。

ちょっと、、、

前置きが長くなってしまいましたが、
どんな言葉を返していいのか
わからなくなった時、

一番、手っ取り早い方法が
「相手の言葉を繰り返す」という方法です。

……

例えば、相手が、
「この前、沖縄へ旅行に行ってきたんですよ!」
とあなたに言ったとします。

これに対して、、、

「沖縄ですか?」
「沖縄に行ってきたんですね!」
「沖縄か~!いいな~!」

このように相手が言ってきたことを
そのまま返すようにします。

これだったら簡単に相手へ
会話を投げ返せるはずですし、

自分で考えて返答する必要もないので、
どんな言葉を返せばいいのかわからない
ということも無くなるはずです。

これは会話を続かせるための基本なので、
簡単な話しに聞こえてしまうのですが、
どんな言葉でも相手に投げ返さなかったら、
そこでキャッチボールが終わってしまうので、
必ず会話は途切れてしまいます。

でも、、、

あなたが何かしらの言葉を投げ返せば、
また相手もボールを投げ返してくれるので、
会話が続く確率というのは格段に
アップするということです。

とりあえず、、、

今、会話が続かなくて困っている人は
難しいテクニックを覚える前に
「相手の言葉をそのまま返す」という
簡単な方法から実践してみて欲しいと思います。

……

また、、、

相手の言葉をそのまま返すことによって、
相手に共感するということにもなります。

不思議なもので人間というのは
共感されると何か親しみを感じたり、
自分は理解されているという風に感じるので
お互いの距離が一気に近くなって
仲良くなることが出来ます。

この前も言いましたが、
基本が出来ていなければそれ以上に
難しい応用は出来ないので、まずは
基本を徹底的に身につけるようにしましょう。

「どんな言葉を返したらいいのだろう…。」

こんな状況になったら、
まずは相手の言葉をそのまま繰り返して
返答してみてくださいね。

ではまた。


‐大谷新司


PS
いつも僕のメールを読んでくれている
あなたはもう知っていると思うけど、
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2011年4月18日月曜日

■会話の超基本…

こんにちは、大谷です。

今日から何回か会話の基本について
話そうと思います。

スポーツでも何でもそうですが、
この「基本」が出来ないと
「応用」が出来ません。

そう、会話でも基本的なことが
出来なかったり、理解出来ていないと
それ以上に難しいことはやっぱり、
出来ないんですよ。

だから、、、

ここで会話の基本について
もう一度、復習してみてください。

でも、逆に基本的な話なんか、
聞きたくないという人には
退屈な話しになると思うので、
そういう人は読まない方がいいと思います。

で、

まず、今日は会話の超基本的なことを話します。

「会話とは何ですか?」

と突然、質問をされたら、
あなたは何て答えますか?

ちょっと、考えてみてください。











OKです。考えましたね。

まぁ、正確な答えというのは無いのですが、
同じ質問をされた場合、僕だったら会話とは、、、

「相手の話しを聞くこと」

という風に答えます。

その理由は、、、

人間というのは自分のことを話したいとか
自分の悩みや愚痴を聞いて欲しいという
習性の様なものがあるからです。

つまり、誰もが無意識の中では
自分が喋りたい、自分の話しを聞いて欲しい
と思っているんです。

誰もが自分のことを理解して欲しい
という風に思っています。

よく聞き上手は好かれるという風に言われますが、
この言葉は本当に当たっていると思います。

でも、、、

これは昔の僕もそうだったのですが、
会話に自信がないと、、、

「自分がもっと喋らなきゃいけない…。」
「次はどの話題を話そうかな…。」
「どんどん、会話をしないと…。」

という風に喋ることだけに
意識が集中してしまうのですが、

誰もが無意識の中では
喋りたいと思っているので、
本当はもっと相手の話しを聞くことに
意識を集中しなければいけないのです。

だから、、、

僕自身は会話とは自分が喋ることではなく、
相手の話しを聞くことだという風に
今でもそう考えています。

ついつい、喋ることだけに
意識が集中してしまいますが、

「会話とは相手の話しを聞くことだ。」

という考え方にシフトしてみれば、
きっと、今よりも緊張しなくなるし、
会話にも余裕が出てくるんじゃないか
と思います。

考え方を少しだけ変えるだけで、
大きな結果が出ることもあるので、
是非、考え方を少しシフトしてみてください。

最後にもう一度、繰り返しますが、
「会話とは相手の話しを聞くこと」です。

それではまた。


-大谷新司


PS:
みんな喋ることだけに注目するけれど、
本当は「話しを聞く」ことの方が重要です。

まずはこの基本を忘れないようにしよう。

2011年4月17日日曜日

■会話上手=会話の知識​×実践

こんにちは、大谷です。

2、3日前に部屋の掃除をしていたら、
会話術関連の本が大量に出てきました。

多分、これは10代の後半から
20代の前半に買った物だと思います。

まぁ、その頃は本当に会話が続かなくて
気まずい思いをしていたし、酷い時は
会話が怖くて話しかけることが出来ない
ような状況だったんです。

改めてその大量の本を見て

「よくこれだけ買ったな~。」

と自分でもちょっと驚いてしまったんですが、
この頃の僕は多分、ある間違いをしていたので、
大量に本を買い漁ってしまったのだと思います。

そのある間違いとは…?

「本を読めば会話が続くようになる」

という間違いです。

そう、この頃の僕は会話術や
コミニュケーションの本を
読めば会話が続くようになって
話し上手になれると思っていたんです。

「会話術の本を読んでも意味がないのですか?」

と少し疑問に思った人もいるかもしれないのですが、
会話術などの本をいくら読んでも
会話が上手くなることはありません。

それじゃ、どうやったら上手くなるのか?

それは本を読んだ後にそこで学んだ知識を
実際に実践することです。

ちょっとトリックを使ったような
言い方になってしまいましたが、
本を読んだけでは会話が上手くならない
と言った理由はこれです。

当時の僕も本だけを大量に買い漁っていたので、
会話術などの知識はあったのですが、
それを実践していなかったので、
頭の中でわかっているだけで
会話は全然、上手くなっていませんでした。

知識があっても実践しなかったら、
会話が続くようにはならないし、
友達と楽しく喋ることが出来るようにも
ならないんです。

そう、会話というのは実践した分だけ
上手くなると僕は思っています。

会話術の本やメールマガジンを
読むだけではダメです。

……

それで、、、

今、一生懸命、本を読んだり、
僕のメールマガジンを読んだりして
勉強しているけれどあまり会話が
上手くなっていないという人は
実践(行動)が足りているか?

をちょっと考えてみてください。

で、

もし、実践が足りていない様な気がしたら、
ひとまず本を読んだりするのはやめて
今、自分の中にある会話の知識、テクニックを
すぐに1つずつ実践してみてください。

それが実践出来たら、
また本や僕のメールマガジンで
会話の勉強をしてください。

「会話上手=会話の知識×実践」です。

これからは知識だけを身につけるのではなく、
それを実際に実践してみましょう!


‐大谷新司


PS:
僕の「Ultimate conversation」に
最近、1つ特典を追加しました。

すでに参加してくれている人たちには
出来上がりしだい連絡させて頂くので
楽しみに待っていてください。

http://www.brain-talk.com/letter/index_step.html

2011年4月14日木曜日

■この状況でも頑張って話題を探しますか?

こんにちは、大谷です。

「会話が途切れてしまって
何を話せばいいのかわからない…。」

あなたもこんな経験があると思うのですが、
こんな場合、あなたはどうしますか?

頑張って話題を探しますか?

それとも、相手が話題を振ってくるまで待ちますか?

まぁ、色々と対処の仕方はあると思うのですが、
僕だったらその場にある物や持っている物、
あとは風景などを話題にして話しを振ります。

なぜなら、、、

会話に苦手意識があると少し会話が続かなかったり、
沈黙になってしまうと必要以上に焦ってしまうので、
自分で話題を考えることが難しくなるからです。

また、相手が話題を振ってくるまで待つというのも
それまで沈黙になってしまい気まずい雰囲気を
作ってしまう恐れがあります。

この場合、沈黙が長くなればなるほど、
雰囲気は悪くなってしまうので、
出来るだけ早く会話をスタートさせることが必要です。

そう、だから、、、

その場にある物や持っている物、
風景などを話題にしてすぐに会話を
スタートさせた方がいいんです。

これだったら自分であれこれと考える必要もないし、
すぐに会話をスタートさせることが出来ます。

例と出すと、、、

「このアクセサリーこの前ネットで買ったんだよね。」
「そのバッグかわいいね。」
「学生の頃ここら辺によく遊びに来てたよ。」
「今日は雨が土砂降りだね。」

こんな感じです。

その場の状況次第では本当に色々な物や
風景を話題に出来るはずです。

でも、こんな簡単な話題を
提供するだけで本当にいいのか?

と不安に思ってしまう人もいるかもしれませんが、
この場で重要なことは、、、

「沈黙を長引かせないように
早めに会話をスタートさせること」

これだけです。

だから、会話の話題や内容よりも
会話をスタートさせる"きっかけ"を
作ることの方が重要なのです。

何も話題を提供しなかったら、
ずっと沈黙のままですが、
こっちから話題を提供すれば、
何かしらの反応が相手から返ってきます。

そこからまた会話のキャッチボールが
始まることもありますので、
簡単なことですが是非、試してみてください。

会話で一番、エネルギーを使うところは
話しかける時、言わば第一声の部分です。

ここがクリア出来れば会話が続いていく
可能性はグンと高くなるので、第一声は
重要な部分でもあります。

それではまた。


‐大谷新司


PS:
最近、つくづく会話も基本が重要だと感じます。

またその辺りの話しもしていくので、
楽しみに待っていてください。

2011年4月10日日曜日

■さぁ、何を変える?

こんにちは、大谷です。

初めに言っておきますが、
今日のメールは会話のテクニックや
会話術などがテーマではありません、

今日はちょっとした「ある考え方」を
テーマに話しをしようと思います。

だから、もし、あなたが、、、

「そんな考え方の話しなんて聞きたくない。
会話が続くようになるテクニックを教えてくれ。」

というタイプの人なら今日のメールは
意味がないものになってしまうと思うので、
今日はここでストップしてください。

でも、、、

逆にあなたが「考え方」の面も改善して
会話上手になって魅力的な人間になりたいという
タイプならきっと役に立つ話しになると思うので、
このまま続き読んで欲しいと思います。

……

では、早速、話しを進めますが、
この言葉を知っていますか?

「問題を作り出した時と同じ思考では、
その問題を解決することができない。」

-アルベルト・アインシュタイン


そう、これはあの有名な物理学者
アインシュタイン博士の言葉ですよね。

で、

今、このメールを読んでくれているということは
少なからず会話やコミニュケーションなどに
何らかの悩みや不安、問題を抱えているからこそ
読んでくれているんだと思います。

違いますか?

多分、そうですよね。

>友達と喋っていても会話が続かない…。
>何を話したらいいのかわからない…。
>恋人との無言で沈黙の時間が気まずい…。
>自分と喋っていても相手は退屈なんじゃないか…。

人それぞれ悩みは違うと思いますが
きっと何らかの悩みや問題があるはずです。

「大谷さん、それがアインシュタイン博士の
言葉と何か関係があるのですか?」

はい。

気が付いている人もいると思うのですが、
これがめちゃくちゃ関係があります。

あなたが今、抱えている悩みや不安、
問題、それらを解決したいと思うのなら、
今の自分の行動や考え方ではその悩みや
問題をこの先も解決することは
出来ないということです。

そう、その問題を解決したいのなら、
アインシュタイン博士の言葉どおり、
自分の行動と考え方を今日から
"変える必要ある"のです。

もしかしたら、それは人によっては
毎朝、一つだけ会話の話題となる情報を
見つけ出すことかもしれません。

また、自分から挨拶をすることかもしれないし、
会話が少しでも続くように自分から質問を
投げかけてみることかもしれません。

本当に人それぞれだと思います。

で、

今、少しだけ時間をとって、
昨日までの自分の行動や考え方の中で
何を変えたらいいのか?

を一つだけピックアップしてみてください。

それが行動になるのか考え方になるのかは
わかりませんが、そのピックアップしたことを
今日から実際にやってみて欲しいのです。

1回だけではなく、毎日毎日、継続的にです。

昨日までやっていなかったことなので、
最初は大変だと思いますが、何かを
変えなければずっと今と同じままなのです。

他人が見たらバカにされるような
本当に小さなことでも構わないので、
毎日の「習慣」をほんの少しだけ
今日から変えてみてください。

今、思うと僕自身もこれは
本当に小さなことから始めました。

僕が一番、最初にやったことは、
毎日、毎日、前向きになれるような
メールマガジンや本を読むようにしたこと。

これです。

当時の僕は口下手で人と
喋ることが本当に苦手だったので、
かなりネガティブな性格でした。

だから、少しでもポジティブになれるようにと
考えた結果、自分が前向きになれるような本や
メールマガジンを毎日、読むことにしたのです。

「面倒だな…。」「嫌だな…。」

という気持ちは本当によくわかります。

僕も最初は本やメールマガジンを読むことを
面倒だと思っていましたから。

でも、それを続けることが出来たおかげで、
今では会話のことで悩むこともなくなりました。

是非、あなたも今日から何かを変えてみてください。

さぁ、何を変える?


-大谷新司


PS:
ちなみに毎日、ポジティブな本や
メールマガジンを読む習慣というのは
今でも続いています。

2011年4月3日日曜日

■初対面の場合はどうす​ればいい?

こんにちは、大谷です。

昨日の話しで今までの
質問の仕方を振り返ってみましたか?

振り返ってみて、、、

>難しい内容の質問をしている。
>相手が興味がないことを聞いている。
>専門用語をたくさん使っている。

こんなポイントに心当たりがある場合は
質問の仕方を是非、変えてみてください。

※昨日のメールはここからチェック:
http://goo.gl/EMgMv

で、

今日は昨日の続きです。

初対面の人の場合は相手の好きなことや
興味があることなどを事前に調べて
おくことって難しいですよね?

相手が普段からよく会う人であれば、
日頃からその人が、

>どんなことに興味を持っているのか?
>どんな人が好きなのか?
>どんなことで悩んでいるのか?

予め"リサーチ"しておくことが
重要なのですがこれが出来ません。

全く何も相手の情報がないところから
会話を始めなくてはいけないことが
殆どだと思います。

だから、相手が初対面の人の場合、
会話が弾むまで少し質問の内容を
変えてあげる必要があります。

それじゃ、次に具体的にどうすればいいのか?

ということですが、
まず1つ目のポイントとして
『世間で話題になっているニュース』を
会話の話題にするという方法があります。

世間で話題になっていることというのは
新聞やテレビ、インターネットで
幅広く放送されているので、相手が
知らないということはまずありません。

相手も自分が知らないことよりも
知っていることの方が話しやすいし
聞いていても会話も楽しく感じるはずです。

だから、普段から

『世間で話題になっているニュース』

は必ずチェックするようにしてください。

……

そして、、、

2つ目ですが、
次は『相手のことについて質問をする』
という方法です。

『自分のことは自分がよく知っている。』

という言葉あるように
自分のことは自分が一番、よくわかっています。

だから、、、

『お休みの日は何をされているんですか?』
『趣味とかあるの?』
『いつも見ているテレビとかある?』

このように相手自身のことを質問してあげれば
相手も自分のことなので答えるのが難しい
ということはまずありえません。

ただ、この時に相手のことばかりを
聞いていたり、質問ばかりしていると、

『何でこの人は質問ばっかりしてくるんだろう…。』

という風なイメージを与えてしまうので、
ここであれば、、、

>自分の休日の過ごし方
>自分の趣味
>自分が好きなテレビ番組

などを質問をする前かした後でもいいので
必ず付け加えることが重要です。

質問攻めにしてしまうと『事情聴取』のように
なってしまいますから自分のことを話すことと
質問することのバランスを考えながら
会話するようにして欲しいと思います。

……

それとこれは必ず理解して
おかなければいけないことなのですが、
上手く質問をしてもどうしても会話が
弾まない人(相手)というのが必ずいます。

『はい…。』
『そうですね。』

どんな質問をしても単調でひと言の返事で
終わってしまうような人です。

この場合、もしかすると相手の人が
会話に苦手意識を持っているということも
考えられますので会話が弾まない原因は
あなたではなく相手にある場合が多いです。

つまり、、、

あなたが悪いわけではないということです。

この場合、どんなに会話上手な人が
質問をしても結果は殆ど変わらないでしょう。

誰とでも会話を弾ませたいという思いが
強いと思いますが中にはどんなに上手く
質問をしてもダメな相手もいるということを
是非、覚えておいて欲しいと思います。

少し長くなりましたが、
是非、参考にしてみてくださいね。

それじゃ、またメールします。


‐大谷新司


PS:
このメールで取り上げて欲しいという
テーマがあったらここにメールをください!

info.talk0212@gmail.com

2011年4月2日土曜日

■あなたの質問の仕方はどう?

こんにちは、大谷です。

この前、『Ultimate conversation』に
参加してくれた人から夜の10時くらいに
電話をもらってちょっと相談に乗っていました。

ちなみに『Ultimate conversation』とはこれ。

http://www.brain-talk.com/letter/index_step.html

その中でどんな質問をしたら
相手が答えやすくて会話が続くのか?

という相談があったので、
今日はその時の話をあなたにも
シェアしようと思います。

確かに僕自身も会話を続かせるために
『質問』はよくするし、その重要性に
ついても何度か話しをしてきました。

『でも、大谷さん。質問をしても
相手がなかなか上手い具合にいい
返事をしてくれないんだよね…。』

こんな風に感じていたり、
こんな悩みを持っている人は
少なくないはずです。

『はい…。』
『うん、そうだね…。』
『そうですか…。』

質問をしても相手から
こんな返事しか返って来なかったら、
また別の質問をしなければいけないし、
話題になる要素が何もないので、
本当に会話が続かなくなってしまいます。

で、

質問をしても上手く会話が
続かない大きな原因の一つに
あなたが相手に対して、、、

>難しい内容の質問をしている。
>相手が興味がないことを聞いている。
>専門用語をたくさん使っている。

ということはありませんか?

そう、難しい内容だと相手も答えにくいし、
そもそもその質問の内容を理解出来て
いないかもしれません。

また、あなたもそうだと思いますが、
興味が無いことを聞かれても、
何て返事をしていいのかわからないし、
興味がないことで会話を膨らませるのは
本当にしんどいです。

例えばですよ。

あなたがプロ野球には全く興味がないのに
突然、僕がどこのチームのファンですか?

今年はどこが優勝すると思いますか?

こんな質問をしたらどうでしょう。

『巨人ですかね…。』

この一言で終わってしまいますよね。

これは無意識レベルでの話しになりますが、
人間は興味が無いことをベラベラと
喋ろうとはしません。

だから、、、

相手が普段からよく会う人であれば、
日頃からその人が、

>どんなことに興味を持っているのか?
>どんな人が好きなのか?
>どんなことで悩んでいるのか?

予め"リサーチ"しておくことが重要です。

……

それと、、、

言い忘れていたことがあったのですが、
質問をする場合は専門用語のような難しい
単語を出来るだけ使わないようにしてください。

確かに専門用語を使うと、

『この人は知識があってすごいな~。』

と相手に感じさせることは出来ます。

でも、専門用語をたくさん使うと、
その単語の意味がわからなかったり、
難しい話しに聞こえてしまうので、
相手はしっかりとあなたの会話や
質問を聞こうとしません。

殆どの人が難しい話しなんて嫌なんですよ。

あなたもテレビで大学の教授や
専門家が専門用語を並べて喋っている
シーンを見たことがあるはずです。

すごいと感じることはあるものの、
内容はとてもわかりにくくて、
そんな風に質問をされても何を
答えていいのか戸惑ってしまいます。

だから、、、

質問をする場合は出来るだけ簡単で
わかりやすい表現を使って質問を
することが重要なんです。

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
小学6年生でも答えられるような表現を
心がけるといいと思います。

質問をする時に出来るだけ、
『専門用語』や『難しい表現』は
避けてください。

で、

相手が初対面の人の場合のことも
話しておきたかったのですが、
これから出かけなければいけないので、
続きはまた明日、話そうと思います。

今まで質問をしてもなかなか会話が
続かなかったという人はまず、
今日の話しの内容を参考にして、
自分の質問の仕方を振り返ってみてください。

>相手のことをリサーチする。
>難しい質問をしない。

この2つは本当に重要なことです。

それではまた明日お会いしましょう!


‐大谷新司


PS:
質問や相談があれば、
気軽にメールしてくださいね。

info.talk0212@gmail.com

2011年3月30日水曜日

■確か寝る前の10分間でした。

こんにちは、大谷です。

実は20代の前半頃、僕はイメージ
トレーニングを毎日やってたんですよ。

確か寝る前の10分間くらいの
時間だったと思います。

当時は会話が続かなかったり、
沈黙になるのが怖かったりと会話が
苦手だったので、それを克服するための
トレーニングの一環としてです。

『そんなことやったって、
会話が続くようになるはずないじゃん。』

という気持ちはよくわかります。

僕もそう思っていましたから。

でも、、、

これは心理学を勉強している時に
見つけた方法なんです。

なぜ、イメージトレーニングをすると
会話が続くようになるのか?

というと、
人はイメージ出来ないことは
実際に行動に移すことが出来ないからです。

つまり、自分が友達や恋人と
沈黙にならずに楽しく喋っているシーンを
イメージ出来なければ沈黙にならずに
会話をすることは出来ないということです。

ちょっと、考えてみて欲しいのですが、
スポーツの世界ではイメージトレーニングが
当たり前のように使われています。

これってなぜでしょう?

理由はめちゃくちゃ簡単なのですが、
それだけ効果があるからなんですよ。

そう、だから、会話の練習だと思って、
寝る前でもいいし朝でもいいので、
是非、イメージトレーニングをあなたにも
やってみて欲しいんです。

方法は、、、

まず最初に簡単な話題を1つ選びます。

そして、その話題を喋る相手を1人選びます。

イメージトレーニング(練習)なので、
実際に喋るというわけではありません。

でも、イメージ上でも相手がいた方が
喋りやすいと思います。

そして、その人に選んだ話題を
頭の中で喋ってイメージトレーニングをします。

こんな流れになりますが、
簡単にまとめると、、、

●ステップ1:
⇒話題を1つ選ぶ。

●ステップ2:
⇒喋る相手を1人選ぶ。

●ステップ3:
⇒選んだ話題をその人に喋っている
 自分を頭の中でイメージする。

この3ステップです。

ポイントとしては少しくらい
オーバーでもいいので、楽しく喋っている
自分やベラベラと喋っている自分を
鮮明に頭の中で思い描くことです。

もし、ここで沈黙になったとしても、
イメージ上の練習なので、気にする必要はないし、
また楽しそうに喋っている自分をイメージ
すればいいだけです。

是非、理想の自分を毎日10分だけ
イメージしてみてください。

無言や沈黙にならずに
会話が続くようになりたいのなら、
さぁ、今日からやってみましょう!


-大谷新司


PS:
この前、僕の『Ultimate conversation』が
インフォトップの口下手克服カテゴリーの中で
1位になっていました。

もし、あなたがまだ参加していないのなら、
今ならここから参加することが出来ます。

http://www.brain-talk.com/letter/index_step.html

■返信が早い人VS返信が遅い人

こんにちは、大谷です。

あなたはメールをしますか?

そうそう、携帯電話のメールです。

僕は頻繁にメールをする方ではないのですが、
メールをしていると返信が早い人と
遅い人の2パターンに分かれます。

ここでちょっと考えて欲しいのですが、

>返信が早い人
>返信が遅い人

どっちのタイプが相手に好印象を
与えることが出来ると思いますか?

まぁ、これは自分のことに置き換えて
考えるとすぐに答えが見つかると思うのですが、
答えはやっぱり『返信が早い人』の方です。

そう、メールを送ってから返信までに
4日も5日も掛る人よりもその日のうちや
遅くても翌日までに返信をくれる人の方が
相手に好印象を与えることが出来ます。

で、

実はこれはメールの時だけではなく
会話でも同じようなことが言えるんです。

例えば、あなたが相手に
『今日はどこに遊びに行こうか?』
と質問をしたとします。

相手:『あ~そうだね。どこがいいかな。
    どこでもいいけど…。』

あなた:『それじゃ、カラオケにでもいく?』

相手:『そうだね。カラオケにする?
    でも、あ、ん~。カラオケ…。』

相手がこんな受け答えをしていたら、
どんな風に思いますか?

さっさと答えてくれ!と思いますよね。

だから、相手に好印象を与えるためにも
会話の返事は早く明確にすることが重要です。

これはアメリカの心理学でも証明されていて
会話の返事が曖昧だったり、遅かったりすると
相手から嫌われる可能性が高くなるという
心理学的なデータも出ています。

でも、どうしても曖昧な返事をしてしまう
人にとってはこれは難しいことだと思うので、
その場合は普段から気を付けるようにしてください。

少しくらい変な受け答えになってもいいので、
普段から早く明確に受け答えをするように
習慣づけるということです。

『今日はどこに遊びに行こうか?』

『カラオケに行く?それとも他のところがいい?』

このような早いテンポで答えるようにしてください。

とにかく今日の話しで重要なことは

>素早く相手に返事をする
>明確な返事をする

この2つです。

とても単純なことなんですが、
受け答えが遅いだけで会話がスムーズにいかなくなり、
相手から嫌われてしまうこともあるので、
これは普段から気を付ける必要があります。

それではまた!


‐大谷新司


PS:
もし、恋愛などで嫌な人からしつこく
メールがくる場合は逆にメールの返信を
遅くするようにしてください。(笑)

2011年3月6日日曜日

■あなたの目標は何?

おはようございます!

大谷です。

この間、仕事の関係でちょっとした
プレゼンをやらなきゃいけない場面が
ありました。

相手は僕よりも年上の人ばかりだったので、
ちょっと緊張していたのですが、
そのせいでいざプレゼンが始まると
早口になってしまいカミカミの状態です。(笑)

でも、、、

途中で『ゆっくり喋ろう。』という風に
思えて落ち着いて喋ることが出来たので
何とかその場を凌ぐことが出来ました。

『何を言っているのか自分でも
よくわからない会話になっている。』

とか

『相手に上手く伝わっていない気がする。』

という相談を貰うことがあるのですが、
こういった場合の共通点として、
だいたいの人が『早口』になっています。

単純にゆっくりと喋るように
気を付けるだけで相手に与える印象は
かなり変わってくると思うので、
是非、話す時は『ゆっくり話す』ように
心がけてみてください。

また、ゆっくりと話すだけで、
相手には『自分に自信を持っている人』
という風に映るのでとても力強い
印象を与えることも出来ます。

で、

話しを元に戻しますが、
なぜ、僕はプレゼントの途中で
『ゆっくり喋ろう』という風に思えたのか?

実は僕は緊張すると
早口になってしまう癖があるので、
数年前からどんな時でも『ゆっくり喋る。』
という風に心がけていたんです。

単純に『ゆっくり喋る』というだけなので、
本当に簡単なことなんですが、
この習慣が僕の会話にとても大きな成果を
もたらしてくれているのも事実です。

で、

今日から是非、あなたにもやって欲しいのですが、
会話をするにあたって、何かしらの目標みたいな
ものを持ってみてください。

別に大きな目標を持つ必要はないので、
本当に小さなものでOKです。

僕の様に『ゆっくり喋る。』でもいいし、
『声を少しだけ大きくしてみる。』
でもいいと思います。

自分がこれだったら出来るな、
という風な簡単なことでOKです。

是非、このメールを読み終わったら、
5分だけ時間をとって会話に対しての
ちょっとした目標を決めてみてください。

でも、実際にこういったことを
95%以上の人がやろうとしないんですよ。

これは成功哲学の話しになるのですが、
こういったことを律義にやる人というのは
どんなに多くても5%と言われています。

つまり、100人いたら5人ということです。

残りの95人は何もしない人になるのですが、
残念ながらこの人たちは会話が上手くなることは
ありません。

なぜなら、どんなことがあっても
やらない限り何も変わらないからです。

今、このメールをここまで読んでくれている
あなたには何もしない95人の中には入って
欲しくないので、少しだけ時間をとって
目標を決めてみてください。

どんな小さなことでもOKです。

この一歩が大きな結果を
もたらしてくれるかもしれません。

さあ!あなたの目標は何?


-大谷新司


PS:
僕も数年前から気を付けているにも関わらず
今だに早口になってしまうことがあります。

が、

上手く出来なかったら、
次からまた気をつければいいだけなので、
あまり完璧主義にはならずに軽い気持ちで
やってみましょう。

2011年3月5日土曜日

■沈黙が気まずい?

こんにちは、大谷です。

「沈黙」や「無言」の状況って
気まずいですよね?

僕も昔はシーンとしたあの状況が
気まずくて本当に嫌でした。

それで、、、

少しでも会話が続くようになれば
という思いで、その時によく使っていた
テクニックがあるのですが、自分と相手の
共通点を見つけるというテクニックです。

念のために共通点を簡単に説明しておきますが、
もし、あなたの趣味がサーフィンで相手の趣味も
サーフィンだった場合、「サーフィン」が
お互いの共通点ということになります。

その他には、

「出身地」
「通っている学校」
「仕事」
「好きなスポーツ」
「好きな芸能人」
「欠かさずに見ているテレビ番組」
「趣味」

それからファッションなどの外見…。

お互いの共通点になりそうなものは
数えきれないほどあります。

で、

その共通点を見つけて、
それを会話の話題として使って欲しいのです。

……

それには2つの理由があるのですが、
まず1つ目は単純に会話が
弾みやすくなるということです。

理由は「相手との共通点=自分のこと」なので、
自分も話しやすいし相手にとっても自分のことなので、
相手も話しやすいからです。

それと、多分、これは始めて聞く言葉だと思うのですが、
人間の脳に「網様体賦活系」という部分があります。

「エッ、それは何ですか…?」

という声が聞こえてきそうなのですが、
読み方は「もうようたいふかつけい」で
自分と同じ物や自分と相手の共通点を
発見する脳のシステムのこと言います。

もしかすると、、、

あなたも経験したことがあるかもしれないのですが、
友達と喋っていて共通の友達がいたり、
趣味が一緒だったり、あとは出身地が
一緒だったりすると何か脳がビクンとするような
感覚を感じたことがあるはずです。

まさにこれが共通点を見つけたという
網様体賦活系からの合図です。

もちろん、、、

この網様体賦活系は人間に共通するシステムなので、
あなたが先に共通点を見つけて話すことによって、
相手の網様体賦活系も反応するので、
相手にお互いの共通点を自然と
教えてあげることが出来るのです。

そうすれば、相手の方から話してくれる確率が高くなるので、
会話が続く確率もそれに合わせて高くなるということです。

それと、、、

2つ目の理由ですが、
それは相手から好かれやすくなるということです。

これは心理学の話しになってしまうのですが、
人間というのは「自分に似ている人を好む」
という習性があります。

>生活習慣
>好きな芸能人
>趣味
>考え方
>過去の経歴
>ファッション

などなど。

不思議なもので僕らは自分に似ている人を
知らず知らずのうちに好きになっています。

共通点があるということは、
別の言葉で言い換えると「同じところがある」とか
「似ているところがある」ということになるので、
共通点を話題にすることによって、「

この人は何処か似ているところがあるな…。」

という風に認識させることが出来るのです。

そして、それを認識させることが出来れば、
あとは自然と相手から好感を持たれるようなります。

話しをまとめると、
お互いの共通点を話題にすることによって、、、

>会話が弾み安くなる。
>相手から好感を持たれる。

この2つのメリットがあります。

逆に共通点がなかったら、意見や話題が合わないので、
一緒にいても楽しくはないはずです。

是非、会話の中で共通点を意識してみてください。


-大谷新司


PS:
質問や相談がある場合は
いつでもこちらまで。

info.talk0212@gmail.com

2011年2月27日日曜日

■誰も気にしてはいない…

こんにちは、大谷です。

最近、会話のことばかり話していたので、
今日は少しテーマを変えてみようと思います。

で、

今日のテーマは『失敗』についてです。

『大谷さん、失敗のことなんていいですよ。
もっと他の話をしてもらえませんか…?』

という人がいると思うのですが、
口下手を克服するためにこれは
本当に重要なことです。

なぜなら、、、

口下手を改善して会話が上手くなりたいのなら、
会話の練習をして『失敗』をしなければ
いけないからです。

『練習』⇒『失敗』⇒『練習』⇒『失敗』…

このサイクルを何度も繰り返して、
やっと会話が上手くなって友達や恋人を
作ることが出来るようになります。

そう、

『会話の上達』と『失敗』はセットになっていて
失敗せずに成功することは不可能なんです。

実際、僕自身も失敗に対する恐怖心が
無くなって会話の練習やその他のことにも
トライすることが出来るようになったので、
口下手を改善することが出来たのだと思います。

でも、なぜ、みんな『失敗』を怖がるのか?

こう考えた時、実は僕らは『失敗』そのものを
怖がっているわけではないということに
気がつきました。

それじゃ、何を怖がっているのか?

それは『周りの目』です。

……

もし、失敗したら周りの人たちから
どんな風に思われるのか?

笑われるんじゃないだろうか?

これが怖いんだと思います。

確かに僕も会話で滑って、
相手の反応がいまいちだった時なんかは

『今、滑ったけど大丈夫かな。』
『ヤバイ、嫌われるかも…。』

今でもこんな風に思ってしまうことがあります。

でも、少し冷静になって
考えてみるとわかるんですが、
相手はそんな風に思ってないし、
全然、気にしてはいないんですよ。

もしかしたら、一瞬だけそんな風に
思われるかもしれないけれど、
本当にそれは一瞬だけです。

みんな自分のことで忙しいし、
自分のことしか気にしていません。

つまり、、、

僕やあなたのちょっとした『失敗』なんて
誰も気にしてはいないということです。

そう、自分が思っている以上に、
相手は何も気にしてはいません。

だから、周りの目を必要以上に
気にする必要はないんです。

『誰も自分のことなんて気にしてはいない。』

少し大げさですが会話で滑った時、
周りの目や反応が気になる時、
是非、こんな風に考えてみてください。

この考え方が身に付くと、
会話でも自分の言いたいことや
考えていることが言えるようになるので、
会話上手にグッと近づきます。

会話の練習だけではなく、
仕事に趣味にスポーツに色んなことに
チャレンジしていきましょう!


-大谷新司


PS:
僕が口下手を克服出来た理由は、
『会話のテクニック』を身につけたのと、
『考え方』を少しだけ変えたから。

その方法がこれです。

http://www.brain-talk.com/letter/index_step.html

2011年2月21日月曜日

■名前を呼べない人…

こんにちは、大谷です。

色んな人の会話を聞いていると
ふと思うことがあるのですが、
相手の「名前」を呼べない人がいます。

あなたはどうですか?

相手の名前をしっかり呼べていますか?

もしかしたら、単純に恥ずかしくて
呼べないだけなのかもしれませんが、
聞いている側からするとこれは
物凄く不自然です。

で、

ちょっと自分のことに置き換えて
考えてみてください。

もし、会話の相手があなたの名前を
呼ばずに「ねぇねぇ」とか遠まわしに
名前を呼ばないようにしていたら
どう思いますか?

寂しい気持ちになると思うし、

「何で名前を呼んでくれないのだろう?」

と不審に思うはずです。

だから、最低限のマナーとして
会話では相手の名前をしっかりと
呼んであげてください。

「名前を呼ぶ」

本当に簡単なことなのですが、
実はこれだけ相手は親近感がわくので
お互いの距離を一気に縮めることが出来ます。

つまり、早く仲良くなれるということです。

もちろん、、、

適当に名前だけ呼ぶことは逆効果ですが、
名前を呼んでもよさそうなところでは
是非、相手の名前を呼んであげてください。

……

「大谷さん、どうやったら、
周りの人と仲良くなれるのですか?」

という相談を貰うことがあるのですが、
同じような悩みを持っている人は

「相手の名前をしっかり呼べているか?」

をまずはチェックしてみてください。

で、

さらに親近感を持って貰いたい場合は、
「あだ名」や「ニックネーム」で呼ぶと
親近感がさらにアップします。

相手の名前をしっかり呼べないようでは
長期的な付き合いは出来ないので、
しっかりと相手の名前を呼んであげてください。


大谷新司


PS:
「○○さんは何の仕事をしているのですか?」
「○○ちゃんの好きな芸能人は誰?」
「○○くんって真面目な性格だね。」

このように普通に呼ぶのがポイントです。

2011年2月16日水曜日

■沈黙が怖いのではない…

こんにちは、大谷です。

あなたは「沈黙」の時間が嫌いですか?

あのお互いが黙り込んでしまって、
何とも言えない空気が漂う「沈黙」です。

「私は好きですよ!」

という人はいないと思うのですが、
僕も「沈黙」は今でも嫌いです。

前に比べたら全然、気にならなくなったのですが、
やっぱり以前の名残があるせいかこの前も
初対面の人と「沈黙」になってしまい
少し気まずい思いをしてしまいました。

で、

その帰り道に"なぜ、沈黙が怖いのか?"を
ふと一人で考えていたのですが、
実は「沈黙」が怖いのではない
ということに気がつきました。

そう、本当は「沈黙」が怖いのではなく、
相手から嫌われるのが怖かったのです。

あなたもそうじゃありませんか?

……


「変な風に思われたらどうしよう…。」
「嫌われるのが怖いな…。」
「一緒にいてもつまらなそうだな…。」

他にも色々な恐怖心があると思いますが、
結局は相手から嫌われることを怖がって
いるんだと思います。

だから、まずは「沈黙」が怖いのでなく、
嫌わるのが怖いということを理解してください。

これは本当に不思議な人間の心理なのですが、
誰かに好かれようとすればするほど、
実は嫌われてしまいます。

少しオーバーに言っちゃいましたが、
嫌われるまではいかなくても
好かれることもなくなります。

なぜなら、好かれようとすればするほど、
変なことを言ってはいけないという
プレッシャーが自然とかかるので、
当たり障りのない会話になってしまうからです。

当たり障りのない会話というのは
嫌われることもありませんが逆に
好かれることもありません。

当たり障りのない話だと
聞いていてもつまらないし、
相手の感情が動かないからです。

……

それで、、、

少し話が反れてしまいましたが、
「沈黙」になっても堂々とした態度を
とって欲しいと思います。

そこでビクビクしてしまうと、
その様子が必ず相手に伝わって
余計に気まずい雰囲気になります。

いきなりは難しいかもしれませんが、
最初は堂々としているフリでもOKです。

そして、「沈黙」になったら、
逆に相手に「何かおもしろ話をしてよ。」
と言ってみてください。

これだけであなたの雰囲気が変わって
周りの目は変わります。

是非、やってみましょう。

……

最後に今日の話をまとめると、、、

今まで「沈黙」が怖かったのではなく
相手に嫌われるのを恐れていたという
ことを理解する。

それと、「沈黙」になっても堂々とすること。

この2つです。

この「沈黙」については相談の
メールも多いのでまた機会があれば
詳しくお話したいと思います。

それではまた。


大谷新司


PS:
何か聞いてみたいことがある?
ならここまで気軽にメールをください。

info.talk0212@gmail.com

2011年2月6日日曜日

■デートを成功させる秘​訣とは?

こんにちは、大谷です。

この前、会話の話題を集めるために
ヤフーニュースを見ていたら、
とても興味深いニュースを見つけました。

http://goo.gl/mJjfr


デートを成功させる秘訣として
『相手と同じ話し方をする』のが
成功の秘訣になっているという
ニュースです。

で、

この前も少しお話をしましたが、
僕らは無意識のうちに自分と似ている人、
言わば共通点がある人をやっぱり、
好んでいるのだなとつくづく思いました。

詳しくはここに記事が書いてあるので、
是非、チェックしてみてください。

http://goo.gl/mJjfr


大谷新司


PS:
質問や相談がある場合は
いつでもこちらまで。

info.talk0212@gmail.com

2011年2月5日土曜日

■話題は1つに絞る…。

こんにちは、大谷です。

今日は会話の話題に困らないために
やって欲しいことを話します。

『何を話したらいいのかわかりません。』

という相談をよく受けるのですが、
原因の一つに会話の話題を絞り切れていない
ということが考えられます。

わかりやすく説明すると、
『よし、この話題を話してみよう!』
という風に話しの話題が決まって
いないということです。

テレビやインターネットなどを見て、
話題を集めても会話に苦手意識があると
いざと言う時、無意識に話題は思い浮かびません。

だから、予め『今日はこの話題を話そう。』
という風に喋る話題を決めておくようにしてください。

で、

ここで注意して欲しいことがあるのですが、
話す話題を決める時、必ず話題の数は
1つだけにしてください。

なぜなら、話題をたくさん覚えようとしても
実際はなかなか覚えられないからです。

特に会話に苦手意識があると、
頭が混乱してしまって余裕がないので、
逆に何も喋れなくなってしまいます。

だから、確実に話せる話題を1つだけに絞って
まずはその1つを必ず使うようにしてください。

誤解しないで欲しいのですが、
話題をたくさん集めることが重要なのではなく、
その話題を実際に使うことが重要なのです。

実際に話した話題というのは、
成功した話題ということになるので、
自信も付きます。

ここのポイントを間違えて話題を集めること
だけに必死になってしまう人がいるのですが、
たくさん話題を持っていても使えなければ
意味がないのでここは間違わないように
注意するようにしてください。

それで、

今日から毎朝、話題を探してみて欲しいのですが、
まずはテレビやインターネットなどのニュースを
チェックしてください。

インターネットは携帯電話からでもアクセス
出来るので、通勤や通学の移動中でもOKです。

そして、その中から自分が話せそうな話題や
その日に合う人が興味を持っていそうな話題を
一つだけ選びます。

ステップとしては、、、

ステップ1:
毎朝、テレビやインターネットなどの
ニュースをチェックする。

ステップ2:
その中から自分が話せそうなこと
または相手が興味を持っていそうな話題を
一つだけ選ぶ。

この2ステップです。

ここで重要なのは先程も話しましたが、
必ず話題を選ぶ時は1つの話題にする
ということなので、そこは十分に注意して
是非、今日からやってみてください。

それではまたメールします。


-大谷新司


PS:
もし、話題を2つ覚えられそうな場合は
2つでも構いませんが、覚えるのが
重要なのではなく使うことが重要なので
そこは間違わないようにしてください。

■初対面の人から共通点を見つける方法!

こんにちは、大谷です。

この前、いつも僕のメールを
読んでくれている読者さんから、、、

「初対面の人から共通点を見つけるには
どうすればいいのですか?」

という質問を貰いました。

このメールでも「共通点」を
会話の話題にするとすぐに仲良くなれる
という話を何度かしましたよね?

で、

もしかしたら、、、

あなたも同じような疑問を持っている
かもしれないと思ったので、このメールでも
その回答を紹介しておこうと思います。

……

まず、会話の相手が初対面の人の場合、
最初に理解しておかなければいけない
ことがあります。

それは、、、

「初対面の人」と「すでに会ったことがある人」
の会話を一緒のレベルで考えないことです。

僕が思うに「初対面の人」というのは
一番、会話が難しい相手だと思います。

なぜなら、初対面なので、
相手の趣味や性格、仕事、好みなどが
何一つわからないゼロの状態から
会話をスタートしなければいけないからです。

でも、、、

逆に「すでにあったことがある人」の場合だと、
ある程度、趣味や性格などのデータが
自分の中にあるので会話や質問がしやすいはずです。

また、「すでにあったことがある人」の場合、
お互いの関係がある程度、出来ているので、
色々な話題を話してもいいと思うのですが、
「初対面の人」の場合はまだお互いの関係が
出来ていないので話題にも注意する必要があります。

初対面でいきなり他人の愚痴や文句を言う人が
実際にいるのですが、やはり初対面の人の場合は、
お互いの関係が出来ていないので、「テレビ」や
「天気」など、本当にありきたりな話題から
スタートさせるのが一番、失敗が少ないと思います。

上手くお互いの関係を構築していきたいのなら、
徐々に色々な話をしていくようにしてください。

……

それで、初対面の人から
共通点を見つける方法ですが、
これはやはり「質問」をしながら
見つけていくしかありません。

ただ、この質問の仕方が悪いと
会話が続かなくなってしまったり、
共通点を見つけるまでに時間が掛るので、
質問の仕方には注意する必要がありあす。

具体的にどのように質問をすればいいのか?

ですが、
これは相手が「はい」「いいえ」で
答えられない質問にすることです。

例えば、、、

>フランス料理が好きなの?
>韓国に旅行に行ってきたの?
>よくこのお店には飲みにくるの?

このような質問の仕方だと
「はい」「いいえ」の返答だけで、
会話が成立してしまいます。

でも、これだと相手のことを何も
引き出せていないので「共通点」を
見つけることは出来ないし、
そこで会話が終わってしまいます。

だから、、、

この質問を「はい」「いいえ」では
答えられないようにちょっとだけ、
質問の仕方を変えてみます。

>フランス料理が好きなの?
⇒どんな食べ物が好きなの?

>韓国に旅行に行ってきたの?
⇒どこの国へ旅行に行ってきたの?

>よくこのお店には飲みにくるの?
⇒いつもこのお店では何を飲むの?

このようなに質問の仕方を変えてみます。

これだと相手も「はい」「いいえ」では
答えられなくなるので、必然的に相手の好みや
性格、趣味などを知ることが出来ます。

初対面の人の場合はこの方法で
少し「質問」を多くするようにして
「共通点」を見つけるようにしてください。


-大谷新司


PS:
なぜ、共通点を話題にすると
すぐに仲良くなれるのか?

これは人間は自分と似ている人や
共通点がある人を好むという
心理学的な法則があるからです。

だから、、、

すぐに仲良くなりたいと思うのなら、
会話の中で『共通点』を意識するように
してください。