2011年11月14日月曜日

■昨日の続き…

大谷です、

昨日は最後まで話しが出来なくて
すみませんでした!

では、早速、昨日の続きからいきますね。


4. 趣味や旅行などの娯楽の話題

あなたの周りにもいると思いますが、
趣味や旅行などを生きがいにして
生きている人がいます。

例えば、、、

趣味のゴルフ、釣り、サーフィンなど。

こういった人たちは仕事よりも
趣味の方に情熱を持っていてとても
積極的です。

趣味を生きがいにしているような
人たちにはその趣味の話題をしてあげると
相手の会話量が自動的に多くなります。


5. 食事の話題

人間誰もが食べるということが大好きです。

誰もが上手いものを食べたい!とか
おいしものを食べたいという感情があります。

だから、食事の話題というのも
ありきたりではありますが会話が続く
話題の一つなんです。

……

以上の5種類になりますがどうでしたか?

多分、これなら自分でも喋れそうだという
話題が見つかった思います。

で、

今日はあなたに宿題があるのですが、
この5つの種類の中から自分が喋れそうな
話題を一つだけ選んでテーマを決めてみてください。

一つだけでOKです。

そしてそれを実際に今日、相手は誰でもいいので
その内容を喋ってみてください。

なぜ、こんなことをやらせるのか?

確かにこんなことをやるのは面倒だし
やる気が出来ないのもわかります。

が、

今日の話しを聞いただけでは実際に
会話が続くようになってはいないし、
喋れるようになってはいません。

そう、読んだだけでは出来るようにはならいいのです。

スポーツでも何でもそうですが、
出来るようになるためには何度も何度も
失敗を繰り返しながら練習をする必要があります。

実際、僕もこの前ちょっとしたスピーチを
頼まれたのですが、事前に何度も何度も
シュミレーションをして練習をしました。

そして、そのスピーチは大成功でした。

だから、あなたにも是非、今日の勉強したことを
実際に実践して欲しいのです。

本当にちょっとしたことなのですが、
これをやるとやらないのでは本当に大きな差があります。

必ずやるようにしてください。

まぁ、ここまで言っても実際にやる人というのは
10人に1人くらいの割合しかいません。

残りの9人は何もしないのです。

そして残念ながらこの9人の人達は
会話が続くようにはならないし上手くもなりません。

この実践したった一人だけが会話が上手くなって
親友や恋人を作ることが出来るようになります。

あなたがこの1人になることを心から祈っています。

それでは最後まで読んでくれてありがとうございました。

では、またメールします。


-大谷 新司


PS:
もし、このメールでこんなことを教えて欲しい!
という要望があったらここまでメールをください。

info@brain-talk.com

■たったの5つだったんです…。

大谷です、

今日は「話題」について話そうと思います。

「何を喋ったらいいのかわかりません…。」
「話題が思い浮かびません…。」
「どんなことを話せば会話が盛り上がるのですか?」

多分、あなたもこんな風に思っているはずです。

実際、この話題についての質問や
相談はめちゃくちゃ多いんです。

で、

僕は一時期、周りの人の会話を
よく盗み聞きしていた時期があります。(笑)

盗み聞きというとちょっとイメージが悪いのですが、

「どんなことを喋っているのか?」
「どんな話題で盛り上がっているのか?」

などをリサーチして自分の
会話の参考にさせて貰っていました。

それで、その時に気が付いたのですが、
僕ら人間は大きく分けると5種類の話題しか
話していないことに気が付いたんです。

そう、たったの5種類です。

これからこの5種類について話しますが、
あなたが喋る話題がこの5種類の中に入っていれば
会話が盛り上がる確率、会話が続く確率が
今よりも飛躍的にアップするはずです。

逆にこの5種類以外の話題だったら、
会話は盛り上がらないし、会話が続く確率が
激減するということなので注意しなければいけません。

これを知っていればもう難しいことを話す必要もないし、
この中から話題を決めればいいだけなので、
今日、必ず覚えるようにしてくださいね。

それじゃ、詳しく話していきます。


1. 仕事の話題

僕はよく会話の中でお互いの共通点を
探してくださいということをよく言うのですが、
学生は別として殆どの人が「仕事をしている」
という共通点があります。

職種は別として生計を立てるために
誰もが何かしらの仕事をしていると思います。

仕事に情熱を注いでいる人もいますが、
中には逆に仕事は自分にとって苦痛の
何物でもないという人がいるのも事実です。

相手の好きなこと、興味があることを
喋らせるというのは自分が喋らなくても
相手がどんどん喋ってくれるので、
聞いているだけでOKです。

逆に嫌いなことというのも
少し愚痴っぽくなってしまうこともありますが、
会話が続く確率がかなり高いです。

仕事というのは「好きか」「嫌いか」の
どちらかに当てはまって中間がいません。

だから会話が盛り上がるのですが、
是非、仕事の話題を意識してみてください。


2. 家族の話題

結婚をして子供を持っている人は
よくわかると思うのですが、
子供や孫がいるというのは本当に
楽しいことだし幸せなことです。

よく、口では「子育ては大変」などという人もいますが、
実際はそんな風には思っていないんです。

だから、相手に家族の話をさせて
それを楽しそうに聞いて上げてください。

これだけでOKです。


3. 健康についての話題

10代から20代の人の間ではあまり
健康について話している人というのは
多くなかったのですが、これが30代を超えると
みんな健康について興味を持ち始めます。

なぜなら、これくらいの年齢になると
周りで病気をしていたら、体調がすぐれない
という人が急に多くなるからです。

だから、ちょっとした健康法や
健康についての豆知識などがあると
30代以上の人達にはとても感心を
持って貰えます。

ここのでポイントはお医者さんの様な
専門的な知識を身につけることではなく
相手の人よりもちょっとだけ健康についての
知識がある程度でOKです。

これならテレビなどからでも
情報収集をすることが出来るので、
健康関連の番組などがある場合は
是非、チェックするようにしてください。

で、

ちょっと、今日はこれからすぐに
出掛ける用事があるので、
残りの2つはまた明日、お話します。

明日のメールも見逃さないでください。

それじゃ、また明日!


-大谷新司


PS:
もし、このメールでこんなことを教えて欲しい!
という要望があったらここまでメールをください。

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2011年11月10日木曜日

■好きな人と会話が続かない…

大谷です、

好きな人と会話が続かないという
相談をけっこうよく貰います。

他の人に対してはそれなりに喋れるのに
「好きな人」に対してだけ上手く
喋れないという相談です。

他の人とは喋るのに好きな人とは喋れない…

不思議ですよね?

で、

この場合、会話が続かない原因というのは
話題が思いつかないとか面白い話しが出来ない
というのが原因ではありません。

それじゃ、いったい何が原因なのか?

それは、相手のことを過度に
気にし過ぎているという”心理的”なことが
原因になっています。

そう、相手の反応を気にし過ぎている
ことが原因で会話が続かなくなっているんです。

例えばですよ。

好きな人だけ会話が続かないという人は
ちょっと思い出してみてください。

多分、家族なんかだと普通に好きなことを
喋れますよね?

これは相手が家族だから好かれる必要が
ないからなんです。

でも、、、

これが好きな人とか恋人だったら、
好かれたいとか嫌われたくないという
気持ちが必ず出てきてしまいます。

まぁ、誰でも好きな人や恋人には
好かれたいとか嫌われたくないと思うはず
なのですが、この気持ちが強くなり過ぎると
会話にブレーキが掛ってしまって自然と
会話が続かなくなってしまうんですね。

なぜなら、、、

さっきも言ったように

「変なことを喋ったら嫌われるんじゃないか…」
「好かれるためには何を喋ればいいのかな…」
「つまんないと思われたらどうしよう…」

こんな感情が出てきてしまうので、
自然と相手から嫌われないようにあまり
喋らないようになってしまうからです。

そう、嫌われたくないという気持ちが
壁になって喋りかけられても「そうなんだ。」と
ひと言で終わっちゃったりして自然と無口な
状態になってしまうんですね。

で、

この場合、逆に「別に嫌われてもいい!」
という風に思った方が効果的です。

無理に嫌われるようなことを話せ
ということではないのですが、
こういった強い気持ちを持つことで
多少は自分の思っていることや本当に
喋りたいことを喋るようになります。

だから、、、

好きな人だけ会話がうまく続かないという人は
「別に嫌われてもいい!」という風に
心の中で思いながら接するようにすると
いいと思います。

実際、過去に僕も同じ様な経験をしました(笑)

当時、付き合っていた女の子に
好かれたいとか嫌われたくないという
気持ちが強くなって本来の自分が出せなくて
自分の喋りたいことも喋れないという状態でした。

しばらくすると、全然、
会話が続かない関係になってしました。

そんな状態が続いてしまうと
やっぱり、相手も何か違和感を感じるようになり、
一緒にいることが苦痛になってしまうんですね。

「大谷さんも辛い経験があったんですね?」

と思われたいがために
こんな話しをしているのではなく
もし、あなたが好きな人や恋人と今、
会話が続かない状態になっているのなら、
是非、それを変えて欲しいということです。

「もっと好きになって欲しい!」
「嫌われたくない…。」

という気持ちが出てきてしまうのは
当然なのですがそれが強くなり過ぎないように
心の中では「別に嫌われてもいい!」と
思えるような部分を作っておいて欲しいんです。

その方がお互い気を使わずに自然な関係を
作ることが出来ると僕は思っています。

会話が続かないというと、
「何かおもしろい話題はないかな」とか
考えてしまうことが多いのですが、
今日の話しのように原因が心理的な部分に
ある場合もあります。

その場合、そこを変えない限り、
会話が続くようにはならないので、
間違わないように注意してください。

それじゃ、またメールします。


-大谷新司


PS:
もし、このメールでこんなことを教えて欲しい!
という要望があったらここまでメールをください。

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2011年11月6日日曜日

■会話がすぐにシャットダウン…。

大谷です、

「新しい携帯買ったんだぜ!」

「あっ、そうなんだ。」

「…。」

これは数年前までの僕の会話です。

友達なんかに喋り掛けられても
こんな風にすぐに終わっていました。

話しかけられてもどう返答していいのか
わからないし、うまく喋らなきゃ…。

というプレッシャーから
なかなか上手い言葉が浮かんで
こなかったんです。

この頃は本当にすぐに会話が
シャットダウンしていました。(笑)

で、

どうやったら、この状態から少しでも
長く会話が続くのかな?って、
考えていた時期があったんですけど、
そのことを今日はちょっと話そうと思います。

でも、、、

「大谷さん、今日の話しを聞けば、
永遠に会話が続くようになるんですね?」

という人はここで読むのをストップしてください。

確かに今日の話しを聞いて実行すれば、
必ず今よりも会話は続くようになります。

が、

永遠に続くようになるというような
魔法のような方法ではありません。

今よりもほんの少し
会話が続くようになる方法なので、
今、以前の僕と同じようなことで
悩んでいる人だけ今日のメールは
読んで欲しいと思います。

OKですね?

で、

具体的にすればいいのか?

ということですが、
相手から喋り掛けられたら、
出来るだけ「質問」をして返すということです。

そう、相手に質問をするだけです。

これだったら、出来そうな感じがしませんか?

もしかしたら、、、

そんなことはわかっていますよ。

という人もいるかもしれませんが、
そんなあなたは実際に出来ているか?
ということを確認してみてください。

「完璧に出来ていますよ!」

という人は先程も言いましたが、
今日のメールは読む必要がないと思うので、
また次回のメールを楽しみにまっていてください。

でも、逆にわかっているけど、
あんまり出来ていないなという人は
必ず最後まで読んで欲しいと思います。

なぜなら、、、

わかっていてもやっていなかったら、
あなたの会話は続くようには
ならないからです。

そう、何も変わりません。

だから、、、

とても簡単なことなのですが、
会話が続かなくて困っているのなら、
とりあえずでもいいのでまずは相手に
「質問」をするようにして欲しいんです。

……

もっと、わかりやすいように
例を出そうと思うのですが、
例えば今、こんな状態だったとします。

相手:「この前、沖縄にいってきたんだけど、
    暖かかったし最高だったよ!」
あなた:「沖縄にいってきたんだ。そうなんだね…。」

相手:「…。」
あなた:「…。」

……

これをこんな風にしてみてください。

相手:「この前、沖縄にいってきたんだけど、
    暖かかったし最高だったよ!」
あなた:「沖縄にいってきたんだ。そうなんだね…。
     何日くらいいってきたの?3日くらい?
     どこが一番、楽しかった?」

このように相手に返答するときに
いくつか質問をプラスするようにします。

とても簡単な方法なのですが、
必ず今よりも会話が続くようになりますし、
相手も自分のことについて質問をされているので、
必然的に相手の会話の量(喋っている時間)も
増えるんです。

自分は聞き役に回る時間が多くなるということです。

理由は人間には自分のことを喋りたいという
本能的な欲求があるからなんですね。

自分のことについて聞かれて、
わからないという人は殆どいないので、
会話を続けるという観点から見ると、
質問をする場合は相手のことについて
質問をするというのも重要なポイントです。

まぁ、この他にも会話を続けるような
テクニックというのはあるのですが、
まずは「質問する」ということを必ず
実践してみてください。

一つずつやっていくことが重要だし、
僕自身はこれが一番、簡単な方法だと思っています。

是非、試してみてくださいね。

それじゃ、また!


-大谷新司


PS:
もし、このメールでこんなことを教えて欲しい!
という要望があったらここまでメールをください。

info@brain-talk.com