2011年8月27日土曜日

珍しく嫌気がさしました…。

大谷です、

昨日、タクシーに乗りました。

普段は車を使っているので、
ほとんどタクシーに乗ることは
ないのですが昨日はちょっとした
用事があって久しぶりに乗りました。

で、

そのタクシーに乗っている最中、
タクシーの運転手が僕に向かって
ずっと喋り掛けてくるのです。

「この建物は税金の無駄遣いだとか…」
「このホテルの料理は最高だとか…」
「あの会社は儲かっているらしいだとか…」

まぁ、こんなことをずっと、
僕に喋ってくるわけです。(笑)

最初は「はい、はい、」と
僕も聞いていたのですが、
途中から「早く目的地に着いてくれ!」
という風に思うようになりました。

全然、興味がないことを
永遠と一方的に喋ってくるので、
珍しく嫌気がさしてしまったんです。(笑)

それで、、、

やっと目的地について少し
歩いているときに思ったのですが、
やっぱり会話というのは
一方的に喋ってはいけないということです。

つまり、自分がずっと喋る必要はない
ということなんですよ。

でも、、、

会話にちょっと苦手意識があると、
自分がずっと喋らなきゃいけないという
意識がどうしても出てきてしまいます。

確かに自分が喋ることも大切なのですが、
もっと重要なのが「喋る」と「聞く」の
バランスだと僕は思っています。

話しを聞くが7で自分が喋るが3の割合です。

これくらいの割合で会話をするという
意識を持つのがベストだと言われています。

が、

今、話したタクシーの運転手を
この割合で表すと自分が喋るが10で
話しを聞くが0という割合になってしまいます。

で、

何が言いたいのかと言うと、
会話というのは自分が喋る以上に相手の話しを
聞くことの方が重要だということです。

そう、だから、自分が喋るという意識も
大切なのですが、「相手の話しを聞く」という
意識をもっと持って欲しいんです。

とくにデートなどで好きな人と
一緒にいる時は自分のことばかりを話す、
「俺は…」「私は…」にならないように
注意してください。

嫌われる確率がアップします…。(笑)

それじゃ、これかはもっと、
「相手の話しを聞く」という意識を
持って会話をしてみてください。

では、また。


-大谷新司


PS:
以前のメールはここでチェック出来ます。

http://goo.gl/yN8kJ

2011年8月24日水曜日

■つまらない会話をしていませんか?


こんにちは、大谷です。

今日はこの質問に答えようと思います。



-----------Original Message-----------

いつもメール読ませて頂いています。

私は会話で相手を傷つけていないか
不安なのですがどうすればいいでしょうか?

相手を傷つけずに楽しく会話をしたいです。

よろしくお願い致します。

------------End of Message------------


OKです。

まず、最初に話しておかなければ
いけないことがあるのですが、
相手の顔色ばかりを伺っていると
親友とか恋人が出来る確率は
グンと下がります。

そう、本当に親しい人間関係を
作ることが出来ないんですよ。

確かに相手のことを傷つけないように
会話の内容を考えることは大切です。

でも、そのことばかりを考え過ぎると
確かに傷つけずにはすむのですが、
あなたの会話は知らず知らずのうちに
当たり障りのないつまらない会話へと
変身してしまうんです。

つまらない話しなんて誰だって
聞きたくありませんよね?

一緒にいてつまらない話しが
多くなればなるほど、相手はあなたと
いてもつまらなく感じてしまいます。

その結果、一度会うだけの関係で終わったり、
本当に親しくなることが出来ないんです。

ちょっと、考えてみて欲しいのですが、
たまに芸能人がテレビやラジオ、
自分のブログで問題発言をしてしまう
ことってありますよね?

「●●さんの発言によって、
今、●●さんのブログは炎上しています!」

などということを聞いたことがあると思います。

確かにこういった思いきった発言というのは
反対意見が多くなるし嫌われる確率も
かなり高くなります。

が、

逆に賛成の意見も多くなって
その芸能人の意見に賛同する人も
かならず増えるんです。

つまり、芸能人で言えば熱烈な
ファンが増えるということです。

もう少しわかりやすく説明をしたいのですが、
芸能人の興味レベルというのは
普通この3段階になっています。

A:その芸能人のことが好き
B:好きでも嫌いでもどちらでもない
C:その芸能人のことが嫌い

「芸能人の●●好き?」

という質問を誰かにすれば
必ずこの3つのどこかの興味レベルに
入ります。

でもですよ。

テレビとかブログとかでその芸能人が
問題発言とか過激な発言とかをすると
Bの好きでも嫌いでもどちらでもない人達が
必ずAかCのどちらかへ移動するんです。

つまり「好きか」「嫌いか」がハッキリするんです。

A:その芸能人のことが好き
C:その芸能人のことが嫌い

さっきの図がこのように変化するんですね。

それと、、、

人気がある芸能人というのは必ず
2チャンネルなどでその人のことを嫌って
批判している人がいます。

あなたがこんなにいい人なのになぜだろう?
と思ってもやっぱり、一人ひとり考え方、
感じ方、好みが違うからこれはどうしようも
ありません。

で、

少し長くなってしまいましたが、
僕自身は相手のことを傷つけないように
当たり障りのない会話をする方が
よっぽど相手のことを傷づけて
いるんじゃないかと思います。

なぜなら、、、

せっかく一緒の時間を過ごしているのに
その時間をつまらなくしている訳だし、
相手は仲良くなりたいと思っている
かもしれないのに仲良くなれずに
終わってしまうからです。

だから、相手のことを考えて
会話をすることは重要なのですが、
「相手を傷つけたくない」という
気持ちは捨てるようにしてください。

確かに相手のことを傷つけるんじゃないか?
という不安があるのはわかりますが、
この方があなたのファンも増えるし、
本当に親しい人間関係を作ることが出来ます。

つまり、自由に喋った方が得することが
たくさんあるということなんですよ。

これは僕の経験上の話ですが、
相手や周りの人というのは
あまりあなたの言っていることを
気にしたりはしていません。

やっぱり、誰もが自分のことを
一番に考えていて自分のことだけで
手いっぱいだからです。

自分の言っていることなんて
相手は気にしていないという気持ちも
是非、一緒に持って欲しいと思います。

それでは、長くなりましたが
今日はこれで終わりです。

今日の話しをまとめると、、、

>自由に喋った方が本当に親しい
 友人、恋人を作ることが出来る。

>自分の喋っていることなんて
 相手はあまり気にしてはいない。

この2つです。

さぁ、今日からもっと自由に喋ってみましょう!


-大谷新司


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という人はここからチェックしてみて下さい。


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2011年8月14日日曜日

■決めるのは自分…

こんにちは、大谷です。

毎日、暑いですね。
体調は大丈夫ですか?

体調を崩してしまうとせっかくの
楽しい夏も台無しになってしまうので、
体調には十分に注意してください。

で、

前回のメールから少し時間が
たってしまったのですが、
今日は続きを話そうと思います。

前回は「レベル」という話をしました。

好きな人や先輩、会社の上司の前だと
緊張して喋れない。

これは相手の方がレベルが上だと
自分自身が勝手に認識しているから
このようなことが起こります。

逆に緊張もしないし好き勝手なことを
喋れるという人もいると思います。

例えば、家族とか小さい頃からの
幼馴染とか昔からの親友とかでしょうか。

この場合は相手の方が下のレベルだと
認識しているからです。

それで、ここからが今日の話しで
一番、重要な話しになるのですが、
この「レベル」というのはいったい
誰が決めるものだと思いますか?

ちょっと、考えてみてください。







OKです。考えてくれましたね?

答えを言います。

「レベル」を決めるのは自分自身です。

そう、自分なのです。

あなたが

「あいつよりも俺の方がレベルが上だ!」

と思えば、あなたはその人よりも
上のレベルなのです。

だから、、、

「相手から舐められてしまう。」
「初対面だと緊張して喋れない。」

という人は意識的に相手よりも
レベルを上げるようにしてみてください。

ちょっと、嫌な言い方で
抵抗がある人もいるかもしれませんが、
心の中で「俺、私の方が上なんだ!」
という意識を常に持つことです。

これだけで相手から舐められたり、
緊張するといことがかなり少なくなります。

なぜなら、こういった意識を持つことで
自信が出てきて常に相手を下のレベルで
見ることが出来るからです。

ただ、これは意識的な問題なので、
口に出してはいけません。

口に出して言ってしまうと、
自分の品格が疑われてしまいます。

僕が言いたいのは常にこういった強い
気持ちを持って欲しいということなので、
そこは間違わないように注意してくださいね。

最後に僕のメールを読んでくれている人は
若い人も多いのでたまに恋愛の相談を貰います。

その中で自分が気になっている人には
好意を持って貰えないけれど、
どうてもいい人から好意を持たれる
という相談が結構あるんですね。

で、

実はこれもレベルなんです。

自分が気になっている人の前だと
レベルが下がってしまって、
自然と普段の自分とは違う自分を
演じてしまっているんです。

その結果、嫌われないように
会話が当たり障りのない面白くない
会話になったり、オドオドした態度を
取ってしまいます。

これだと相手も一緒にいても
楽しくないし何かぎこちない感じに
なってしまうので自分がいいと思っていても
相手からはなかなか好意を持って貰うことが
出来ません。

逆にどうでもいい人の場合は
自分の方がレベルが上なので、
普段の自分を出すことが出来るわけです。

そうすると、会話の話題も好きなことを
喋ることが出来るし相手に変な気を使うことも
なくなるので相手から見ても楽しい会話が
出来るし相手も気を使わずにリラックス出来ます。

「好きな人とはなかなか上手くいかない…。」

という人はここに原因があるかもしれないので、
是非、好きな人の前での自分のレベルを
チェックしてみてください。

それではレベルの話しはこれで終わりです。

また近いうちにメールしますね。


-大谷新司


PS:
前回のメールを読み飛ばしたという人は
ここをチェックしてみてください。

http://goo.gl/vPw3i

2011年8月5日金曜日

■あなたは何レベル?

こんにちは、大谷です。

「相手から舐められない方法はありませんか?」
「初対面の人だと緊張して上手く話せません。」

今日はこの質問に答えようと思います。

で、

最初に質問があるのですが、

「白衣を着ている人」
「警察官の格好をしている人」
「ベンツに乗っている人」
「ロレックスの時計を着けている人」

このような人を見たらどう思いますか?

多分、直感的に何か凄いなとか
思ってしまうと思います。

これは人間の本能的な問題で、
心理学的な話しになるのですが、
人は白衣を着ていたり、ベンツに
乗っていたりする人を見ると無意識に
その人のことを凄い人だと思ってしまいます。

そう、無意識にです。

もしかしたら、その人は警察ではなく
警備服を着ている単なる警備員さんかも
しれないし借金をしてベンツや
ロレックスを買っているかもしれません。

でも、そんなことは関係なく、
「この人は凄いんだな~。」
と思ってしまいます。

それで、、、

ここからが重要な話しになるのですが、
こうやって相手のことを「凄い」と思うことは
相手を自分よりも上の存在だと認識している
ということです。

もっとわかりやすく説明をしたいのですが、
あなたは「ファイナルファンタジー」とか
「ドラゴンクエスト」などのロールプレイング
ゲームをしたことがありますか?

男性だったら小さいころに1度は
やったことがあるはずです。

女性の人はやったことがない人も
いるかもしれません。

ロールプレイングゲームでは
「レベル」というものが存在します。

レベル10、レベル25、レベル50…

数値が高ければ高いほど、
そのキャラクターは強いということになります。

そろそろ、

「大谷さん、今日の話しとロールプレイング
ゲームが何の関係があるのですか?」

という質問が来そうなのですが、
他人のことを「凄い」と思うことは
自分よりも相手のレベルの方が高い
というな認識をしているということです。

自分のレベルが20だったら、
相手はレベル30、40という風な
認識で相手のことを捉えています。

まぁ、当然ですが無意識の中での話しです。

つまり、、、

「相手から舐められてしまう。」
「初対面だと緊張して喋れない。」

これらも相手のことを自分よりも
レベルが高いという風に認識をしていて
その意識的な問題が原因になっている
ということです。

そう、意識的な問題が大きいんです。

で、

それじゃ、一体、どうすればいいのか?

ということを詳しく話していこうと思うのですが、
今日はあまり時間がないので続きはまた
次回にしようと思います。

では、次回のメールも
楽しみに待っていてください。


-大谷新司


PS:
この前の話しでポジティブな習慣を持つ
という話をしたのですが、何か習慣を
変えてみましたか?

何人かの人はこの小冊子を読んで
習慣を変えるという選択を
してくれたみたいです。

http://goo.gl/WLRXt

2011年8月2日火曜日

■バランスと習慣

こんにちは、大谷です。

昨日のメールは読んで貰えましたか?

今日は昨日の続きから話をするので、
もし、まだ読んでいないという人は
ここを先に読んでから今日のメールを
読むようにしてください。

http://goo.gl/T3h0W

では、早速、昨日の続きを話しますね。


■ポジティブとネガティブはバランス

僕のメールをいつも読んでくれている人は
もしかしたらもう頭の中に入っているかも
しれないのですが、

「ポジティブとネガティブはバランス」

だということを前に話したことがあります。

簡単に説明をすると1週間のうち
5日間ポジティブな日々だったら、
あとの2日は少しくらいネガティブだった
としてもそれでOKということです。

ポジティブな日の方が少しでも
多ければOKなんですよ。

でも、、、

殆どの人は1週間あったら、
7日間全てポジティブで前向きに
頑張らなきゃダメだという風に
思ってしまいます。

やっぱり、生活していれば仕事や
学校などで多少、嫌なことがあるので、
ずっと前向きにいることは絶対に
不可能だし疲れます。

少しくらい落ち込んだり、
後ろ向きになったっていいんです。

ようはその時間を出来るだけ、
短くして少しでも前向きな時間が
多くなるようにすることなんです。

で、

もしかしたら、いい加減な言い方に
聞こえるかもしれませんが、
過去の失敗や嫌な出来事は
さっさと忘れた方がいいです。

なぜなら、、、

過去のことばかりを考えていても
もう過ぎていることなので、
今の自分は何も変わりません。

逆に「これからどうするべきなのか?」を
考えて実践した方が必ずいい未来になります。

ついつい僕らは、、、

「過去にこんな出来事があったから…。」

という風に過去の出来事を基準にして
未来の出来事まで考えてしまいがちですが、
実際は過去に起こった出来事が未来を
変えるということはありません。

そう、過去の出来事とこれから先の
未来は全く別のものなんです。

だから、、、

もし、過去に嫌な出来事があったとしても、
それはさっさと忘れるようにして
これから先のことを考えるようにしましょう。

過去の出来事ばかりに時間を使うのは
本当に時間とエネルギーのムダです。


■ポジティブな習慣を取り入れる

これは正直言って

「すぐに前向きになれる!」

という方法ではないのですが、
長期的にみると一番、強力な方法です。

そして、、、

僕自身も今でもこの方法を
毎日、実践しています。

まぁ、そんなに難しいことではないので、
リラックスして聞いて欲しいのですが、
その方法とは本やメールを読むことです。

でも、ただの本やメールではダメです。

ポジティブな本やメールを
読むようにしてください。

そして、これを最初は1日10分、
20分でもいいので毎日、毎日、必ずやって
習慣化する必要があります。

早い話しが本やメールのポジティブな影響や
思考法を自分にインストールするんです。

個人差はありますが毎日やることで、
必ず自分に変化が現れます。

これを僕は毎朝、今でもやっているので、
是非、やってみてください。

で、

「どんなメールや本を
読めばいいのかわからない…。」

という人がいると思うのですが、
これは基本的に自分が憧れている人、
目標にしている人が書いている
ものであればOKです。

毎日、毎日、その人の本や
メールを読むことで自然と
その人に近づくことが出来ます。

本当に最初は1日10分でもいいので、
毎日、続けることを目標にして
是非、習慣化してみてください。

少し時間は掛りますが、
本当に強力な方法だと僕は思っています。

それでは第一回目のテーマは
これで終わりになります。

また次回もアンケートで貰った
質問に返答していきますので
楽しみに待っていてください。

それじゃ、また。


-大谷新司


PS:
もし、あなたがまだこれを読んでいないのなら、
まずはこれを読んでみてください。

無料で貰えるのでオススメです。
実際に僕も読みましたよ。

http://goo.gl/WLRXt