2011年2月16日水曜日

■沈黙が怖いのではない…

こんにちは、大谷です。

あなたは「沈黙」の時間が嫌いですか?

あのお互いが黙り込んでしまって、
何とも言えない空気が漂う「沈黙」です。

「私は好きですよ!」

という人はいないと思うのですが、
僕も「沈黙」は今でも嫌いです。

前に比べたら全然、気にならなくなったのですが、
やっぱり以前の名残があるせいかこの前も
初対面の人と「沈黙」になってしまい
少し気まずい思いをしてしまいました。

で、

その帰り道に"なぜ、沈黙が怖いのか?"を
ふと一人で考えていたのですが、
実は「沈黙」が怖いのではない
ということに気がつきました。

そう、本当は「沈黙」が怖いのではなく、
相手から嫌われるのが怖かったのです。

あなたもそうじゃありませんか?

……


「変な風に思われたらどうしよう…。」
「嫌われるのが怖いな…。」
「一緒にいてもつまらなそうだな…。」

他にも色々な恐怖心があると思いますが、
結局は相手から嫌われることを怖がって
いるんだと思います。

だから、まずは「沈黙」が怖いのでなく、
嫌わるのが怖いということを理解してください。

これは本当に不思議な人間の心理なのですが、
誰かに好かれようとすればするほど、
実は嫌われてしまいます。

少しオーバーに言っちゃいましたが、
嫌われるまではいかなくても
好かれることもなくなります。

なぜなら、好かれようとすればするほど、
変なことを言ってはいけないという
プレッシャーが自然とかかるので、
当たり障りのない会話になってしまうからです。

当たり障りのない会話というのは
嫌われることもありませんが逆に
好かれることもありません。

当たり障りのない話だと
聞いていてもつまらないし、
相手の感情が動かないからです。

……

それで、、、

少し話が反れてしまいましたが、
「沈黙」になっても堂々とした態度を
とって欲しいと思います。

そこでビクビクしてしまうと、
その様子が必ず相手に伝わって
余計に気まずい雰囲気になります。

いきなりは難しいかもしれませんが、
最初は堂々としているフリでもOKです。

そして、「沈黙」になったら、
逆に相手に「何かおもしろ話をしてよ。」
と言ってみてください。

これだけであなたの雰囲気が変わって
周りの目は変わります。

是非、やってみましょう。

……

最後に今日の話をまとめると、、、

今まで「沈黙」が怖かったのではなく
相手に嫌われるのを恐れていたという
ことを理解する。

それと、「沈黙」になっても堂々とすること。

この2つです。

この「沈黙」については相談の
メールも多いのでまた機会があれば
詳しくお話したいと思います。

それではまた。


大谷新司


PS:
何か聞いてみたいことがある?
ならここまで気軽にメールをください。

info.talk0212@gmail.com

0 件のコメント:

コメントを投稿