2011年3月6日日曜日

■あなたの目標は何?

おはようございます!

大谷です。

この間、仕事の関係でちょっとした
プレゼンをやらなきゃいけない場面が
ありました。

相手は僕よりも年上の人ばかりだったので、
ちょっと緊張していたのですが、
そのせいでいざプレゼンが始まると
早口になってしまいカミカミの状態です。(笑)

でも、、、

途中で『ゆっくり喋ろう。』という風に
思えて落ち着いて喋ることが出来たので
何とかその場を凌ぐことが出来ました。

『何を言っているのか自分でも
よくわからない会話になっている。』

とか

『相手に上手く伝わっていない気がする。』

という相談を貰うことがあるのですが、
こういった場合の共通点として、
だいたいの人が『早口』になっています。

単純にゆっくりと喋るように
気を付けるだけで相手に与える印象は
かなり変わってくると思うので、
是非、話す時は『ゆっくり話す』ように
心がけてみてください。

また、ゆっくりと話すだけで、
相手には『自分に自信を持っている人』
という風に映るのでとても力強い
印象を与えることも出来ます。

で、

話しを元に戻しますが、
なぜ、僕はプレゼントの途中で
『ゆっくり喋ろう』という風に思えたのか?

実は僕は緊張すると
早口になってしまう癖があるので、
数年前からどんな時でも『ゆっくり喋る。』
という風に心がけていたんです。

単純に『ゆっくり喋る』というだけなので、
本当に簡単なことなんですが、
この習慣が僕の会話にとても大きな成果を
もたらしてくれているのも事実です。

で、

今日から是非、あなたにもやって欲しいのですが、
会話をするにあたって、何かしらの目標みたいな
ものを持ってみてください。

別に大きな目標を持つ必要はないので、
本当に小さなものでOKです。

僕の様に『ゆっくり喋る。』でもいいし、
『声を少しだけ大きくしてみる。』
でもいいと思います。

自分がこれだったら出来るな、
という風な簡単なことでOKです。

是非、このメールを読み終わったら、
5分だけ時間をとって会話に対しての
ちょっとした目標を決めてみてください。

でも、実際にこういったことを
95%以上の人がやろうとしないんですよ。

これは成功哲学の話しになるのですが、
こういったことを律義にやる人というのは
どんなに多くても5%と言われています。

つまり、100人いたら5人ということです。

残りの95人は何もしない人になるのですが、
残念ながらこの人たちは会話が上手くなることは
ありません。

なぜなら、どんなことがあっても
やらない限り何も変わらないからです。

今、このメールをここまで読んでくれている
あなたには何もしない95人の中には入って
欲しくないので、少しだけ時間をとって
目標を決めてみてください。

どんな小さなことでもOKです。

この一歩が大きな結果を
もたらしてくれるかもしれません。

さあ!あなたの目標は何?


-大谷新司


PS:
僕も数年前から気を付けているにも関わらず
今だに早口になってしまうことがあります。

が、

上手く出来なかったら、
次からまた気をつければいいだけなので、
あまり完璧主義にはならずに軽い気持ちで
やってみましょう。

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