2011年5月15日日曜日

■ほんの少し強気になる​。

こんにちは、大谷です。

この前のメールで、、、

>会話が続かない…。
>何を喋ればいいのかわからない…。
>沈黙になるとオドオドしてしいまう…。

というのは会話の技術的な問題ではなく
心理的な部分の問題だということを
少し話しました。

そこで何人かの人から、
もっと具体的に教えて欲しいという
メールを貰ったので、今日はこの部分を
さらに詳しく話しをしようと思います。

準備はOKですか?

で、

「会話上手の人」と「口下手な人」
この2人を比較してみた時、
実は大きな違いが2つあるんですよ。

その大きな違いとは?

まず、一つ目に喋り方や
話題の選び方が大きく違うということ。

そして、もう一つが考え方と普段の思考が
大きく違うというこの2つです。

いつも僕のメールを読んでくれていたり、
「Ultimate conversation」に参加してくれた
人は知っていると思うのですが、
僕は口下手から会話上手になるためには

>会話術などの技術を向上させること
>考え方や思考法を変えること

この2つが重要だと言ってきましたよね。

その理由はこの2つの違いからきています。

最初の技術的な問題については
今日は話しませんが、会話が思うように
続かない人と誰とでもスラスラと喋れる人
というのは全く違う「思考」をしているんです。

例えばですよ。

以前の僕は、、、

「つまらない人間だと思われなくない。」
「嫌われてないか心配だな。」
「さっき変なことを言わなかったかな。」

いつもこんな風に考えていたんです。

でも、今は、、、

「別につまらない人間だと思われてもいい。」
「オドオドしている方が逆に嫌われるな。」
「少しくらい変なこと言っても大丈夫!」

こんな風に考えるようにしています。

そう、過去の自分よりもほんの少しだけ、
"強気"に物事を考えれるようになったんです。

強気に物事を考えるようになると
自然と自信が出てくるので、
会話や行動に"余裕"が生れるし、
当然、風格も変わります。

このメールでも色々な会話術のテクニックを
話していますが、今よりも少しだけ物事を
強気に考えるようにする。

これが会話上手への第一歩だと思います。

「大谷さん、いきなり強気になれと言われても
ちょっと無理ですよ…。」

という人がいると思うのですが、
少しずつで構いません。

でも、それを続けるようにしてください。

これは極端に強気になれ!
という話しではないのですが、
少しだけでも強気に考えれるようになると
本当に自分が変わります。

「少しだけ強気に考えるようにする。」

会話上手への第一歩です。

頑張りましょう!


‐大谷新司


PS
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