2011年7月10日日曜日

■少しタイムスリップしてみる…

こんにちは、大谷です。

会話の中で意識して欲しいことの一つに
「共通点」があります。

そう、自分と相手の共通点です。

自分も相手もゴルフをやっていたら、
ゴルフが共通点だし、好きな芸能人やテレビが
一緒だったらそれが共通点です。

この「共通点」を会話の話題にしたり、
少し意識して喋ってみてください。

まぁ、今まで何度か話したことがるので、
もう体に染みついている人もいると
思うのですが人間というのは「共通点」が
ある人を好きになります。

「いえ、自分はそんなことないですよ…。」

という人がいるかもしれませんが、
僕らは知らず知らずのうちに無意識に
共通点がある人を好きになっているんです。

ちょっと、難しい心理学用語になりますが、
これは"類似性の法則"とも呼ばれています。

で、

この共通点を意識する時に初対面の人や
あまり交流がない人の場合、なかなか
共通点を見つけだすことが難しい場合があります。

同じような相談をよく貰うので、
もしかすると、あなたも同じようなことを
思っているかもしれませんね。

それで、共通点がなかなか見つからない場合、
「小学校」や「中学校」時代のことを考えて
その頃の話をしてみてください。

「昔話をすればいいんですか?」

と思う人もいるかもしれないのですが、
なぜ、「小学校」「中学校」時代の話しが
良いのかというと、「小学校」「中学校」
というのは義務教育なので誰もが同じよう
経験をしているからです。

>部活の話し
>修学旅行の話し
>授業の話し
>クラスの話し
>先生の話し
>好きだった人の話し

などなど。

必ずこの中にお互いの共通点があるはずです。

だから、共通点がなかなか見つからない時は
「小学校」「中学校」時代に少しタイムスリップ
してその頃の話をしてみてください。

そして、その中で「共通点」が見つかったら、
その話題にグッと深く入るようにします。

最初にも話しましたが、

「共通点を探す」

という行為には心理学的な裏付けがあります。

人は共通点があって自分と似ている人を
好むという習性がありますので、
是非、共通点を意識してみてください。

それじゃ、また。


-大谷新司


PS:
もし、あなたの周りで会話のことで
困っている人がいたら是非、
これを紹介してあげてください。

http://www.brain-talk.com/landing/lp.html

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