こんにちは、大谷です。
「好きな食べ物は何ですか?」
と聞かれたらあなたは何て答えますか?
「ハンバーグです。」
「焼き肉ですね。」
「やっぱり、ラーメンだね。」
まぁ、食べ物の好き嫌いは色々とあると思うので、
そこは無視してください。
ここで重要なのは質問の答え方です。
で、
もし、あなたが今、例に出したような
答え方をしているのなら、これから
話すことは重要です。
なぜなら、、、
その答え方では会話が続かないからです。
「エッ、全然、普通じゃないですか?」
と思ったかもしれませんが、
そう、これだと会話が続かないんですよ。
ちょっと、別の言葉で言い換えると、
この質問の答え方は会話が続かない人の
共通点なんです。
逆に会話が続く人と言うのは
「好きな食べ物は何ですか?」
と聞かれたら、、、
「やっぱり、ラーメンだね。
特に味噌ラーメンが好きで、
●●にある●●っていうラーメン屋の
味噌ラーメンは最高だよ!
あっ、そうそう今度、一緒に食べにいこうよ。」
無意識にこのような答え方をしています。
わかりますか?
かなり質問の答えが”具体的”ですよね?
「ラーメンが好きです。」
これだけで終わっていません。
そうなんです。
会話を続けれるようになりたかったら、
このように質問の答えを具体的にする
必要があるんです。
「会話はキャッチボール」
という言葉をあなたも聞いたことが
あると思います。
「質問」⇒「返答」⇒「質問」⇒「返答」…
これも会話のキャッチボールの
パターンの一つなのですが、
返答の部分があまりにも単調だと
相手も質問の内容に困ってしまうんです。
「ラーメンが好きです。」
こんな答えだと相手が次に質問をするポイントが
「ラーメン」というキーワードしかありません。
逆に、、、
「やっぱり、ラーメンだね。
特に味噌ラーメンが好きで、
●●にある●●っていうラーメン屋の
味噌ラーメンは最高だよ!
あっ、そうそう今度、一緒に食べにいこうよ。」
こんな答え方だったらどうでしょう。
質問をするキーワードが、、、
>「味噌ラーメン」
>「ラメーン屋のある場所」
>「店の名前」
>「一緒に行こうと誘われたこと」
この様に複数に増えるわけです。
複数に増えれば相手も次の質問や
会話の話題をたくさんの中から選ぶことが
出来るようになるので、その分、相手も話題を
選びやすくなって会話が続くということです。
そう、だから、質問の答えというのは
“具体的”にする必要があるんです。
まぁ、最初から具体的にするのは
難しいかもしれないので、
最初はほんの少し具体的にするだけで
OKだと思います。
逆に具体的にし過ぎると、
おかしな内容になってしまいますから。
最後に今日の話しをまとめると、
今日からあなたがしなければいけないことは
「質問の答えを具体的にする」
これだけです。
今までの答え方が単調だったという人は
必ず具体的にするようにしてくださいね。
それじゃ、また。
‐大谷新司
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