2011年6月4日土曜日

■断れるのが怖い?

こんにちは、大谷です。

本当に苦手だったんですよ。

「エッ、何がって?」

友達や周りの人を誘うことです。

そう、友達と遊びたいと思っても、
その女の子とデートしたいと思っても
いつも自分から誘うことが出来なかったんです。

まぁ、今はだいぶ自分から誘えるように
なったんですが、以前は相手から
誘われるのをずっと待っているような
状態でした。

で、

「なんで、自分は誘うことが出来ないんだろう…?」

って考えたことがあるんです。

「どうやって誘えばいいのかわからない?」

遊ぼうとひと言、声を掛ければいいだけだから、
これが原因ではなさそうだ…。

それじゃ、一体、何が原因なのか?

色々と考えたのですが、
やっぱり"断られるのが怖い"だけ
なんだと思いました。

「いや、その人は仕事なんで…。」
「ちょっと、予定があってダメだね~。」
「忙しいから時間が出来たらね。」

そう、自分から誘ってこんな風に
「NO」と言われるのが単純に
怖いだけだったんです。

もしかしたら、、、

あなたも断られるのが怖いとか
嫌だと思っているかもしれません。

やっぱり、みんな断れるのは嫌ですから。

で、

もし、断れるのが怖いのなら、、、

「次の休み一緒に遊ぼうよ。」
「明日、ご飯食べに行きません?」

という風にストレートに誘うのではなく
この前にひと言だけワンクッション
おいてみてください。

例えばですよ。

好きな人がいてその人のことを
ご飯に誘いたかったとします。

その場合、ストレートに

「今度の休みに一緒にご飯食べにいこうよ。」

という風に誘うのではなく、
まずは「好きな食べ物は何?」
という風に質問をするようにします。

そうすると、相手から、、、

「ラーメンが好きだね。」
「何だろうね。ハンバーグかな?」
「お寿司が好きだよ。」

という返事が返ってくると思います。

特に相手が異性だった場合は、
こんな質問をされたら相手も無意識のうちに

「あっ、食事に誘われるな?」

ということがわかります。

だから、まずは質問をしてみて、
相手の表情を見てから実際に
誘えばいいんです。

流れとしては、、、

■パターン:A

自分:「好きな食べ物は何?」
相手:「何だろうね。ハンバーグかな?」

※この時の相手の表情や反応は
 嬉しそうな表情で嫌そうな様子ではない。

自分:「それじゃ、今度の休みに一緒に
    ハンバーグでも食べにいこうよ。」

このように様子を見てから誘うようにします。

……

■パターン:B

自分:「好きな食べ物は何?」
相手:「何だろうね。ハンバーグかな?」

※どことなく誘われるのが嫌な表情や
 気まずそうな様子をしている。

自分:「ハンバーグが好きなんだね。
    俺はハンバーグも好きなんだけど、
    寿司が一番好きなんだよね。」

相手がちょっと嫌な表情や
気まずそうな雰囲気を出しているので
誘わずに他の話題に話しをずらします。

……

ちょっと、断れるのが怖いという人は
このように相手の表情を見てから、
誘うか?誘わないか?を判断してみてください。

それと、、、

これはちょっと心理学的な話しになるのですが、
誘う前に相手に好きな物を言わせてしまうと、
食事に誘える確率はかなり高くなります。

なぜなら、相手の人はその食べ物が好きだ
ということを自分から言ってしまっているので、
断ることに対して罪悪感が芽生えるからです。

今日はちょっとしたテクニック的なことを
お話ししましたが是非、参考にしてみてください。

もちろん、ストレートに誘えるような
自信がある人はストレートに誘って貰っても
全然OKです。(笑)

また次回も興味深い話しをするので、
楽しみに待っていてくださいね。

それじゃ!


‐大谷新司


PS:
この前、紹介した無料の小冊子が
僕の予想以上に大反響でした。

でも、もしかすると中には
忘れている人もいるかもしれないので、
もう一度、申し込みページを載せておきます。

http://123direct.info/tracking/af/183219/eYShVZHg/

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