2011年8月5日金曜日

■あなたは何レベル?

こんにちは、大谷です。

「相手から舐められない方法はありませんか?」
「初対面の人だと緊張して上手く話せません。」

今日はこの質問に答えようと思います。

で、

最初に質問があるのですが、

「白衣を着ている人」
「警察官の格好をしている人」
「ベンツに乗っている人」
「ロレックスの時計を着けている人」

このような人を見たらどう思いますか?

多分、直感的に何か凄いなとか
思ってしまうと思います。

これは人間の本能的な問題で、
心理学的な話しになるのですが、
人は白衣を着ていたり、ベンツに
乗っていたりする人を見ると無意識に
その人のことを凄い人だと思ってしまいます。

そう、無意識にです。

もしかしたら、その人は警察ではなく
警備服を着ている単なる警備員さんかも
しれないし借金をしてベンツや
ロレックスを買っているかもしれません。

でも、そんなことは関係なく、
「この人は凄いんだな~。」
と思ってしまいます。

それで、、、

ここからが重要な話しになるのですが、
こうやって相手のことを「凄い」と思うことは
相手を自分よりも上の存在だと認識している
ということです。

もっとわかりやすく説明をしたいのですが、
あなたは「ファイナルファンタジー」とか
「ドラゴンクエスト」などのロールプレイング
ゲームをしたことがありますか?

男性だったら小さいころに1度は
やったことがあるはずです。

女性の人はやったことがない人も
いるかもしれません。

ロールプレイングゲームでは
「レベル」というものが存在します。

レベル10、レベル25、レベル50…

数値が高ければ高いほど、
そのキャラクターは強いということになります。

そろそろ、

「大谷さん、今日の話しとロールプレイング
ゲームが何の関係があるのですか?」

という質問が来そうなのですが、
他人のことを「凄い」と思うことは
自分よりも相手のレベルの方が高い
というな認識をしているということです。

自分のレベルが20だったら、
相手はレベル30、40という風な
認識で相手のことを捉えています。

まぁ、当然ですが無意識の中での話しです。

つまり、、、

「相手から舐められてしまう。」
「初対面だと緊張して喋れない。」

これらも相手のことを自分よりも
レベルが高いという風に認識をしていて
その意識的な問題が原因になっている
ということです。

そう、意識的な問題が大きいんです。

で、

それじゃ、一体、どうすればいいのか?

ということを詳しく話していこうと思うのですが、
今日はあまり時間がないので続きはまた
次回にしようと思います。

では、次回のメールも
楽しみに待っていてください。


-大谷新司


PS:
この前の話しでポジティブな習慣を持つ
という話をしたのですが、何か習慣を
変えてみましたか?

何人かの人はこの小冊子を読んで
習慣を変えるという選択を
してくれたみたいです。

http://goo.gl/WLRXt

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