2011年8月14日日曜日

■決めるのは自分…

こんにちは、大谷です。

毎日、暑いですね。
体調は大丈夫ですか?

体調を崩してしまうとせっかくの
楽しい夏も台無しになってしまうので、
体調には十分に注意してください。

で、

前回のメールから少し時間が
たってしまったのですが、
今日は続きを話そうと思います。

前回は「レベル」という話をしました。

好きな人や先輩、会社の上司の前だと
緊張して喋れない。

これは相手の方がレベルが上だと
自分自身が勝手に認識しているから
このようなことが起こります。

逆に緊張もしないし好き勝手なことを
喋れるという人もいると思います。

例えば、家族とか小さい頃からの
幼馴染とか昔からの親友とかでしょうか。

この場合は相手の方が下のレベルだと
認識しているからです。

それで、ここからが今日の話しで
一番、重要な話しになるのですが、
この「レベル」というのはいったい
誰が決めるものだと思いますか?

ちょっと、考えてみてください。







OKです。考えてくれましたね?

答えを言います。

「レベル」を決めるのは自分自身です。

そう、自分なのです。

あなたが

「あいつよりも俺の方がレベルが上だ!」

と思えば、あなたはその人よりも
上のレベルなのです。

だから、、、

「相手から舐められてしまう。」
「初対面だと緊張して喋れない。」

という人は意識的に相手よりも
レベルを上げるようにしてみてください。

ちょっと、嫌な言い方で
抵抗がある人もいるかもしれませんが、
心の中で「俺、私の方が上なんだ!」
という意識を常に持つことです。

これだけで相手から舐められたり、
緊張するといことがかなり少なくなります。

なぜなら、こういった意識を持つことで
自信が出てきて常に相手を下のレベルで
見ることが出来るからです。

ただ、これは意識的な問題なので、
口に出してはいけません。

口に出して言ってしまうと、
自分の品格が疑われてしまいます。

僕が言いたいのは常にこういった強い
気持ちを持って欲しいということなので、
そこは間違わないように注意してくださいね。

最後に僕のメールを読んでくれている人は
若い人も多いのでたまに恋愛の相談を貰います。

その中で自分が気になっている人には
好意を持って貰えないけれど、
どうてもいい人から好意を持たれる
という相談が結構あるんですね。

で、

実はこれもレベルなんです。

自分が気になっている人の前だと
レベルが下がってしまって、
自然と普段の自分とは違う自分を
演じてしまっているんです。

その結果、嫌われないように
会話が当たり障りのない面白くない
会話になったり、オドオドした態度を
取ってしまいます。

これだと相手も一緒にいても
楽しくないし何かぎこちない感じに
なってしまうので自分がいいと思っていても
相手からはなかなか好意を持って貰うことが
出来ません。

逆にどうでもいい人の場合は
自分の方がレベルが上なので、
普段の自分を出すことが出来るわけです。

そうすると、会話の話題も好きなことを
喋ることが出来るし相手に変な気を使うことも
なくなるので相手から見ても楽しい会話が
出来るし相手も気を使わずにリラックス出来ます。

「好きな人とはなかなか上手くいかない…。」

という人はここに原因があるかもしれないので、
是非、好きな人の前での自分のレベルを
チェックしてみてください。

それではレベルの話しはこれで終わりです。

また近いうちにメールしますね。


-大谷新司


PS:
前回のメールを読み飛ばしたという人は
ここをチェックしてみてください。

http://goo.gl/vPw3i

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