2010年7月18日日曜日

■目を見て話せない…

こんにちは、大谷です。

最近、このメールマガジンを
いつも読んでくれている方から
個別に質問を貰うことがあるのですが、

この前、こんなメールを貰ったので、
今日はこのメルマガでもそのメールに
回答してみようと思います。


------------ Original Message ------------

大谷さん、こんにちは。
いつも、メールありがとうございます。

私は今23歳で接客の仕事をしています。

接客という仕事柄、
お客さんと話すことが多いのですが、
いざお客さんを目の前にすると、
緊張してしまって全然上手く話せません。

その中でも特に困っていることがあって、
それは"お客さんの目を見て話せない"ことです。

これじゃ、ダメだということは
自分でもよく理解しているので、
なるべく目を見るようにはしているのですが、
なかなか、上手くいかずに困っています。

何かいい方法はあるものでしょうか?

時間のある時にでもご返事を頂けたら
嬉しいです。

これからもメールを楽しみに待っています。

--------- Original Message Ends ---------


まず、こういったご質問を頂けるのは、
本当に嬉しいです。

ありがとうございます。

僕もあなたの口下手を治せるように
精一杯、頑張っていきますので、
一緒に頑張りましょう!

......

それでは、、、

具体的な回答をしていこうと思うのですが、
これについては「テクニック」の部分と
「考え方」の部分を一個ずつお話しします。

まず、今日は「テクニック」の部分ですが、
仕事や友達関係など全てにおいて
"相手の目を見て話す"ということは
絶対に無視することは出来ません。

なぜなら、相手の目をしっかりと見て、
話した方がお互いの親近感がグッと
高まるからです。

特に販売の仕事などは、親近感がないと
お客さんとも仲良くなれないので、
その結果、商品を買って貰えません。

また、友達が欲しいと思っていても、
下をずっと見て話していたり、

目を合わせないで違うところを見て
話しているような人とはきっと、
誰も友達になりたいとは思わないはずです。

『目を合わせて話す。』

とても単純なことなのですが、
これはかなり重要です。

で、

ちょっと、前置きが長くなりましたが、
どうしても相手の目を見て話せない人は、
相手の目を見て話すのではなく、

『相手のまばたきを数える』

ようにしてください。

そうです、1回、2回、3回…
という風に数を数えるようにします。

こうすることで比較的、緊張せず、
目を見て話すことが出来るようになるので、
自然と相手に親近感を与えることが出来ます。

ただ、完璧に数を数えようとすると、
会話がおかしくなってしまうこともあるので、

少しリラックスした感じで少しくらい
間違ってもいいという気持ちで
やってみて欲しいと思います。

もし、数を数えるのがちょっと難しい…

という場合は、
まばたきを見るだけでも良いし、
他の方法としては「まつ毛を見て話す」
という方法もあります。

重要なので繰り返しますが、
相手の目を見て話すことでお互いの
親近感がアップするので、

仕事や人間関係において仲良くなるために
これはとても重要なポイントなのです。

それでは今日はここまでですが、
次回は「考え方」の部分を話していきます。

どうしても「テクニック」ばかりに
注目をしてしまいますが「考え方」というのも
同じくらい重要なので次回も忘れずに
確認してくださいね。


-大谷 新司


PS:
一人で悩んでいても解決しないこともあるので、
何か悩みや質問がある場合は気軽にここまで
メールをくださいね。

一緒に頑張りましょう!

info.talk0212@gmail.com

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