こんにちは、大谷です。
今日はいつもメールを読んでくれている
読者さんから『面接』についての質問をもらったので、
面接をテーマに話しを進めたいと思います。
で、
面接というのは入学、就職など、
誰もが一度は経験することですよね。
そして、殆どの人が苦手意識を持っています。
『いや、大谷さん、私は面接が得意ですよ!』
という人はまずいないと思います。(笑
……
それで、、、
面接の時にどうしても質問の答えや
話す内容ばかりに注目してしまいがちに
なりますが、
実はそれ以前に『合否』を決める
"あるポイント"があるんです。
何だと思いますか?
これは先日のメールでも少し話したので、
覚えている人もいるかもしれませんが、
それは『外見』です。
>ヘアースタイル
>面接時の服装
>顔の表情
などなど。
これらの外見がかなり重要です。
ただ、面接の場合は外見ではなく、
『第一印象』と言った方が正しいはずです。
でも、、、
なぜ、第一印象がそれほど重要なのか…?
これはアメリカの心理学者
アルバート・メラビアンさんが提唱した
心理学の法則なのですが、、、
初対面の人の印象というのは、
>外見が55%
>声や話し方が38%
>話しの内容が7%
この割合で印象付けられるそうです。
また、、、
これもアメリカの研究によるものなのですが、
面接の合否に外見は殆ど関係ないと
面接官自身が思っていたとしても、
実際は仕事に必要な能力や資格よりも、
身だしなみなどの外見の方が合否に
大きな影響を与えていたという
研究結果があります。
そして、これは驚くことに裁判などでも、
印象の良い人間の方が罪が軽くなる
というデータもあるほどです。
確かに面接の場合は、
質問の答えや話し方というのも、
重要なのはもちろんですが、
それ以上に『外見(第一印象)』が
重要だということが分かって貰えたはずです。
だから、、、
もし、あなたが今後、
面接を受けるという場合は、
>ヘアースタイル
>面接時の服装
>顔の表情
などには十分に注意するようにしてください。
職業にもよると思うのですが、
ヘアースタイルは清潔感はもちろん、
あまり派手なスタイルは避けた方がいいでしょうし、
服装もスーツだと一番良いと思います。
また、表情も強張らないように
面接前には顔の筋肉をよく動かしてみてください。
それと、、、
大丈夫だとは思いますが、
面接官に『今日はよろしくお願いします。』
などの挨拶は絶対に忘れないようにしてください。
これだけで『印象』というのは大きく変わります。
……
今日は面接には『第一印象が重要』
だということをお話したのですが、
次回は面接時の話し方などをお話する予定です。
今は面接を受けるような
予定はないかもしれませんが、
これは普段の会話にも活かせると思うので、
次回のメールも是非、参考にしてみてください。
それではまた!
-大谷新司
PS:
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