2011年1月15日土曜日

■重要なことはたったの2つ…

こんにちは、大谷です。

昨年末にこんな質問を貰いました。


------------ Original Message ------------

いつもメールありがとうございます。

大谷さんのメールマガジンや
アマゾンなどの本屋さんで本を買ったりして
会話やコミニュケーションについて色々と
勉強しているのですが、あまり上手く
いっておらず正直、困っています。

私は今37歳なのですが、
こんな年齢でも口下手を克服して
人と楽しく話せるようになるのでしょうか?

最近、ずっとこのままなのではないか
という風に思うこともしばしばあります。

本当は会社の同僚や
友達と一緒に飲みにいったりして、
もっとみんなと仲良くなりたいのですが、

自分から話しかけらないし、
何を喋ったらいいのかよくわかりません。

もちろん、この後、良い出会いがあれば、
結婚もしたいと考えています。

余計なことをベラベラと書いてしまいましたが、
こんな私に何かアドバイスはないでしょうか?

宜しくお願い致します。

--------- Original Message Ends ---------


僕のメールマガジンや本を自分で買って
会話やコミニュケーションについて勉強している。

では、いったい何が悪いのだろう…?

このメールを貰ったあと、僕も考えました。

で、

僕が一人で考えていても、
わからない部分があったし、
深い悩みの原因もわからなかったので
逆に色々と質問をさせて貰ったのですが、

メールをくれた方いわく、、、

>変なことを言って嫌われるのが怖い。
>話題はあるけれど怖くて切り出せない。
>周りの目が気になる。
>ずっと口下手だったら、どうしようという不安がある。
>喋りたい気持ちはあるけれど、焦って余計に喋れなくなる。
>自分から積極的に会話を続けることが出来ない。
>沈黙の雰囲気が気まずい。

こんな悩みや不安を持っているようでした。

・・・・・・

それで、、、

彼とメールを5通くらいやり取りした時に
ハッと思い出したことがあったのですが、
会話やコミニュケーション力を上達させるためには
重要なことが2つあったのです。

まず、1つ目はメールをくれた方は
すでに勉強してくれていましたが、
「会話のテクニック」です。

これは今だから言えることなのですが、
実は会話が上手い人というのは
無意識に心理学的な要素を使っています。

無意識の話しなので、
本人は全く気にしていないし、
心理学を使っているなんて思ってもいません。

が、

本当に会話の色々な場面で、
心理学的な要素が入っています。

セミナー講師やスピーカーになれば、
意識的に心理的なテクニックを色々と
使っているのですが、僕らはセミナー講師や
スピーカーではありません。

ただ、心理的なテクニックに限らず、
会話の方法がわからないと、
何をどうやって喋ればいいのかわからないし、

どんな話題、話し方をすれば会話が続くのか
ということもわかりません。

だから、、、、

まずは「会話が続く方法」や
「話題の選び方」などの会話のテクニックを
学んで身につけることが重要です。

・・・・・・

そして、2つ目の重要なことなのですが、
2つ目は、、、

と思ったのですが、
少し話が長くなってしまったので、
もう1つはまた明日、話すことにします。

で、

今日、紹介したメールをくれた人が
今まで上手くいかなった原因は
この2つ目にあると僕は思っています。

今まで会話やコミニュケーションについて
勉強していたけれど、上手くいかなかった原因です。

多くの人が全く気にしていないと思うのですが、
これは本当に重要なことです。

それでは、また明日メールしますので、
楽しみに待っていてください。


-大谷新司


PS:
会話やコミニュケーション力を
上達させるために重要なことは2つある。
ということをお話しましたが、
裏を返せばたったの2つしかないということです。

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