2011年4月18日月曜日

■会話の超基本…

こんにちは、大谷です。

今日から何回か会話の基本について
話そうと思います。

スポーツでも何でもそうですが、
この「基本」が出来ないと
「応用」が出来ません。

そう、会話でも基本的なことが
出来なかったり、理解出来ていないと
それ以上に難しいことはやっぱり、
出来ないんですよ。

だから、、、

ここで会話の基本について
もう一度、復習してみてください。

でも、逆に基本的な話なんか、
聞きたくないという人には
退屈な話しになると思うので、
そういう人は読まない方がいいと思います。

で、

まず、今日は会話の超基本的なことを話します。

「会話とは何ですか?」

と突然、質問をされたら、
あなたは何て答えますか?

ちょっと、考えてみてください。











OKです。考えましたね。

まぁ、正確な答えというのは無いのですが、
同じ質問をされた場合、僕だったら会話とは、、、

「相手の話しを聞くこと」

という風に答えます。

その理由は、、、

人間というのは自分のことを話したいとか
自分の悩みや愚痴を聞いて欲しいという
習性の様なものがあるからです。

つまり、誰もが無意識の中では
自分が喋りたい、自分の話しを聞いて欲しい
と思っているんです。

誰もが自分のことを理解して欲しい
という風に思っています。

よく聞き上手は好かれるという風に言われますが、
この言葉は本当に当たっていると思います。

でも、、、

これは昔の僕もそうだったのですが、
会話に自信がないと、、、

「自分がもっと喋らなきゃいけない…。」
「次はどの話題を話そうかな…。」
「どんどん、会話をしないと…。」

という風に喋ることだけに
意識が集中してしまうのですが、

誰もが無意識の中では
喋りたいと思っているので、
本当はもっと相手の話しを聞くことに
意識を集中しなければいけないのです。

だから、、、

僕自身は会話とは自分が喋ることではなく、
相手の話しを聞くことだという風に
今でもそう考えています。

ついつい、喋ることだけに
意識が集中してしまいますが、

「会話とは相手の話しを聞くことだ。」

という考え方にシフトしてみれば、
きっと、今よりも緊張しなくなるし、
会話にも余裕が出てくるんじゃないか
と思います。

考え方を少しだけ変えるだけで、
大きな結果が出ることもあるので、
是非、考え方を少しシフトしてみてください。

最後にもう一度、繰り返しますが、
「会話とは相手の話しを聞くこと」です。

それではまた。


-大谷新司


PS:
みんな喋ることだけに注目するけれど、
本当は「話しを聞く」ことの方が重要です。

まずはこの基本を忘れないようにしよう。

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